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Scars Borough

変わらないことと変わり続けること 時代が投影されたScars Boroughのロック

185_mainScars Boroughが2011年8月にリリースした2ndアルバム『which one?』は衝撃作だった。“愛”をテーマにし、それまでのソリッドなマインドとバンドサウンドを核にしつつ、フレンチ・ポップなどをも想起させる自由なサウンドスケープは、変わり続けることを怖れないScars Boroughの真骨頂と言える。そしてその衝撃作から1年8ヶ月、彼らはネクストレベルに到達する。

Message from Artists about Nineteen Percent

185_sb_アップルアップル斎藤と愉快なヘラクレスたち
篠崎あると(G./Cho.)
今回“Scars Borough/Nineteen Percent Tour”に何ヶ所か参加させて頂くことになり、今作を一足先に聴かせて頂きました。突き抜けた爽快なロックサウンドと、Kyokoさんのキュート&ワイルドな歌のグッドバランスがかなり心地よく、三ツ矢サイダーのスカッと刺激的な感覚の後に広がる甘酸っぱさと凄く似ています。このサイダーを飲んでずっと踊っていたいです。今回のツアーで初めて共演、拝見させて頂くのですが、早くライブでそんな無限大の刺激を体験してみたいです。僕らも負けないようなりんご味の刺激を出せるよう精進致します。

 

 

 

 

 

185_sb_FATFAT PROP一同
CDリリースおめでとうございます! タイトなバッキングに突き刺さるボーカル、キャッチーなサビで心えぐってくる感じがとても印象的で、音源聞いてて初めてライブ一緒にした千葉LOOKを思い出しました。レコーディングが忙しいのにも関わらず打ち上げに参加して気さくに話してくれたドラムの高橋君や、歳下の僕達にも丁寧に挨拶してくれた他のメンバーさん達。初めてでも凄く話しやすくて楽しかったです! ツアーとても楽しみにしてます!

 

 

 

185_sb_LyuLyuLyu:Lyu 有田清幸(Dr.)
正直、このアルバムを聴いた瞬間は度肝を抜かれました。新しいアルバムでも驚かされる、聴いてすぐにわかる新しい感覚、そのなかにも感じるゆるがない太い芯がガッシリと心をつかんでくる。アーティストとしてバンドの楽曲という物に対するチャレンジ精神、カッコ良いバンドってこういう事なんだって自分自身アーティストとして再認識したっていうか…。やっぱり俺にとってのScars Boroughってスーパーヒーローみたいなもんなのかもしれません。

 

 

 

185_sb_BUGYBUGY CRAXONE 鈴木(G./Vo.)
大きな音と、やさしい人柄のバランスがとっても魅力的だとおもいます。観ているみんなも、いつもたのしそう。5月からのツアー、よろしくお願いします!

 

 

 

 

 

185_sb_HAKUHaKU 辻村有記(G./Vo.)
ニューアルバム『Nineteen Percent』リリースおめでとうございます。こんなにも声に惹かれるアルバムに出会えたのは久しぶりのような気がします。こんな声を出せたら…、なんていう「ないものねだり」状態に陥ってしまいました。1曲目から最後まで、1度聴き入るとなかなか抜け出せない、中毒性のある楽曲群。こんなアルバム待っていました。

 

 

 

 

 

 

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERAnano.RIPE きみコ(G./Vo.)
さらに鋭く、さらにつややかに、さらにあでやかになってゆくVo.Kyokoさんの歌声が突き刺さる。ロックとはエンターテイメントだ! と言わんばかりの圧巻のステージ。Scars Boroughの音楽にぼくらのココロがどれだけ揺らされて、そして踊らされていることか。コレが19パーセントだなんて、そんなのとんでもない!

