音楽メディア・フリーマガジン

「僕の右手と左手を作り上げた音楽たち」

狂い咲きビートマガジン第3回はBassの風太が担当します。

 

このコラムの仕事が決まってからずっと何を書いたら良いんだろうと考えていて結局これが手っ取り早く手伝わりやすい。

第一回だしせっかくだから音楽の話をしよう。

 

YAPOOLってバンドでベースを弾いてます。

プレシジョンベース、ピック弾き、エフェクター無しアンプ直。

プレイヤーとしてのポリシーはYAPOOLが普通のロックンロールバンドであって欲しくないなって思いで音符を繋げてメロを考えてます。

 

右手も左手も型にはまらないように、どこにもないような、誰にも弾かれてたまるかってモノをやってるつもりである。

eastern youthの吉野イズムだねこれは。

 

そんな久留島風太のベーシストとして影響を受けた楽曲を紹介したい。


BPM - ゆれる

 

自分がダウンピッキングにこだわったのはこの曲に出会ってからだ。

一発目からベースラインとは!という感じの曲なんだが悪いがそんなの関係ない。

 

Vocalのあみさんの「めちゃくちゃ速いダウンピッキング!!!」の叫びから

間髪入れずに速すぎるダウンピッキングがBassの榮勇太さんから放たれる。

 

この速さはやばい、ほんと言葉出ない。

 

瞬間最大風速、この速さを超える人はなかなか居ないよ。

生のLIVEもやべんだこれ。

 

一音目に全てを持ってかれてしまうが、楽曲もものすごく良い。

喜怒哀楽を行ったり来たりしてしまう脆さと狂気がある。

辛くなったら聴く曲です。


Basket Case - Green Day

 

マイクのベースはロマンチック。

それに尽きる。

楽曲の雰囲気大事にしてて、そういう意味で支えてるなーって思う。

 

去年、来日行ってきたんだけど思い出すことたくさんあった!

マイクのココが好きが全部目の前にあった!

彼のベースを追ってから生まれたもの確実にある。

 

半音の使い方、入れどころがめちゃくちゃ美味しい。

くあーーーーってなる。

とっても参考にしている。

意外とルーツなんです。

 

https://youtu.be/NUTGr5t3MoY?si=zDphZxUjdL9G_4IX


Blurry Eyes - L’Arc-en-Ciel

 

自分が出会った音楽の中でベースメロで最も衝撃を受けたのはこの曲。

 

まさかのラルク。

 

L’Arc-en-Ciel のBassのtetsuyaの最高傑作は「火葬」って言われてるけど自分は圧倒的にBlurry Eyes。

 

歌うベースってまさにこのこと。

 

一曲通してベースメロを歌えるくらい好きだし、この曲はすごい。

 

特にAメロの譜面がもう素晴らしい。

 

hydeの歌メロを邪魔しないで絡み合っている感じ。奇跡。

 

この曲は桂正和先生原作のDNA2っていうアニメの主題歌でもあった。

興味があったらみてね。

僕はラルクから桂正和先生に入りました。

 

公式のMV上げとくけど年代を感じるV系の癖があるからLIVE映像とか観てくれた方がカッコよさ伝わるかも。

おすすめの映像がある。初期のドラムのsakuraがめっちゃイケてて良い。Blurry Eyes【1996/05/26 東京ベイNK】L'Arc〜en〜Ciel Kiss me deadly '96 REVENGE で探してみて。

 

https://youtu.be/RaV8KtB2QTM?si=Ll3fcRKQDtywyGy_


RED GUITAR C'mon - MO'SOME TONEBENDER

 

MO'SOME TONEBENDER 今でも現役本物の生きる伝説、本物のオルタナティブロックバンド。

 

この曲はベースリフから始まる。

ほとんどおんなじフレーズしか弾いてない。

 

ただ印象深いこのフレーズのおかげで楽曲の空気感とテンション感を支配してる。

 

解放弦を使ったメロはちょっと参考にさせてもらった。

わかる人はわかるかもね。

YAPOOLのあの曲だ。

 

https://youtu.be/4g3QT1vjciU?si=y495LiZwVV5QbA1u


Lost! - 9mm parabellum bullet

 

9mmは自分が二番目に認識したロックバンド。

一番目はBUMP OF CHICKEN なんだけど。

 

Mステで観たときこのバンドヤバい!!!って思ったのがキッカケでした。

中学生の時に時給程度のお小遣いでTSUTAYAでCD借りてめちゃくちゃ聴いた。

 

