音楽メディア・フリーマガジン
yeahs（イェーズ）
写真左より
ba.しのくん Vo.ナナちゃんリジー
宮崎県出身のVo.ナナちゃんリジーとBa.しのくんが、東京にて2020年yeahs結成。
Gt.Dr脱退。現在はサポートドラマーに打越ななみを迎え、リアルな世界にピースサインを出す為に活動している。
最新シングルのレコーディングを担当したスタジオチャプターハウス樫村治延が、彼らに質問を投げかけた。
①yeahsの曲を聴いていると、良い意味で「ルーツがわかりそうでわからない」と感じます。
そこがバンドの魅力でもあると思うのですが、メンバー皆さんそれぞれの音楽のルーツと、こだわりを教えてください。
ナナリジ : 人生のほとんどをアイドル、MIYAVI、Avril Lavigneしか聴いて来なかったです。
今は色々聴きますが、ルーツは多分これ。
こだわりはタイトルを造語する事、タイトルからでも誰かに引っかかって欲しい。あとはカッコよければなんでもします！
しのくん : 僕はいろんなエッセンスが入ってる音楽が昔から好きでした。
ジャンルにとらわれず、ロックやヒップホップ、電子音楽、民族音楽など、良いなって思う音がそのまま僕の"好き"になっています。
yeahsの曲を作るにあたってのこだわりは、ナナちゃんが楽しそうに歌ってる姿を想像して作ってますし、僕自身その時大好きなものを取り入れていけたらと思ってます。
②対バンしたいバンド、アーティストを教えてください（国内外問わず）
ナナリジ : ASP、beabadoobee
しのくん : CHAI、Stand Atlantic
③これから、全世界の音楽シーンはどうなっていくと思いますか。
ナナリジ : どうなるんだろ。
しのくん : 才能ある若者が、もっともっと自由に場所を選ばずに飛躍していくと思います。
今はとにかく、また早くライブ会場で叫びたいです。
④yeahsの今後の展望を教えて下さい。
ナナリジ : やりたいって思った事がすぐ出来てしまうくらい、有名なバンドになりたい。
行きたい所、やりたい事山程あるけど、まだまだ届かないのが悔しい。
まずはライブを再開したいです。
あと最近武道館に行ったんですけど、あっち側立ちたいなと思いました。
しのくん : 今後も自由に楽しく音楽を作りたいし、それに共感して一緒に楽しんでくれるオーディエンスを増やしていけるよう頑張りたいです。
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＜最新作＞
1st Single『help me』
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2020/05/16 1st EP 『HIP POP』
2022/01/24 1st Single 『help me』
