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Aftertalkのエクストリーム人生 Vol.12

皆さんこんにちは!! Aftertalkの原田です。
猛暑猛暑と言われていたはずなのに、なんだか今年の夏は全然夏らしくなかったですね。夏好きな自分としてはなんだか肩透かし感のある夏でした。多くの友人は「過ごしやすくて良い夏だった」と言っていますが(笑)。
気付けばもう秋、そして冬の足音が近づいてきますね。。
さぁ今月も始まりますよ! 今月紹介するのはこちら!!

 

Emberです!!


まぁこれだけ見ても伝わらないと思うので説明していきますね(笑)。

皆さんは自宅でコーヒーや紅茶、日本茶などを飲む事はありますか?? 俺は以前の連載でも書いた通りコーヒーがとても好きで、自分で淹れて飲む事がとても多いんですが、きっと俺だけじゃなく困ってる事があって。それは「冷める」って事。
普通のマグカップだと10分弱、真空断熱の奴でも20分もすればなんだかぬるくて気の抜けたようなコーヒーが卓上に残される事に…俺は作業をしながらコーヒーを飲むのでどうしてもそういう状態になる事が多かったんです。
そして卓上に並ぶ飲みかけのコーヒー達、悲しみ、そしてメランコリーです。

そんな日々を過ごしていたある日、Kick Starterで見かけたのがEmberでした。
こいつは筐体内にヒートコントロールが付いていて、任意の温度で中の液体を保温してくれます。最高で62.5度。「え、そんなもん?」って思った方もいるでしょうが、試してみると分かるんですが62.5度って結構熱いんです。淹れ立てのコーヒーが2分経った位の温度かな(分かりにくい)。

これだけなら他にもありそうですよね? でもこれだけじゃありません。こいつは中に冷却機能もあるんです。
つまりどういう事かというと、淹れ立てのコーヒーを飲もうとして「熱っ!!!」ってなった経験は誰しもあると思います。こいつは設定温度以上に熱いお湯が入ってくると今度は積極的に冷やしに掛かるんです。だから淹れて1分ほどで自分のベストの温度にしてくれて、しかもその後は電池が切れるまで(実際はワイヤレス充電しながら使うので飲みきるまでずっと)自分のベストの温度で保ってくれる。ここが凄い所なんです。

この冷やす機能を利用して、冷たい水とかも保温出来ます! もちろんキンキンに冷やすって程までではないですけど、それでも充分に冷たさを感じられる温度までは冷やしてくれるし、それを保ってくれます。
さらにBluetoothを内蔵していて、ペアリングする事でお手元のスマートフォンから温度管理、温度設定も出来ます。マジ有能。

これからの季節、暖かい飲み物を飲む機会も増える事と思います。
そんな時、是非このEmberを使う事でぬるくなって飲み残す事もなく、自分にとって最適な温度で飲み物を楽しめる、そんな小さな幸せを手にしてみてはどうでしょうか??

ちなみにEmberも弱点があります。
まず高い。$150です。執筆当時のレートで16,800円です。高い。めちゃくちゃ高い。
そしてもう1つ、今は日本じゃ買えない\(^o^)/
アメリカのみの販売にいつの間にかなってしまいました。。でも今、アメリカのスタバで販売し始めているらしいので、アメリカに行く友人とかがいたらついでに購入を依頼するのが良いのではないでしょうか!!!

と言う訳で、今回はEmberを紹介しました。
致命的な弱点が2つ程ありますが、それでもいつか日本でも買えるようになると思いますし、その際には是非一度試して貰いたいなぁと強くお勧めしたい逸品です。

最後にお知らせを。
9月9日にAftertalk、新EP『Easter egg』を発売しました!! ライブで音源化の要望が高かった3曲をまるっと収録したパンチ力高い1枚になってます! ライブ会場、通販で販売しています(そのうちiTunesなどでも販売予定です)。もし良かったら是非お手にとって聴いてみて下さいね!!
ではまた次回!!

■プロフィール
2016年1月から本格的に活動を始めた、感情炸裂型4人組ギターロックバンド。2016年4月からはJUNGLE☆LIFE誌にて「Aftertalkのエクストリーム人生」を連載開始。2016年7月には1st EP『Growth』を発売。好評を博し、同年12月には初回生産分が完売。その後は、2016年11月、2017年4月と連続でJUNGLE☆LIFE誌との共同企画を開催し、2017年8月には台湾で10万人規模の大型夏フェス“NO FEAR FESTIVAL 2017”にも出演を果たした。

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