当時9mmのライブは大暴れしてる時期で楽器を弾くのを放棄していた時期だった。

でもベースの中村和彦さんの弾いてる時の佇まいや音源のメロに刺激を受けまくっていた。

 

プレイヤーになってもっと理解できるようになったんだけど、何がすごいって年々ベースメロが昔の楽曲でもどんどんアレンジが加わっていて進化が止まらないところ。

 

音符のたどり方も聴きなじみがあるようであってオリジナリティが凄い。

ベースを上から下まで音を使いこなしてて最高

 

ベクトル違いのヤバさで突き進んでる姿、かっけーーーーー。

 

https://youtu.be/QvzzTBJ3IgY?si=QKeYJDRqKzkJ2Iyc


キャンディ・ハウス - THEE MICHELLE GUN ELEPHANT

 

人生狂わされたバンドの一つTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT。

 

現存のベーシストで自分がいっちばん尊敬してるのはウエノコウジさん。

 

ベーシストとしてのルーツって言ったら間違いなくこの人。

ミッシェルを聞き漁っていた時、ベースってこんなに自由で良いんだって感じたし、この人になりたいって初めて思わせてくれたのもウエノさん。

 

プレイにはできるだけ見せないようにしてるつもりだけどコアな人にたまーに気づかれる時もある。

 

自分の手癖もマイナースケールでシンプルな感じで、それもミッシェルの影響。

 

いつもメロを作るときは手癖でやり切ってそこから壊して自分なりに作り変えるという作業を自分の中のウエノを出さんように毎度繰り返してます。

 

キャンディ・ハウスのメロは簡単だしでも耳にしっかり残る。

ガレージロックの名リフ。

 

https://youtu.be/-OYIQm0-Ubk?si=w8fZo9EczV5ULL8x


Won’t Get Fooled Again - The Who

 

この曲はピートじゃなくてジョンや!

ジャカジャーン!ジャッジャジャーン!の印象強いけど、裏のジョンが肝なのよ。

 

ほかの曲もそうだけど、The Whoのベースはジョン・エントウィッスルじゃないとダメだったと思う。

キースムーンとセットであのグルーヴ感は凄まじい。

ウエノさんに続き自由をたくさん教えてくれました。

 

The Whoの翼と呼んでます

 

https://youtu.be/UDfAdHBtK_Q?si=Y6WWuTXVAAQWYGg6


BORN TO MEET YOU - 毛皮のマリーズ

 

毛皮のマリーズ、相当好きなんすよ。

少年ジャンクとかEARLY FILM持ってるくらい。

 

初めてマリーズでちゃんとコピーした曲かも。

これコピーしたらマリーズのベースほとんど弾けたなー笑

だいたい一緒だから。

 

でも良いフレーズは良いフレーズ、ほかの楽器と噛み合いが良い。

 

リンク先の映像、ドレスコーズだけどめちゃくちゃ僕が映ってるので探してみてね。

あとジュウの伊藤さんもいる。

ちっちゃい頃の(The) SEGARE KIDSのダイちゃんとか。

ほかにも意外と知ってる人映ってんのよな。

 

https://youtu.be/LpGwh0H_sk4?si=RaQz3CsFaOG2W8tw

このコラムを観てちょっとでもYAPOOLの楽しみ方が広がればと思ってます!

今度は音楽以外の話をしたいな。

また良い話題持ってくるし、リクエストも待ってる。

 

YAPOOLとしては

4月18日に西永福JAMでヤバいイベントもあります!

11月25日は渋谷CLUB QUATTROでワンマンもやる!

 

他にも沢山楽しいことが沢山待ってるからね。

 

またね。


久留島風太(くるしま ふうた YAPOOL ベース)

 

昨今世を賑わす若手ロックンロールバンドYAPOOL(ヤプール)のベーシスト。

2021年結成、2025年に1stアルバム「Nouvelle Vague」等をリリース。

激しいライヴと、メロディアスな楽曲に定評がある。都内を中心に全国でライヴ活動中。

2026年11月25日渋谷CLUB QUATTROでワンマンライヴ。

 

2026年11月25日(水)

“YAPOOL ONE-MAN LIVE” at SHIBUYA CLUB QUATTRO

 

🎫tickets🎫

前売 ¥4000 / 前売り非売品Tシャツ付チケット¥7500

 

e+:https://eplus.jp/yapool/

 

ローソン:https://l-tike.com/yapool/

 

ぴあ:https://w.pia.jp/t/yapool-t/

 

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