 

 

 

 

 

185_sb_ビートザ・ビートモーターズ 鹿野(Dr.)
色々な場所や時間帯で聞きましたが、個人的には夜の新宿西口が最もハマリました。最初、RepublicaやGarbageをちょっぴり連想しましたが、違う。これは、洋画で日本の繁華街が舞台になった時、見慣れてた風景が物凄く異文化に感じるあの感覚。そういう意味で新宿西口、あるいは秋葉原です。詞世界は、誰しも共感できる普遍的なものか、歌い手の姿を映し出したものか、ならば後者。曲を聴くごとに、ライブを観る度に、聴き手の中に存在するScars Boroughの輪郭が濃さを増して唯一の魅力を体感出来るはず。

 

 

185_sb_イツエイツエ 馬場義也(Ba.)
女性ボーカルの横で演奏をする立場として色々な視点で聴かせてもらっています。僕が欲している要素がいくつも詰まっているアルバムだなと感じました。以前の曲よりも実験的な音楽に感じられてライブを観るのが楽しみです。そしてScars Boroughとイツエ、同じ会場でどう交わるか楽しみです! 僕らを選んで頂いて本当にありがとうございます! よろしくお願いします!

 

 

 

 

185_sb_WtBWho the Bitch
毎アルバム新しい事に挑戦してるスカボロちゃん。今回もまたガラっとドキっとするアルバムやなー! ライブで聴くのが楽しみでっす! ライバル、戦友、心友、アバガズレテルもの同士。奴らと回るツアーが楽しくない訳がない! お互い刺激しあって最高のステージとなること間違いなし! 楽しみにしてるぜよーん。19パーセントくらいは女らしくしましょう。

 

 

 

Interview with Scars Borough

「精神的な部分で壊していったというか。それで歌ったら…やっぱり楽しいんですけどね(笑)。そうやって毎日が進んでいくんじゃないかなって」

「今までの価値観をどんどんぶっ壊していって、最終的にはScars Boroughの音楽っていうものが今回出来た気がします」

185_SB01

●前作の2ndアルバム『which one?』(2011年8月)はそれまでの流れからかなり変わった作品だったのですごく驚いたし、実際そういう反響も大きかったと思うんですよ。なので“次はどうなるんだろう?”と思っていたんですけど、今作を聴いたらまた新たな驚きがあって。もうジャンルとか関係なくなってますよね。

Kyoko:そうですね(笑)。「またどうしたの?」っていう。

●今作は打ち込みを基調にした楽曲ばかりですが、すごくロックだしScars Boroughらしさを感じる作品で。なぜ打ち込みを入れようということになったんですか?

Kyoko:変わらないところはたぶんずっと変わらない気がしていて、変わらないものは大事にしつつも、やっぱりどんどん変化していかなきゃいけないって思うんですよね。前作は“愛をちゃんと伝える”というイメージで作ったんですけど、今回はもっと存在感とかそういうことをテーマにして作り始めたんです。

●存在感?

Kyoko:歌の存在感とかドラムの存在感とか、すべての存在感を作品として表したいなと思って…こんな感じになっちゃった(笑)。

本郷:うちらのレコーディングっていつもそうなんですけど、自然発生的にこうなった感じなんです。核というものが見えているから、外枠はどんどん変えても大丈夫だという自信もあるし、だからこそ新しいことにどんどん挑戦したいタイプなんですよね、どうやらこの4人の集合体は。だから1回やったことをもう1度やるということに、あまり魅力を感じないんです。客観的に見るとそう思うし、俺自身もそうだし。レコーディングに入ったときは別にこうしようなんて具体的に思っていなかったんですよ。

●あ、そうなんですか。

本郷:録りながら「あ、こうしたらいいんじゃないか」「こうやったらおもしろいんじゃないか」という感じで、それがどんどんエスカレートしていって、気がついたらここまで来ていた。だから録りながらどんどん進化させていったんです。

●今作のいちばんの特徴というのはリズムアレンジというか、ビート感というか。打ち込み的な無機質なビートが、目に見えるいちばんの変化で。

高橋:そもそも、1stアルバム『Stroke』(2010年4月)の頃から、俺が「打ち込みでやってみたいな」という話をしていたんです。そういう想いが強かったんです。

