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the satellites 4/8リリース『光の街に見えずとも』セルフライナーノーツ

the satellites 4/8リリース『光の街に見えずとも』セルフライナーノーツ


 
 
 
初めまして、the satellitesのボーカルの白石亮太です。
セルフライナーノーツということで、今回のアルバムに対して込めたものをいろいろ吐き出していきます。
もしよろしければお付き合いください。
 
 
 
M-1 「生活について」
ずっとなんだかんだ繋げられると思ってた生活の全ては、当たり前のようになくなるんだなと気づいた時に書いた唄。
そして、その時についた傷をずっと掻きむしって、いつの間にか痕が残ってしまっていると気づいた時の唄。
後悔は一晩くらいなら酒飲んで記憶飛ばして馬鹿笑いして誤魔化せるが、それはただの麻酔のようなもので、ずっと影のように後をついてくる。
後悔の唄。
 
M-2 「明けていく街」
夜を越えての続き。
前回のツアー中に全部投げ出したくなって機材車から出たくなくなった時があった。
別段悲しいことがあったわけでもないけれど、ただ何となく言葉を考えるのが何故か辛かった。
色々なものを間引く代わりに、色々なものを手に入れてきたつもりだったけど何だか誰よりも低い位置にひとりぼっちでいる気がした。
ステージに上がりたくなかった。
そんな時に見た岡山の久米南のバンドのライブに救われた。
何だかずっと暗闇だった空間にすっと陽が差した気がした。
泣けなくていい、笑えなくていい、歩けないなら少しくらいなら俺が荷物を軽くしよう。
他人の為に唄は歌えないが、今目の前にいるあなたの為なら俺はいくらでも、声を枯らしてでもあなたを朝に連れて行く。
 
M-3 「東京」
やっとかけたこの街の唄。
誰かの所為、街の所為にするのは楽だった。
自分を追い込まずに済む、明日からものうのうと暮らしていける。
“気楽に行こう”を履き違え続けていた時、地元の友達から電話がかかってきた。
就活の最終面接らしい。
何で俺に?と聴いたら「お前はずっと頑張ってるから」と言われてその時に急に自分が情けなくなった。
だから覚悟を決めて、自分への誓いの意味も込めてこの唄を書いた。
大事な曲。九州行った時そいつの前でこの曲歌ったら号泣してたからそいつの結婚式でもこの曲は歌いたい、嫁の前で号泣させてやりたい(笑)
 
M-4 「エピローグ」
この曲はまだライブで一回もやってないから、もしCDを買ってもらえたら歌詞もたくさん読んでほしい。
あえてここではあまり触れないようにしとこうかなと思う。
深夜3時、はたまた午前3時か、時間の感覚もなくなってしまうくらい暗い感情の時に書いた唄。
苦しい時、誰にも言わず笑って曖昧に誤魔化すのは簡単だが、本当はどうして欲しかったのかなって今でもよく考えてしまう。
せめて俺には全部言って欲しかった、言われなくとも分かってあげたかったって唄。
 
M-5 「long hair」
急に好きな女性のタイプの話になるので「きっっっっも」ってなる人は閉じてください!
俺は黒髪のロングの女の子が好きなのですが、前に付き合ってた子にふと好みのタイプを聞かれた時に黒髪の~と伝えたらその次の日その子が黒染めしてた。
長いこと付き合っていたけれど、別れた後流れてきたインスタのストーリーを見たら髪をバッサリきって派手な髪色になっていた、何だか悲しかった。
髪が伸びていく時間分、別れてからの時間も過ぎていく。
一度切れた糸は結び目をどうやったって、元の形には戻らない。
今となっては、同じ言葉を聞いても全く別の意味に聞こえるように、全部が変わってしまった。
でも、それを受け入れることは何だか嫌だった。
 
M-6 「ハイライト」
同じ人の唄。
あの子がこの部屋を出て行って随分と時間が経って、もはや風景の一部だった色々なものにやっと違和感を感じ始めた。
「私の一番の理解者でしょ」って言葉が少し嬉しかったけれど、多分これが最後だなって分かっていたから電話は取れなかった。
打ち上げ帰り朝四時に帰ってもおかえりって言ってくれる人がいるのが、ご飯を食べる時も寝るときも隣に誰かがいるのが、16歳からずっと一人暮らしだった俺にはとても嬉しかった。
歌詞にここまで全て詰め込めたのは初めてかもしれないなあって思う。
それほどに俺の価値観を変えてくれた人の唄。
もう今では、灰皿にはハイライトの燃えかすしか溜まっていかない。
 
以上が、このミニアルバムの解説(?)です。
もしこの長ったらしい駄文を最後まで読んでいただけて、さらに曲が気になるっていう方がいらっしゃいましたら是非手にとってみてください。
こんなご時世ですが、俺たちはずっとライブハウスで待ってます。
 
俺たちはいつまででもいるので、今はみなさん自分、家族、友達第一で動いてほしいです。
お身体にお気をつけてお過ごしください。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
(G./Vo.白石亮太)
 
 
 
 

『光の街に見えずとも』

NE-1004
¥1,500+税
2020/4/8 Release
“衛星爆裂咆哮TOUR”
5/03(日)大分club SPOT
5/04(月/祝)山口LIVE rise SHUNAN
5/06(水/祝)福岡Early Believers
5/08(金)東京下北沢DaisyBar
5/11(月)岡山CRAZYMAMA 2nd Room
5/12(火)京都GROWLY
5/16(土)長野伊那GRAMHOUSE
5/17(日)東京府中Flight
5/18(月)栃木宇都宮HELLO DOLLY
5/19(火)千葉LOOK
5/22(金)埼玉秩父ladder ladder
5/23(土)群馬前橋DYVER
5/24(日)富山Soul Power
5/25(月)石川金沢vanvanV4
5/30(土)青森八戸LIVE HOUSE ROXX
5/31(日)岩手盛岡the five morioka
6/01(月)宮城仙台LIVE HOUSE enn3rd
6/02(火)茨城水戸LIGHT HOUSE
6/08(月)岐阜柳ヶ瀬ants
6/09(火)新潟CLUB RIVERST
6/14(日)大阪心斎橋BRONZE
6/15(月)名古屋CLUB ROCK'N'ROLL
6/21(日)長崎ホンダ楽器アストロスペース
6/26(金)東京渋谷TSUTAYA O-Crest(ツアーファイナル)

http://www.thesatellites-official.com/

 
 
 
 

 
 
 
 

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