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Nothing’s Carved In Stone Vo./G.村松 拓の たっきゅんのブレンバスター Vol.12 最終回

193_NCIS_T結成以来、優れた音楽性と類まれなる演奏力を武器に目まぐるしいスピードで成長を遂げ、2012年8月にメジャーデビューを果たしたNothing’s Carved In Stone。当コーナーは、そのフロントマン・村松が1年に渡り、その時々に撮った生写真と共に曲や歌詞にまつわるエピソード、内面の想いなどを赤裸々に暴露していく連載である。

 

 

 

 

 

 

 

ビンビンのびん? がんがんの雁? ギンギンの銀? いや! カンカンのKANだろー! マジギレの愛は勝つってなもんよ! 最後に愛は勝つってなもんよ! こんばんわっしょい。たきゅんのラストブレンバスター。愛を込めて!! どーんといきますよっ。

そうでなのれす。ついに最終回。たっきゅんのブレンバスター。たっきゅんのたっきゅんによるたっきゅんのためのコラム。終ぞ下らん戯れ言に一年間もおつきあい頂いた皆様に感謝でございます。

今回のこの企画。正直コラムは初めての経験だったので迷走しまくりのクリクリ頭状態だったや。だけど自分自身結構楽しめたかなと思ってます。段々、崩壊していくキャラに自分自身困惑顔のヤキモキボーイでしたが(笑)。

コラム上で何度か宣言? しましたが。僕らバンドマンは思うように曲を書いて、詞を書いて、ステージで表現する。それが全てです。というかそうで「ありたい」って事ですかな。何故ライブをするのか、何故歌うのか悩んだ時期もありましたが、今ワカル理由はただ一つ。好きだから。それが俺だからです。

この自分に正直にってテーマ。ついつい言いたくなるワードシリーズNo.1ですが、すごく難しい事ですよね。

とどのつまりは1人よがりになりがちな、よがりん様かも知れないわけで。面倒臭い奴だね〜なんて言われる事もあるわけで。
しかしある程度はそれでいいと、正直なトコロ思ってる自分もいるわけです。毒(個性と言ってしまうけど)のない奴なんか面白くないじゃん。それは人の悪口言えない奴が面白くないのと近い気がするよね。言う必要もない場合がほとんどだけど。

まあ、僕の場合。沢山の人の目に触れる立場上、僕を評価するのは皆様です。そうで「ありたい」。スウィートでもビターでも受け入れるべきだと思ってます。もちろん自分の価値は自分が一番よく分かってます。それでも、沢山の人にリスペクトされて愛されてこそ生きる自分だと。

人は自分を愛してくれる相手には寛容です。出来るだけ色んな思いに応えたくなる。このコラムの読者の皆様にも少なからず読んで僕に、バンドに好意を持ってもらいたいな〜と思いながら書きました。そして、好意を持ってくれた人にはある程度の責任を持ちたいと思いながら色んな事を書き綴りました。意味のない下らないこともたくさん書きましたけども。

だからその分読者の皆様が、このコラムで何を知りたくて何を感じているのかすごく気になる1年で、毎月届く沢山のメールにはとても励まされました。そして改めて、色んな人がNothing's Carved In Stoneの音楽を聴いているんだと実感しました。そしてそれがホントに嬉しいのです。

また一つバンドの価値を見出せた気持ちです。俺達を好きでも嫌いでもありがとう。的な。一年間本当にありがとうございました。たっきゅんのブレンバスターは今回でさよならですが、俺達Nothing's Carved In Stoneはまだまだ駆け出しなのです。まだまだ走りますのでどうぞよろしく〜ァ,、’`,、 (◍◉౪◉◍)’`'`,、

一年間ありがとうございました!!

一年間ありがとうございました!!

俺たちの魂、 なりたけ。

俺たちの魂、
なりたけ。

たっきゅんのブレンバスターは今回で最終回!! 1年間どうもありがとうございました!!

 

 

 

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