●あ、高橋さんがですか。

高橋:そうそう。打ち込みの作品をイメージすると、本郷さんが作ってきた曲に打ち込みでリズムを入れて、本郷さんのグルーヴが乗って、MARCHがパチーンとハマって、そこにKyokoがガーンと歌ったら…と考えたら、ワクワクが止まらなかったんですよ。だから何度か「打ち込みでやってみようよ」と提案したことがあったんです。それが今回やっと実現したというか。

本郷:『Stroke』に「ベッドスプリングシンフォニー」という曲があるんですけど、あの曲のレコーディングのときに高橋くんが「これ打ち込みでやってみたらどうか?」って言って、試しにやってみたんです。そのときはアルバムのトータル感とかを考えて「とりあえずこれは置いておこう」ということで、実際には生演奏のバージョンが形になったんです。そういうアイディアがちらりほらりと可能性としてあったんですけど、今回はさっきKyokoが言っていたようにKyokoの歌の存在感を大事にして、歌を中心にどんどん考えていったんです。例えば歌のパワー感を最大限に活かす方法は? とか考えたとき、サウンドがもっと無機的な方向にいった方が、より歌がパキーンと出るだろうなと。

●ああ〜、なるほど。対照的なものと組み合わせることによって、個々がより映えると。

本郷:そうですね。それが大きかったし、やりながらそこにどんどん気づいたんです。リズムだけじゃなくて「もっとギターを冷たくしちゃってもいいんだ」とか、「この音は無機的にしちゃえ」とか。やりながらどんどんエスカレートして、音も差し替えていって。「これおもしろいね」とか言いながら。

高橋:だからいちばん最初は生演奏でやってみた曲もいっぱいあるんです。

●あ、そうなんですね。

本郷:でも「いいんだけどなんか足りないな」と思って、試しに打ち込みでやってみたらおもしろい感じになって、「じゃあもっと曲を書き足してみよう」って新たに曲を作ってきて、それも打ち込みでやっていったら「いいね」ってどんどんエスカレートしたんです。そこでまた更に曲を書いて、それまでに出来上がっていた曲は「ここはこっちの方がいいんじゃない?」ってまたアレンジに手を加えて…その繰り返しですね。曲作りとアレンジがずーっと並行作業だったんです。

●新しいアイディアが曲を呼びつつ、更に新たな曲が新しいアイディアを加速させたんですね。

Kyoko:性格も関係していると思うんですけど、「自分ってこうじゃん」って決めつけたくないんですよね。「私はこうだから…」というよりも「私はもっといろんなことができる」ということにチャレンジしたいというか。前作では愛の部分をすごく語りたかったし、それで最高のアルバムができたと思っている。じゃあ今回は愛を語るんじゃなくて、今の自分というか、大人としての言いたいこととか、失敗したこととか、1人の存在としてすべてをさらけ出したいと思ったんです。そうすることによる抵抗もあったんです。でもそれもぶち破りたいという想いもあって。

●何に対しての抵抗ですか?

Kyoko:歌い方だったり。今までも自分を出して歌っていたけど、もっと自分を出す。「もっと自分を出す」ってかなり難しいことじゃないかなと思ったんです。

高橋:まず自己破壊から始まるもんね。

Kyoko:そうそう。「もういいじゃん」っていう妥協ができないんですよ。それが嘘になってしまうから。だから全部をさらけ出すっていうのは、人間にとって本当はすごく恥ずかしいことですし。でも恥ずかしいからといって隠したらバレちゃうし。精神的な部分で壊していったというか。それで歌ったら…やっぱり楽しいんですけどね(笑)。そうやって毎日が進んでいくんじゃないかなって。だからもう逃げ道は全然ないです。

●Kyokoさんにとっては“自分をさらけ出す”ということが今作のすごく大きなテーマだったんですね。

Kyoko:だから対象が広いんですよね。前作は“愛”だったので、“愛”に焦点を当てればよかったんですけど、今回は我が道を見せるっていうか、いいところだけを見せるわけじゃないから、精神的には余計に大きいですよね。それで逆に強くなったのかもしれないけど。全部をさらけ出すって。

●なぜ今回“全部をさらけ出す”ということがテーマになったんですか?

