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SiM

全ての事象は 彼らを中心に繋がっていく

185_SiM昨年5月に2ndミニアルバム『LiFE and DEATH』をリリースしてツアーを大成功させ、数々のフェスやイベントでオーディエンスを熱狂させ続けているSiM。ライブハウスシーン最重要バンドとして注目を集め、目まぐるしいほどのスピードで実力と規模を大きく強くしている彼らが、輝かしい扉を開けるシングル『EViLS』を完成させた。“レゲエパンク”と形容されてきたその音楽は、今作で誰も成し得ることができない次元に辿り着いたと言っても過言ではない。これから先、シーンで起こる全ての事象は彼らを中心にして繋がっていく。

「SiMの後に若いバンドもたくさん出て来ましたけど、“到底追いつけないだろうな”という曲にしたかった」

「雑草魂というか、そこがいちばんの核だと思ってます。下積みが長かった分、ちょっと売れたからと言って調子に乗ったらすぐ終わっちゃうと思う」

●4人揃ってのインタビューは2ndミニアルバム『LiFE and DEATH』(2012年5月)以来となりますが、ここ1年は目まぐるしかったでしょうし、傍から見ても充実していただろうなと感じるんですが。

MAH:うん。『LiFE and DEATH』のツアーが終わったのが去年の6月末で、その後にバイトを辞めて。ね。

3人:うん(笑)。

●お。遂にバイトをしなくていい状況になったと。

MAH:それがめっちゃくちゃ大きかったです。悪い意味じゃなくて、俺らは音楽を提供することが仕事になってきているというか、それで食えることができるようになってきているんだなって。それがすごく嬉しいし、当然音楽に集中できるので。だからすごく充実してたよね。今は幸せです。

●そのタイミングでみんな辞表を叩きつけたんですか?

一同:ハハハ(笑)。

GODRi:そのときにバイトのみんなが「よくがんばったね」って言ってくれて。めっちゃ嬉しかったです。

●そういうのいいですね(笑)。

MAH:別にバイトやっていたことは隠すことでもなくて。今まではツアー先から帰ってきたらまたバイト行ってという生活で心にも余裕がなかったし。だから逆に言うと、2012年前半は本当にキツかったんです。忙しいけど金もないから働かなきゃいけないし、曲を作る暇もあまりないし。

●そうだったんですね。世間では「SiMがキテる!」とざわざわしていたけど、本人たちは必死だったと。

MAH:だからそういう反動もあって、夏以降はすごく充実していました。12月の頭に渋谷CYCLONEで2DAYSワンマンをやったんですけど、あれがすごく楽しかったんです。

SHOW-HATE:楽しかったね〜。

●DVD『DUSK AND DAWN』(2012年11月リリース)の購入者限定ワンマンですね。

MAH:ライブ終わった直後に「最高だったな!」と4人の口から出てくることなんてなかなかないんですよ。

SHOW-HATE:しかもね、電話とかしたしね。

SIN&GODRi:したね〜(笑)。

●電話?

MAH:オークションにチケットが出ちゃったんですよ。その対策として、可哀想なんですけどオークションのチケットは無効にして、その分当日券を出したんです。リハ終わりくらいに、当日券を買いに来た人に名前と電話番号を書いてもらって。後でメンバーが抽選をして、当たった人には電話をかけるっていう。

●メンバーが?

SHOW-HATE:はい(笑)。

MAH:2日間の300人分色紙にサインを書いてライブ後に渡して。ファンのためにやったイベントだったんですけど、本当に楽しかったですね。すごく幸せだった。

3人:うんうん。

●ライブをやる、音楽をやるというところの根本的な喜びをその2日間で改めて実感できたんですね。

MAH:そうですね。ありがたいことに、規模が大きくなるとお客さんとしゃべったりする機会も少なくなるんですよね。今までは物販に僕らが立って直接しゃべったりしていたのが、だんだんスタッフに任せることができるようになって。それはいいことでもあるんですけど、距離が遠くなっていくことでもあって。それをあの2日間で埋めることができたかなって。300人限定なので来れなかった人は残念ですけど、初心に戻ることができた機会でした。

