3rd Album『CONTINUE?』収録曲
この曲を聴く → https://pcim.lnk.to/continue
この曲をひと言で表すなら、
「コップの縁で今にも溢れそうな感情を、
タイトルの「surface tension」とは、日本語で「表面張力」のこと。
水がコップのふちギリギリまで満ちたとき、
日常のなかで抱え込んだ不安や、言えなかった言葉の数々が「
今回は、そんなTëKMO+
「今にも溢れそうな“ギリギリの感情”を歌っているのに、
なぜがノれてしまうのはなぜ?」
『surface tension』の気持ちよさを生み出しているのは、
① 緊張感をキープし続ける、
② 冷たく透き通るピアノとシンセの“水面”
③ 「飽和寸前」「高鳴る心臓」の言葉をグルーヴに変えるボーカル
この3つの層が絶妙に拮抗することで、ただ切ないだけでも、
リズム&ベース:限界ギリギリを支える「器と重力」のグルーヴ
感情が今にも溢れ出しそうな曲で、
しかし、『surface tension』の土台には、”冷静さ”が宿っています。
まずはドラムが正確で無駄のないビートをキープし続けます。
これがまさに、**「水をこぼさない強固なコップの縁」**
そして、その規律あるドラムの上で、
ドラムが器の形を守り、そのなかでベースが動き続けることで、
「足元はタイトに引き締め、低音の躍動感で心臓を揺らす」
このリズム隊の絶妙なコントロールがあるからこそ、
シンセ&エレピ:夜景のように滲み、光る「冷たい水面」の質感
『surface tension』のイントロと楽曲全体を包み込んでいるのは、
少しフィルターがかかったような、透き通るシンセサイザー。
その音色は、歌詞に登場する「冷たい水」や「水面に映る自分」
さらに、コード楽器としてエレピ、つまりエレクトリック・
シンセだけでは、無機質で冷たい印象が強くなりすぎてしまう。
そこへエレピの柔らかな響きが重なることで、
このシンセとエレピが描く“表面のクールさ”があるからこそ、
歌詞&ボーカル:「飽和寸前」の言葉をダンスフロアへ連れ出す
この曲の歌詞には、日常のなかで心を圧迫していく、
出ない言葉ばかりが きしついて
今も夢の中 溢れてしまいそう
高鳴る心臓の音
溢れさせるほどの冷たい水
水面に映る自分を涙で
眺めてるんだ
構わないと言うのなら……
ギリギリにして
言葉だけで読めば、切実で張り詰めた「飽和寸前」
この感情を過剰な叫びとして表現するのではない。
メロディのアクセントと16ビートのリズムに、
切実な歌詞でありながら、歌のリズムは軽やかに。
聴き手を感情の重さに沈み込むのではなく、
ただの悲観や弱音で終わらせず、
「ギリギリの自分すらも、リズムに乗せて楽しむ」
というポップスとしてのポジティブな転換こそが、
正体:音楽的な”熱”と”冷たさ”の黄金比
今回紹介する楽曲は、
TM NETWORK『Get Wild』(1987年)
https://www.youtube.com/watch?
『surface tension』の大きな魅力である、「
この「冷たい街の音(シンセ) × 生身の人間が走る熱い鼓動(リズムと歌)」という構造は、
「冷たい水面=シンセ」と「熱い心臓=ビート&ベース」
① イントロ
イントロの盛り上がる部分、5秒〜
② Aメロに入ったら
今度は意識を「一番低い音(「ドン・ドン」というバスドラム)」
バスドラムが一音一音を押出しながら、
③ Bメロで展開が動き出す
単調だったAメロから、Bメロに展開した瞬間、
大きな円を描きながら、サビに向かう高揚感を感じてみましょう!
④ サビで全部が合流する!
この3つが同時に重なります。
それぞれ異なる温度を持った音がぶつかり合い、
その瞬間の快感を体感してみてください。
『surface tension』は、日常のなかで誰もが味わう、
「心が溢れそうになる限界の瞬間」
を、決して壊すことなく、
正確なドラムがコップの縁を支え、ベースが低音で心を躍らせる。
シンセとエレピが都会的な夜の光を映し出し、
この4つの歯車が組み合わさることで、
「聴いたあとに、少しだけ自分の境界線を広げられる一曲」
に仕上がっています。
イヤホンで味わう緻密なサウンド体験はもちろん、
作品とライブの案内
3rd Album『CONTINUE?』全国発売中!
『surface tension』『24/7』『navyblue』『
配信で聴く:
https://pcim.lnk.to/continue
販売元購入サイト:
https://pcimusic.com/s/pec/
タワーレコード:
https://tower.jp/search/item/
楽天ブックス:
https://books.rakuten.co.jp/
ONE-MAN LIVE情報
2026年8月21日(金)
月見ル君想フ
TëKMO+ ONEMAN LIVE
“summer pulse”
~テクモと騒ぐ夏~