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THE SKIPPERS Presents “PUNK DRUG NIGHT 2012”

THE SKIPPERSが最も輝く夜となった!!

今年結成10周年を迎え、初のフルアルバムリリースと、ノリに乗ってるTHE SKIPPERSの主催イベントが、大阪心斎橋BIGCATで行われた。
8月9日(パンクロック)の日にちなんで、合計11バンドが集結。
ベテランのバンドも多く、今は閉店してしまったベイサイド・ジェニーの雰囲気も感じられる、まさにPUNKで、フランクなイベントとなった。

 16時のスタートで、しかも平日なのに1バンド目から8割くらいのお客さんが詰めかけた会場は、和やかな空気が流れている。BUZZ THE BEARSの極上メロディクパンクで幕を開け、覆面ドラマーがオチャメなTRASHMINDが和気藹々なステージで会場に笑顔を広めた。
爆音なのに繊細でストレートに音を感じたのがBEASTだ。重圧感とビートは本場を彷彿とさせる。

続いては、ジャングル・ライフでもおなじみのSMASH UP。フロントマンのタクジは、益々PUNK KID‘Sに磨きがかかってきているし、スター性もおびてきた。GのYOUは所狭しと、頭からオーディエンスを煽っていく。

中盤に差し掛かるころ、SUNSET BUSが登場。ネンキの入ったバンドならではの、色気のあるステージングと、アンサンブルの巧妙さは職人の極みでもある。西海岸、ダブ好きにはそのセンスの良さが分かるだろう。

そしてここで、サプライズ! 関西メロディック・パンクの兄貴的存在のEASY GRIPが再始動する初のステージとなった。

歌を聴かせ、自然に体を揺らしてしまうほどのビートの安定感と、3人の個性がうまく主張しあうセクシーなライブパフォーマンスは今だに健在だ。続いて関西スカパンクの立役者と言えばこのバンド! そうOVER LIMITだ、Vo./G.のMASAYAのはしゃぎっぷりは、このイベントに対する真摯な愛情を最大限に表現しているのだろう。

ゲストギターにSKIPPERSのジャガーを迎え客席に飛び込んでしまった。さあイベントも終盤に差し掛かってきた。

その活動やメッセージにいささかのブレもなくライブを続けるBURL。軽妙なMCで進行しつつも。8月9日は長崎に原爆が投下された日でもあると語り。東北の震災にも触れ、彼らなりの支援活動も紹介された。

ここで、COMIN’KOBEなどでも親交の深い、ガガガSPが登場すると、一気に会場のボルテージが上がった。

“皆さんが知ってる曲は2曲くらいやりますので安心してください“と、コザックのいつものジョークまじりのMCから始まり、ステージ前ではダイブが始まる。さすがに、ガガガは揺るぎない存在感がある。そして、トリ前を任されたのが大阪は堺市出身のTHE→CHINA WIFE MOTORS。3ピースのロックンロールバンドだが、その存在感たるや見る者、聴く者を圧倒させる実力を備えている。“ステージが大きいとか、人が集まってるとか関係ない! 仲間のSKIPPERSが呼んでくれたんで喜んで来ました。ロックはハートだろう! “この言葉の中に、今日のイベントの全てが凝縮されている。嘘のない骨太な奴らに乾杯!

さ〜真打の登場だ!! とびきりの笑顔でステージに上がるSKIPPERSにとびきりの笑顔と、オーディエンスのコーラスで会場が一体となる。

ジャガーの一粒種の可愛い息子もステージ袖に現れ、思わず抱きかかえて紹介する父親ぶりに、一瞬緊張がほぐれるシーンもあり、SKIPPERS主催らしい光景となった。16時から22時までの長丁場のイベントだったが、飽きることのないラインナップと、暖かいオーディエンス。これほど仲間に愛され、PUNK ROCKに溺愛されている、THE SKIPPERSが最も輝く夜となった。

JUNGLE☆LIFE 発行人 PJ

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