●なるほど。

MAH:それに渋谷CYCLONEは僕らがずっとやっていた場所だったんです。まだ前のメンバーで、本当にお客さんが全然いない頃から。でも最近は東京でやるとなったらもうちょっとキャパが大きいところが多くて、CYCLONEはなかなかできていなかったので、“凱旋ワンマン”という意味もあったんです。CYCLONEのスタッフともなんか感動的な感じがあって。

GODRi:CYCLONEの15周年イベントでもあったしね。

MAH:そうそう。だから色んな意味で胸の熱くなる2日間でした。

●そんな充実した2012年を過ごし、今回NAYUTAWAVE RECORDSに移籍して4thシングル『EViLS』をリリースするわけですが…このジャケットの男女は誰ですか?

MAH:このJUNGLE☆LIFEが発行される頃にはもうオフィシャルHPで今回のM-1「Blah Blah Blah」とM-2「Same Sky」、2本のMUSIC VIDEOが公開されているんですけど、その主人公なんですよ。男が「Blah Blah Blah」の主人公で、女が「Same Sky」の主人公なんです。

●なるほど。

MAH:その2本のMUSIC VIDEOは全然違うストーリーで監督も違うんですけど、映像の中で2人が交差するシーンがあったりして。

●タランティーノ的というかガイ・リッチー的というか。

一同:ハハハ(笑)。

MAH:今回はかなりコンセプチュアルなんです。

●そういえばHPで公開されていた『EViLS』のオフィシャルトレイラーを観たんですけど、あのトレイラーで使われている曲は今回のシングルには入ってないですよね?

MAH:そうなんです。だから今回のシングルは、ゆくゆく全貌が明らかになる入り口というか。

●全貌が明らかになるのはおそらく近いうちに出るであろうアルバムだということですね。そして曲名を作品名にしていないということから考えると、今回は「Blah Blah Blah」と「Same Sky」の2曲が核になっていると。

MAH:そうですね。2つ推しというか。

●「Blah Blah Blah」と「Same Sky」の2曲は、別のベクトルで両方ともインパクトがあったんです。まず「Blah Blah Blah」を聴いたとき、もちろん今までの延長線上なんですけど、ちょっとバンドが別次元に到達したなという感じ。基本的にSiMはラウドやパンクの要素にレゲエやダブをミックスしてきたと思うんです。楽曲を急激に展開することで次から次へと色んな要素を見せるというか。急にノリが変わったりもしますから“演奏するの大変だろうな”と聴いているこっちが心配しまうほどの目まぐるしい展開で。

SHOW-HATE:ハハハハ(笑)。

●目まぐるしくジャンルが交錯する展開はSiMの真骨頂だと認識していたんです。でも「Blah Blah Blah」は色んな要素に展開していくというより、ジャンルのボーダーを超えているというか、色んなジャンルを全部飲み込んで、独自のものとして表現している感じがすごく新鮮だった。今まで1曲の中で色んなことをやってきたからこそ、この楽曲でネクストレベルに達することができたというか。

MAH:毎回リリースした後に“こういうところが足りなかったな”と思って次の曲作りを始めるんですけど、『LiFE and DEATH』をリリースして“次に出すのを考えなきゃな”と思っていたんです。そこで考えたのは、「KiLLiNG ME」(2ndアルバム『SEEDS OF HOPE』リード曲)でみんなに知ってもらって、その後に「Amy」(『LiFE and DEATH』リード曲)を出して。作品全体でバラエティ感は出していましたけどど、やっぱりリード曲でそういうバンドっていう見られ方をしているなと感じたんです。ラウドでストレートなバンドっていうか。

●はいはい。

MAH:例えば「coldrainやONE OK ROCKみたいなバンドでしょ」って思われていたと思うし、僕らもそういうイメージに寄せて作っていた部分もあったんです。更に言うと、その前の「JACK. B」(1stミニアルバム『LIVING IN PAiN』収録)から始まっている流れなんです。

