今週は、295曲を聞いた中からオススメのインディース作品5曲を紹介します。
それではよろしくお願いします。
2017年始動の東京都ロックバンド。「強い信念を持ち、明日への微かな希望を唄う」をテーマに活動中。疾走感のあるギターのサウンドともに歌いだしから始まる。ドラムのリズムと共に曲はどんどん盛り上がっていく。ロックサウンドとかっこいい歌声が何度聞いても気持ちがいい曲となっている。
東京を中心に活動中の5人組メランコリーポップバンド。別々のルートで価値観を磨いた5人が、飾らず、真ん中に据えるのは “心地よいかどうか”をテーマに作り出す音楽。きれいでおしゃれなサウンドから感じ取れる心地よさ。個性のある歌声が楽曲の世界観を表現する。手拍子やサックスの音色が彩を添えている。今回初めて紹介をしたが他の楽曲も聞いてみたいと思った。
1 HEAD 8 LEGS CREW "QUMO"(クモ)。NOIZEの地元札幌のhomie達で結成されたラップグループ。普段ヒップホップのアーティストを紹介することは比較的少ないのだが、この曲を初めて聞いた時に安心感と聞き心地の良さがあった。ケツメイシやRIPSLYMEを聞いてきた自分にとって、どこか懐かしさがあり何度も聞きたいと思える楽曲だ。
宮崎県出身のシンガーソングライター。3ヶ月連続デジタルリリースの第1弾シングル。聞き心地の良いゆったりとした音色と共に歌いだしから始まる。別れた後に気づいた好きな人への気持ち。後悔と共に音数は増えていき、彼女の歌声から感情が溢れていく。今回初めて知ったアーティストだが今後も注目したいと思う。
12月のベストソングTOP10にも選出をした結城アツシの「ミュージック」。先日初のシングルがリリースされた。この曲はその中に収録されている楽曲で今回のシングルのために作られた新曲だ。日常を感じられ歌詞とメロディ。キンキンに冷えたビールというワードからは幸福を感じられる。今回のシングルリリースが新たなスタートとなった彼がちょっと先の未来に向けて歩き出していく。
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