音楽メディア・フリーマガジン

STUDIO CHAPTER H[aus]エンジニア 樫村治延のPAST & POST MASTERS#62

*イチオシ音源、こだわりの機材を新旧問わずご紹介するコーナーです*


<特集アーティスト>

「自分で曲を書き、発表し続ける意味が問われている時代だと思う」明里香七

 明里香七(あかりかな)

 

*音楽活動を始めたきっかけ

子どもの頃からピアノ、合唱、ブラスバンド、吹奏楽と習い事や部活で音楽に触れる機会が多かったことと、

中学校の音楽の先生が、声楽家への道を薦めてくださったことが、そもそものきっかけです。

シンガーソングライターとしての活動は2009年頃から始めました。

当時、Janne Da Arcを始めとした歌モノのV系バンドの音楽が好きで、自分でも自分の好きなメロディを書いてみたいと思ったのがきっかけです。

あまり管楽器以外の楽器は向いていないなと感じていたので、オケで歌うこと以外はあまり考えませんでした。

 

*今回の音源の聴きどころ

メロディ、歌詞、アレンジ、歌、コーラス、音質、全てこだわりました。

今回、初めてラブソングを一曲も含まないマキシシングルになりました。

それぞれ、社会問題、虐殺反対、推し活をテーマに詞を書きました。

私の方からここを聴いてほしいというよりは、聴いた後にリスナーさんそれぞれが感じるものが、それぞれ正解かなと思います。

*対バンしたいアーティスト

 

愛探眼影(アイサガスアイシャドウ)さん。

スタイルもジャンルも異なりますが、全てにおいて高いレベルの、若い女性アーティストさんです。

自分が、対バンできるようなレベルのパフォーマンスができるようになりたいな、という願いも込めて。

ずっと憧れの方で、対バンしたいアーティストとしては、田村直美さんです。

私が子供の頃から活躍なさっている方ですし、初めて直美さんのライブを観た時はニコニコしながら歌っているお姿を見て「なんて可愛いんだ!」と衝撃を受けました。

還暦を迎えられてもなお、常にパワフルでハイクオリティのパフォーマンスは一生の目標です。

 

*これからの音楽シーンはどうなっていくと思いますか

難しい質問ですね。長いこと歌ってみたやカバーブームが続いており、オリジナル曲より遥かに求められ、受け入れられていることは事実として受け入れなければいけませんよね。

特に日本の音楽シーンでは、それでも自分で曲を書き、発表し続ける意味がアーティスト側に問われている時代なのかなと思います。

 

*今後の展望

死ぬまでに100曲をリリースしたいです!

活動休止期間(2013年~2023年)が長かったこともあり、まだ9曲しかリリースできていないので、80歳までに年間最低3曲はリリースしないと間に合わないので、頑張ります(笑)。


 

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*最新作

3rd Maxi Single

「レストラン スケープゴート」(3曲入)

会場・通販限定 ¥1,500-

 

    

Apple Music、Spotify, Amazon music、YouTube Music等 各社サブスク配信中

*ライブ情報

2025/7/18(金)ヤシコバカフェ(群馬・前橋)

2025/9/6(土)渋谷CLUB ROSSO(東京)

2025/11/3(月・祝)前橋音処きしん(群馬)

2025/12/7(日)前橋音処きしん(群馬)


 

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