●なるほど。

MAH:でもやっぱり“結局そういうバンドじゃない”という部分をそろそろ出そうかなと思ったんです。今まで3曲、割とストレートでラウドな曲をリード曲にしてきたんです。だから次のリードではそうじゃないところを出さないといけないなと。なおかつラウドさは損なわずに。

●そういう意識があったと。

MAH:かなり変化球だけど結局勢いでスッと聴けちゃうような曲を作ろうと思って「Blah Blah Blah」を作ったんです。だからかなり考えました。それとは別にイントロとかに入っている“oh na na na na”というフレーズは考えついていて、そのフレーズをイントロから曲の中にまで入れることができないかな? と。

●そう。イントロのあのフレーズがちゃんと曲に繋がっていますよね。びっくりして。

MAH:要するにパズルみたいな曲なので、“このAメロとBメロ繋がるかな?”とかを夜中に1人で色々考えながらなんとか成立させてみんなに聴かせて。でも最初はサビのメロもリズムもこの形とは違ったんですよ。でも“なんか違うな”と思って途中で変えて、それでまとまったというか。

●「パズルみたいな曲」とおっしゃいましたけど、パズルなのかもわからないんですよね。パーツとパーツの繋ぎ目さえわからない。

MAH:そうかもしれないです。楽曲としても、色んな要素が少しずつ重なっているんです。だからドラムとかいちばん大変だったでしょうね。繋ぎ方とか。ギターのフレーズもベースのフレーズも目まぐるしく変わっていくので。絶対大変だろうけど、俺は楽器を演奏しないからとりあえず作っちゃえばいいかなと(笑)。

GODRi:大変でしたけど、楽曲としてはすごくかっこいいので楽しみながらやれましたね。

MAH:でも絶対ムズいでしょ?

GODRi:うん。

SHOW-HATE:めっちゃムズい。

●でも今までも難しい楽曲はいっぱいあったと思うんですが。

SHOW-HATE:そうなんですけど、「Blah Blah Blah」はとにかく難しいんです。

●ハハハ(笑)。

SHOW-HATE:難しいんですけど、合わせたときの気持ち良さがヤバいんです。

SIN:サビのグルーヴ感も今までにない感じで、だからやっていて楽しかったし。…でもすごく難しかった。情報量が多すぎて「覚えられない!」って(笑)。でも今の時代に合っているような気がしてるんです。YouTubeやiPodなんかで、みんな1曲単位で聴いてるじゃないですか。1枚のアルバムを通して聴くんじゃなくて。

●そうでしょうね。

SIN:色んなジャンルを聴いている人が多い中で、「Blah Blah Blah」みたいに1曲の中でバーッと移り変わって情報量が多い方が引っかかるというか、残るというか。そういう時代に合ってる気がします。

●この曲を聴いて今までにない新しさを感じたんですが、そういう意識はあったんですか?

MAH:いや、この曲は“新しいものを作りたかった”というより、“この4人じゃないとできない最高の曲を作ってやる! みとけよ!”みたいな感じはやっぱりあって。それが結果的に、今まで以上に難易度が高いごちゃまぜ感に繋がっているのかなと思っていて。

●ふむふむ。

MAH:この曲で結構フックになっているBメロなんですが、ドラムはレゲトンとかでよく使うフレーズなんですけど、ギターは思いっきりラウドなことをしていて、歌はレゲエを基礎にしていたりとかして。そういったように、色んなところでSiMにしかできないアンサンブルにしたんです。

●誰が基準になっているのかよくわからない感じがあったんです。

MAH:ドラムのフレーズはぶっちゃけ今までもやろうとしたことはあったんですけど、すごく使いづらいんですよ。でもそれにメタリックなギターを乗せたらすごくおもしろかったりして。SiMの後に若いバンドもたくさん出て来ましたけど、“到底追いつけないだろうな”という曲にしたかったんです。スクリーモやピコリーモみたいなラウドと言われているところを敢えて差を付けたかったんですよね。差別化というか。そういう気持ちが新しさに繋がったのかな。

●要するにガンガン攻めているし、自己主張がハンパないと。そして「Same Sky」ですが、今までもバラード的な楽曲は1つの主張としてあったと思うんですが、ちょっと違うベクトルで突き抜けた感じがあって。めっちゃ名曲ですね。

4人:ありがとうございまーす!