Kyoko:タイミングかな。前作で愛を語ったあと“じゃあ自分は何を伝えたいのかな?”と考えたんですよ。今までは本当に些細なこととか、逆に本当に大きいこととか語れないなと自分では思っていたんですけど、それも実はかっこつけてるだけなんじゃないかと思って。だから本当に素の状態になって、ありのままを見せようって思ったんです。その分、歌も感情的になったと思うし、上手く歌おうとしないというか、気持ちを込めることに集中したんです。

●そういう意味で、歌から感情をすごく感じたのはM-7「symbolic」とかM-10「131」で、アルバムの中でも印象的だったんです。すごくエモーショナルだし、“青さ”を感じる。

本郷:「symbolic」とかは最初にスタジオに入る段階から原曲があったんです。でもその頃は曲調も全然違っていて、もっとバラード然としたアレンジだったんですよ。でも途中で打ち込みっぽさを強くした今の形に変えたんです。M-6「thursday」もそうですけど、最初の頃のイメージからガラリと変わりました。

高橋:「thursday」は最初生ドラムでしたよね。

MARCH:この曲は何回弾いたか覚えてないんです。変わって変わって、元がどういう形だったかも定かではないというか(笑)。

本郷:もっと普通にシンプルなロックンロールだったよね。曲を作っていて過去に作ったことがあるようなタイプの曲だったりすると、“前と同じ価値観でいたくない”という想いが強いので、常に新しい価値観を自分の中で見出したり、バンドの中で見出そうとするんです。だから意図的にどんどんぶっ壊していくというか。そういう感じで今までの価値観をどんどんぶっ壊していって、最終的にはScars Boroughの音楽っていうものが今回出来た気がしますけどね。やっと。

●ああ〜。

本郷:はじめは純粋なロックンロールスタイルからスタートしましたけど、今から思うと生物の教科書に載っている図のように、恐竜からどんどん進化して人間になってきたような感じがある。そんなイメージがありますね。それで今やっと「Scars Boroughの音楽ってこうだよ」と言えるところに辿り着いたというか。

●今作を聴いて“もうScars Boroughはジャンルで語れない”という感じがしたんですけど、それはこのバンドの個性なんでしょうね。

高橋:音楽をやる上でジャンルはあまり関係ないと思っているんです。今のこれが俺たちだし、自分たちが持っている引き出しで何かを処理するっていうのは、すごく安心するんです。それぞれが持っている引き出しは違うとしても、組み合わせは一緒というか。そうじゃないものにやっぱり興味があるんです。“どうなるんだろう?”って。いつもそこに興味があるし、常にそうあるべきだと思っていて。

Kyoko:最初の頃とは同じじゃないよね。それは明確に実感としてあって。

本郷:そうだね。でも変わってないところもあるから、抵抗感はまったく感じないんだろうな。

Kyoko:そうそう。

本郷:僕の認識としては、Scars Boroughは“歌”が占める部分がいちばん大きいと思っていて、その“歌”に対して自分が持つ美意識みたいなものはずっと変わらないんです。ポップ感というか。だから周りのものをどれだけ変えても根本的には全然変わらない。でも価値観はどんどん変えていきたいし、自分ももっと進化したいんですよね。このメンバーといるとそういう気持ちが強くなります。

●刺激し合えているということですね。制作を進めていくことによって無機的な音…打ち込みがどんどん入っていったということですが、ライブのことはその時点で想定していたんですか?

高橋:いや、まるっきり考えてないです。

●ハハハ(笑)。

高橋:だって俺は同期でライブをしたことがなかったし。実は俺、制作の途中で本郷さんと話したことがあったんです。作品の全部が見えつつある頃だったんですけど、「これライブどうします?」って。そしたら「今は考えないでおこう」って。
一同:アハハハハハ(笑)。

高橋:「そうですね。それが正しいですね」って。そのときは俺たちが“ここだ!”って見えていたから、この作品を作り上げることだけを考え続けたから、ブレずにここに辿り着けたんです。作った後は壮絶な悩みですよね。「これライブどうすんだろうな?」って(笑)。

