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ラックライフ Vo./G. PONのお宝自慢 Vol.4

大阪・北摂出身、同じ高校のクラスメイトで結成された4ピースバンド“ラックライフ”。飾らずに感情を爆発させる熱いライブパフォーマンスで観客 を魅了、支持を拡大し続けている彼らがJUNGLE☆LIFE誌上で連載をスタート!Vo./G.PONの“お宝自慢”と題された本連載で、はたしてどんなお宝が飛び出すやら…? 第4回は地元北摂を流れる安威川(あいがわ)についてのエピソードが語られる。

ジャングルライフをご覧のみなさんこんにちわ〜ラックライフのボーカルPONです〜。このコラムももう4回目、コラム界のプリンスなんて呼ばれちゃう日も近いんじゃないかと一人怯えて夜も眠れません。コラム始めてから人のコラムとかも意識して読んでみるんですけど、凄いですね、みなさん。日々勉強、精進致しまする。
とゆー事で、第4回PONのお宝自慢! 今回僕が自慢したいのはコチラ!

 

【THE 川。】

PH01_AIGAWA

はい、まさかの川です。あいがわ、と読みます。地元北摂に流れる全長32キロの川でございます(Wikipedia調べ)。
なんでこの川がお宝なのかと言いますと、原点とゆーか、なんとゆーか。昔っからなんかあればこの川で過ごしました(ホームレス的なあれではない)。
中学生の頃、学校終わって毎日安威川行って遊びました。なにをする訳でもなく、とりあえず川行って、暗くなるまで遊びました。ほんまくだらんエピソードしかないですね(笑)。

中学の時バスケ部の練習で、地獄の走り込み練習があったのです。学校の裏の神社を抜けるとすぐの安威川なんですけど、ひたすら坂道ダッシュ。ほんまにしんどいんです、これ。学年で一番持久走早かった先輩が走り過ぎで吐いてましたからね、もう誰も耐えれる訳ありません。

恐ろしい思ひ出もひとつ。中学二年の時、今日もしんどい走り込み。嫌やな〜とか言いながら友達と早めに安威川へ向かいました。裏の神社を通り抜けようとすると、
「おえ〜! うえのォ〜!」
と聞こえるダミ声(あ、上野って僕の苗字です)。その神社はヤ◯キーの溜まり場になっておりました。あからさまヤ◯キーに名前を呼ばれたPON、恐ろしくて振り向く事もできず、そのまま歩いて行きます…すると…
「おえ〜! うえのォ〜! 聞こえてへんのかおえ〜!」
そんなんゆわれたらもう振り向くしかないでしょ、だって聞こえてんねんもん。。振り向いて恐る恐る返事をすると、こっちへ来いとの事。恐いし友達には先行ってもらって、一人で怯えながらヤ◯キーの先輩の元へ。何言われるんかな〜とドキドキして行きました。内容はなんと、
【最近調子乗ってる】
との事でした。出ました、この理由。中学生あるある。あ、これ何ゆっても無理なやつや、と悟ったPONは、「いやぁ〜全然そんなことないですよ〜(ヘラヘラ)」必殺ヘラヘラで応戦。必死の応戦も虚しく、PONは先輩8人に囲まれ、安威川の方へ連れて行かれ、マンガみたいにボコボコにされました(笑えへん)。いや〜恐かった、おちょくられながら殴られて、いやもうどーしたらえぇねん状態ですよ、PON。すると、川の土手の上から声がしました。
「君らなにしとるんや〜!」
この奇跡の声。神様っているもんやな〜と思って声の方を見ると、おじさんが立ってました。
青い靴、上下水色のジャージ、水色のニット帽をかぶったおじさん。。
神様って水色やったんや〜って思いました。神様のお陰でPONは解放されましたとさ。ちゃんちゃん。

って、こんな話したらなんの自慢にもなりませんね、もっとえぇ話せな。なんにせよ、中学の頃は毎日のように安威川にいました。高校に入るとだいぶ回数は減ったものの、やっぱり行きました。当時すきやった子がいるグループ誘ってみんなで花火したり、青春ですな〜とっても甘酸っぱい。