●しかも歌詞は1つのストーリーを物語っているようで“嘘も本当も、ほとんど同じこと”というフレーズがあって、実は何かの暗喩とも思えるし。しかも最初は男性目線の歌詞だったのに、いつの間にか女性目線になっているんですよね。深いなと。

SHOW-HATE:おっ、わかってるな(笑)。

●え? どういうこと?

MAH:一見、男と女の話ですよね。でもこの曲で言いたかったのは、物事に白黒をつけることよりも、グレーな部分はグレーなままで一生懸命楽しむことが生きていく上でいちばん大事なんじゃないかということなんです。

●うんうん。

MAH:それは男女のことに限らずなんでもそうなんですけど、特に若い頃って答えを探したがるし、白黒つけたいじゃないですか。僕ももともとはそうで。でも世の中の大半の物事は白黒じゃなくて、グレーでよくて。もっと言えば、白黒つけることしか考えていない奴はモノクロの世界しか見えないというか。カラフルな景色が見たかったら、白か黒かじゃなくて、もっと色んなところを見ていかないといけないと思うんです。そういうことをこの曲では言いたくて、MUSIC VIDEOも演奏も歌詞にリンクさせているんですよ。MUSIC VIDEOをよく観れば、この曲で歌っている男の女の関係もわかると思います。

●なるほど。コンセプチュアルでもあるし、かなり世界観を作り込んでもいると。でも最初からそういうコンセプトありきで作ったわけではないんですよね?

MAH:そうですね。今回はこの曲が最初にできたんですけど、去年夏フェスに色々と出ながら“もっと俺らには合唱系の曲が欲しいな〜”と思ってサビを作ったんです。その後にAメロを作ってみたらちょっとしっとりした感じになって、それから歌詞を考えたらスラスラと日本語が出てきたんです。

●あ、日本語も自然にできたんですね。

MAH:“日本語の曲を作ろう”という考えがあったわけじゃなくて、作ってみてAメロの歌詞を考えるときに鼻歌で歌ってみたら日本語だったんです。

●日本語で聴くと、MAHくんの声の聴こえ方も違っていて新鮮だったんですよね。

MAH:きっと今まで使っていなかった声というか歌い方になっていると思います。英語で歌うときももちろん気をつけているんですけど、やっぱり母国とということもあって一音一音の上がり下がりを考えたんです。メロディの終わりを半音下げるか気持ちいいところで止めるかとかも、みんなで相談したりして。色んな試行錯誤がありました。

●想像するに、「Same Sky」はライブでものすごく空気を変える力を持っているような気がするんですが。

MAH:イントロだけ聴くとラウドっぽいから「来るぞ!」みたいに思うかもしれないけど、曲が始まったら全然いかないという(笑)。夕暮れどきの野外フェスとかを思い浮かべながら作ったんです。

●「Blah Blah Blah」と「Same Sky」は対照的な2曲ですけど、この対比がいいですね。

MAH:それがSiMっぽいというか、1曲を聴いただけでは終わらない対比が作品として出せたかなと思います。そこに、もう3年以上ライブでいつもやっているM-3「f.a.i.t.h」を入れたかったんですよね。

●この曲はなぜこのタイミングで?