●ハハハ(笑)。

本郷:制作に関してはどんどん新しい価値観を見出していったんですけど、ライブに関しても同じように進化していかないと意味がないですよね。だからライブもみんなで試行錯誤して。そうすると、今までのライブにはなかった新しい価値観がライブに反映されてくるんです。結果的に、今は新曲メインでガンガンライブをやっていますけど、全然自然な形でやれていますね。

●大雑把に言えばアウトプットが違うだけですもんね。

高橋:ちなみに「symbolic」は最初生ドラムだったと言いましたけど、そのテイクは俺のドラム人生でいちばんいいドラムが叩けたかもしれないんですよ。お蔵入りですけど。アハハハハハ(笑)。
一同:(爆笑)。

MARCH:素晴らしかったです。あのドラム。

高橋:素晴らしかったよね? でも曲としてはこっち(CDになっているバージョン)の方が断然いいです。だからその生ドラムバージョンは自宅で酒を飲みながら聴いて「おおー!」ってなってます。

●ハハハ(笑)。Kyokoさんは特に苦労した曲とかあったんですか?

Kyoko:私は全曲ですね。自分をさらけ出すということが本当にキツいことでした。でも“気持ちを込める”という意味では「symbolic」とか「131」ですかね。

●激しい曲というより、ちょっと聴かせるタイプの曲ですね。

Kyoko:こういう曲は歌うときに酔ってもダメなんですよ。それだとまたちょっと違う伝え方になってします。だから“こうなんです”ということを、本当に正直に言う感じ。“正直に言う”って、普段の生活でも実は結構難しいじゃないですか。ちょっと色を付けてしまうとか。それと同じで、歌っているときにちょっと色を付けちゃったら「やり直し!」って自分の中の基準を決めてて。変にかっこつけたりとか、変に酔いしれたとか、そういうところでの集中力はハンパなかったですね。

●余分な感情を入れず、より純粋に。

Kyoko:より透明に歌うっていうこと。それが難しかったですね。後はガッツリいったりするようなタイプだから、その感情をコントロールすることももちろん難しかったんですけど、「symbolic」と「131」は特に苦労しました。

●歌詞についてですが、さっきおっしゃっていた“自分をさらけ出す”だとか“それまでの価値観を壊す”という意識が随所に見て取れるような印象があったんです。

Kyoko:自分のダメなところをまず表現して「それでも私はこうしたい」みたいなことを言いたかったんです。歌詞も何パターンも考えたし、色んな意味で変えていったんですよ。対象は異性だったり世界だったりするけど、その対象に対して積極的な自分だったり、ダメな自分でもこれだけは大切に思っていることとか、これだけは手放せないものとか。そういうものを歌詞に書いてみたいなと。

本郷:Kyokoは自分の体験に基づくことだったり、自分がイメージできるものじゃないと歌えないんです。だから今回色んな話をしたよね。

Kyoko:したした(笑)。

本郷:作詞をするにあたって、今までのKyokoの人生の色んな出来事を包み隠さず聞いて「Kyoko、その話は歌詞にしちゃダメだ!」みたいなやり取りをしました(笑)。

●ハハハ(笑)。まずメンバーに自分をさらけ出したんですね。

Kyoko:創作しちゃうと嘘をついたような気になってしまって歌えないんですよね。自分がちゃんと経験したことじゃないとイメージできないし、歌えない。だから本郷にいっぱい話したよね。言いたいんだけどなかなか上手く歌詞にできないから、今までの私の人生の色んな話をして。

本郷:色んな話を聞かされました。

Kyoko:だから歌詞は実話です(笑)。

●MARCHさんは前のバンドからの付き合いなのでKyokoさんのことをよくご存知だと思うんですが、今作の歌詞を見てどう思いました?

MARCH:え〜っと…(笑)。

Kyoko:MARCH、シャラップ!

一同:ハハハハハ(笑)。

MARCH:今作の歌詞は最高傑作だと思います。すごく女性らしさと人間らしさを感じました。

Interview:Takeshi.Yamanaka

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