音楽メディア・フリーマガジン
＜特集アーティスト＞
実直、研鑽。生身で出来る最大限のロックを。
東京発"The BLuE"
The BLuE(ザ・ブルー)
東京を拠点とする4ピースロックバンド。
メロディアスでエモーショナルな音楽性を武器に、都内を中心に精力的に活動する。
地道な活動を続けながらも新曲の制作にも取り組んでおり、今後もThe BLuEの音楽が多くの人々の心に届くことを期待している。
バンドメンバーはPaYn（ペイン）がボーカルを担当しており、彼の圧倒的な歌唱力と感情表現力によって歌詞のストーリーがより鮮明に伝わり、聴衆の心を揺さぶる。
Yusei（ユウセイ）はギターを担当し、パワフルなリフや切ないメロディを奏でる。
dAigO（ダイゴ）はベースを担当し、太く力強いベースラインがバンドのサウンドを支える。
Taiga（タイガ）はドラムを担当し、安定したリズムとパワフルなビートでバンドのサウンドを支える。
・バンド結成のいきさつ
PaYn : 某サイトでTaiga (Dr)からメッセージをもらって、何かカバーしてスタジオで合わせようかなっていう話になって、Yusei (Gt)とdAigO (Ba)にSNSで声掛けて集まったのがスタートですね。
なんか集まった時に凄い意気投合して、この4人で何か新しくもあり古い良さも出しつつなバンドやりたいなってアバウトな感じで始めました。
・これまでの音楽活動の中で、一番こだわってきた事は
PaYn : ボーカリストとして、俺が思うかっこいい歌が歌いたいなと思って、普段はやっています。
細かい事は全然分からないので、本当にそれだけですね。
taiga : ドラムは完全アコースティックの楽器なので、叩き方一つで音がめちゃくちゃ変わります。
だから、普段から音の粒やダイナミクスを意識して叩くようにしてます。
dAigO : メンバー編成が少ない分、ボトムとしてだけじゃなく、遊びも持ったベースラインを心がけてきました。
作編曲としては、古風なロックミュージックが持つ、シンプルなビートの中の壮大さを今の音楽に伝えたいと思っています。
yusei : どのジャンルの曲を弾いても、これ弾いてんのyuseiだってわかるフレーズやニュアンスを散りばめてます。
音作りもそうですが、いかに"yuseiのギター"を意識させるかを考えてます。
・これから世界の音楽シーンはどうなっていくと思いますか
PaYn : これからの音楽シーンでは、新しい音楽が増えつつも、やっぱりベースとなっている音楽は生き残っていくかなと思います。
消えてはまた戻って、戻ってはまた消えて、そんな感じに上手く回っていくなと思います。
taiga : これからは、どんどんバンドの需要が減ってくると思います。
その中で、ロックバンドの良さを常に発信し続けて、ロックが廃れない世の中にしていく事が自分達の役目なんじゃないかと思います。
dAigO : 多くが生まれて消えていく音楽シーンの中で、ジャンルの良さを残すリバイバルに存在意義を感じます。新旧を超えた、より豊かな音楽シーンになるのかなと思います。
yusei : シティポップがまた流行り始めてるように、流行が回る一方、時代ごとに少しずつの変化をしていって、今よりももっと複雑に、細かく派生していくんじゃないですかね。
・今後の展望
PaYn : 生きるのが辛いと思う人たちを少しでも明るく、もう少し頑張ってみようかなって思わせられる存在になれたらと思います。
taiga : 自分たちの音楽性やスタイルを確立して独自の個性を打ち出して、インディーズシーンでの存在感を高めていきたいです。
ライブハウスだけではなくて、フェスへの出演や路上ライブとかにも手を出していきたいと思ってます。
常に新しいことに挑戦し続ける事を忘れずに。そして、The BLuEというバンドを多くの方に知ってもらえるような活動をしていきます。
dAigO : ライブをする中でも、ここまで古風なものを目指しながらも現代流にやる人とは、なかなか会えません。
こうして鳴らしている音楽に誇りを持ち、先人にも新世代にも認められる存在になりたいです。
yusei : いかにしてたくさんの人に僕らの音楽を届けるか。いかに流行りに埋もれない音楽を作り出せるか。
初心を忘れず探求し続けます。
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＊最新作
DECISION
ライブ物販にて販売
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＊ライブ情報
以下の日程でライブがあります。
こちら無料でご覧いただけますので、この機会にぜひお立ち寄りください。
2023年5月20日（土）21日（日）
横田基地友好祭
※20日（土）21日（日）どちらか片方の出演となります。
時間や日程は順次、公式SNSにて更新いたしますので、お間違えのないようご確認をお願いいたします。