【阪急電車と安威川】

PH02_HashiそしてPONはバンドを始めました。思うようなライブできひんくて、落ち込んだ日は安威川に寄り道して一人反省会しました。バンドの勝ち抜き大会で負けた日は、悔しくて悔しくて一人川で泣きました。恐いですね、その光景(笑)。

PONは高校三年生の夏休みにギターを弾き始めました。一人で歌えるよーになって、安威川に行く機会がまたとっても増えたのです。歌いに。そりゃもう毎日行きました。冬なんてめっちゃごっついダウン着て、ズボン二枚履いて行きました。なんでそこまでして行ってたんでしょーね。めっちゃ寒かったし。凍えて死ぬんちゃうかと思った日もあったし。アコギ片手に缶コーヒー握りしめて、安威川でたくさんの曲が生まれました。

高校卒業して、いつものよーに安威川へ。ポロポロギター弾きながら口笛吹いてたら後ろから声かけられました。
「ラックライフのPONさんですよね?」
地元のライブハウスの後輩でした。ライブハウスでも喋った事なかったのに、まさかの安威川で初トーク(笑)。そんな出会い方もあるんやな〜って、意気投合して、その夏は毎日のよーに安威川行きました。今日行く〜? みたいな(笑)。歌聞いたり、聞いてもらったり、一緒に歌ったり、くだらん事話したり。ちなみにその後輩バンドの初オリジナル曲のタイトルは、まさかの【アイリバー】でした(笑)。安威川(笑)。アホですね(笑)。
なんかもうね、安威川って場所が僕の青春やな〜と思います。懐かしいな〜

今でもやっぱりふらっと立ち寄る場所です。ふらっと立ち寄りたくなる場所。なんかあそこにいると、あそこでぼーっとしてると、凄く楽になる。一人になりたい時は決まって安威川に行きます。あの頃と比べれば回数はだいぶ減ったけど。どこにでもあるよーな川です。泳げる訳でもなく、綺麗な訳でもない。草ぼーぼーやし。けどあっこで座ってぼーっとしてると、なんかがリセットされる気がする。さみしくて、なんか虚しくて、どーしよーもない気持ちで行ったのに、あそこに一時間座ってるとなんかスッキリする。さ〜帰ってまた頑張るかな、って思えたりする、不思議な場所なんです。

みんなにもそんな場所あるかな〜。どーなんやろ。パワースポット的な? そんなたいそーなもんでもないけど。僕にとっては、なくてはならない場所。あそこであった全部が繋がって、今の僕になってます。たくさん曲も生まれたしね。

あ、ちなみに、ラックライフの「その手とこの手」のMVを撮影したのも安威川です。僕らの日常を切り取ったMVです、なんのけなしの日常に、当たり前のように音楽を鳴らしている、ってのがテーマの。いい曲よ、聞いてみてね。

きっとこれからもあの場所に何度も助けられるんやと思います。辛くなったら、さみしくなったら行きます。きっとそーじゃなくても行くかな。そんな場所があって良かったな〜って思うのです。安威川。

【貼る写真ないから愛猫にゃあちゃん】

PH03_Neconyanそんな僕のお宝でしたっ!
なんのけなしの川ですが、僕にとっては大事な宝物やったりするのです。俺も誰かのそれになりたいな〜。ラックライフの音楽が、誰かのそんな存在になれればいいなあと思います。頑張っちゃうよ〜。

以上! PONのお宝自慢でした〜!
またね〜!

 

 

 

 

 

 

■リリース情報

LUCKLIFE_JACKET
New Single
『ハルカヒカリ』
I WILL MUSIC
XQML-1001
¥800(+税)
NOW ON SALE

 

■ライブ情報

ラックライフ presents “GOOD LUCK vol.30"
11/22(土) 渋谷TSUTAYA O-Crest

ラックライフ presents “GOOD LUCK vol.31"
11/24(月) 名古屋APOLLO BASE

ラックライフ presents “GOOD LUCK vol.32"
12/06(土) 大阪LIVE SQUARE 2nd LINE

ラックライフ OFFICIAL WEBSITE  http://luck-life.com/

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