MAH:僕らがソニーでやっているときに1回録った曲なんですけど、権利上の問題で今まで作品には収録できなかったんです。でもお客さんには「入れないんですか?」とか言われたりして。それで権利的な部分の話がついたタイミングでもあったし、「Blah Blah Blah」と「Same Sky」という並びを考えたとき、3曲目がかなり鍵になるんじゃないかなと思って。そういう意味で「新しい面を見せたけど、でもSiMは嵐のように去っていく」みたいな(笑)。だから今回収録したんです。

●リリース後は47都道府県ツアーが控えていますが、SiMは“初心を忘れたくない”という視点が活動の節々から見て取れるんですよね。別に音楽に限らず、経験を積んだり規模が大きくなっていったら、最初の頃の気持ちなんて当然忘れちゃうじゃないですか。でもきっと、根本的な動機やモチベーションを大切にしようという想いは強いんでしょうね。

MAH:雑草魂というか、そこがいちばんの核だと思ってます。下積みが長かった分、ちょっと売れたからと言って調子に乗ったらすぐ終わっちゃうと思うし。それにここからは…認知されてからは本当にバンド力の勝負だと思うんです。自分たちを強く持ってどれだけ発信できるかだと思うんです。

SHOW-HATE:だから初心に戻るっていう感覚は常に持っておかないとダメだよね。

MAH:それで変わっちゃった人たちをたくさん見ているし、お客さんたちもそういうバンドを知っているから「SiMも変わっちゃうんじゃないか」と心配しているし、“俺たちはわかっているから大丈夫だよ”という意味でのツアーでもあるんです。

●意思表明のツアーですね。

MAH:それにアーティストと呼ばれる人がお金に関して話すのって、かっこわるいしタブーみたいな見られ方をしていたと思うんです。でもこっちが“物を買ってもらっている”という感覚を忘れちゃったらダメだし、今の不況にも繋がっていると思うんです。「違法ダウンロードが〜」とか言いますけど、結局はアーティストが“金を払って貰っている”という感覚がないからこうなっちゃっている気がしてて。

●うんうん。

MAH:「CD作って出せば買うだろう」じゃなくて、「どうやったら買ってくれるか」というのを考えて、例えば2000円払うんだったら“2000円以上のものを得られる”という確信をお客さんが持っていなければ買ってくれない時代だと思うんです。だから“そういうものを作っているよ”と発信するのは大事だと思っていて。それで「商業バンドだ」とか言われるかもしれないけど、でもそれで飯を食ってるわけだから。逆にもっとお客さんに恩返しをしなきゃいけないっていう気持ちが強いので、CYCLONEのイベントだったり、ツアーにお客さんの意見をダイレクトに採り入れたり(※47都道府県ツアー“EViLS TOUR2013”はファン投票によりライブハウスを決定した)。そういうことはどんどんやっていこうかなって。その代わり申し訳ないけどちゃんと買ってくださいっていう。それは「かっこわるい」と言われるかもしれないけど、俺はそうするべきだと思うんです。

●それは今までの“アーティスト像”とか“ロック像”が邪魔しているだけで、仕事として考えたらごく自然なことだと思うんですよね。

MAH:だから今回も特典で変なDVD付けて(笑)。

●DVD『DUSK AND DAWN』のDISC2に収録されていた“ドキッ! SiMだらけの大運動会!”の流れで、その罰ゲーム映像が収録されたDVD『ドキッ! ガクブルバンジー 〜恐怖の罰ゲーム編〜』が今回付くんですよね(笑)。しかも通常特典で。

SIN:そうです。お客さんを楽しませるために全力でやってるんです。

●そのバンジーですが、SINくんは最後の最後までビビって飛ばなかったと聞いたんですが…。

SIN:それも計算です。

一同:ハハハハハ(笑)。

MAH:CD買ってただ音が聴けるだけだったら、俺でもやっぱり買うのを迷うかもしれないし。でも例えば歌詞カードに日本語訳も付いてて、ブックレットの写真1つが後々のアルバムの鍵になっていたりとか。それだけでもきっとファンの人だったら手に取りたいと思ってくれるだろうし。更にそういうDVDみたいなオフな部分も観れるっていうのは…中には「要らねえ」と言う人もいるかもしれないけど…CDを買う価値以上のものが必要かなと思って付けたんです。

Interview:Takeshi.Yamanaka

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