音楽メディア・フリーマガジン

1st CONTACT Vol:176

JUNGLE☆LIFEが自信を持ってお勧めする、注目のアーティスト!
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AIR SWELL


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四国出身の4人組ロックバンドAIR SWELL。一切の妥協を許さず、時に見てるこちらが苦しくなる程のストイックさで突き進む彼らはアーティストでもミュージシャンでもなくバンドマンである。バンドマンは己の全てを曝け出す、とてつもなく人間臭い生き物だ。だからこそバンドマンの紡ぎ出す言葉や音は、時に人の人生を変えてしまうほどの説得力があるのだと思う。バンドマンが志す夢は壮大である一方で儚く脆い。志を抱けば、その志にむかって事が進捗するような手段をとり、いやしくも弱気を発してはいけない。何かをこの世に残してみたい、自分の手で一体何ができるのか試してみたい、そのような心意気で臨むからこそ前途には明るい未来が待ち受けていると信じている。そんなバンドマンであるAIR SWELLの志が結晶化した1stアルバム『RIMFIRE』。ちなみに今作品のプロデューサーそしてアートワークデザイナーも全員バンドマンだ。是非とも実際に手に取って彼らの心意気 から生まれた作品の全てを感じてほしい。

イノベーター 原 達平

間慎太郎


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間慎太郎はよしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属するミュージシャンです。現在は都内を中心に精力的にライブ活動を行なっています。名前は知ってるよ、という方もいらっしゃるかと思いますが、いろんなライブハウスやイベントに出演させて頂いていますので、どこかで慎太郎と遭遇した際には、ぜひぜひお気軽に本人に話しかけてみて下さい。
また、新曲もただいま絶賛制作中です。数曲のデモ音源がHPから視聴出来ますので、皆さんのご意見やご感想をお聞かせ下さい。
そしてお時間があればライブに遊びに来て下さい。普段はAG+サポートKeyで演奏する事が多いのですが、定期的にバンド編成でのライブも開催しています。慎太郎の歌とトークとパフォーマンスは、きっと想像している以上に“メッチャええやん!”と思って頂けるはずです。

よしもとクリエイティブ・エージェンシー/間慎太郎担当マネージャー
大倉茂

Daft Pixy


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自らのジャンルを“童話ロック”と表現する彼らのライブはまさに絵本を読んでいるようなファンタスティックな時間を提供してくれる。個性を際立たせるために耳馴染みの無いジャンル名を作り自分達の音楽を伝えるバンドは多いが、その言葉が上手くイメージを手伝っている事は少ない。その中において彼らの音楽は紛れもない“童話ロック”なのだ。
確かな演奏力から放たれる楽曲の質の高さはもちろん、そのステージは音楽という枠を越えたエンターテイメントであり、多面性を持つ立体的なライブを繰り広げる。そのステージ上で役を演じるメンバー1人1人の個性が際立っているのも彼らの特徴。ステージの両サイドに散る2人のギタリストはなんと双子の兄弟。躍動感あるリズムを作るのは小さな女の子ドラマー。表現力のあるグルーヴィーなベーシストに支えられ、主演女優のmaiが歌う。
ライブや音源などの詳しい情報は雰囲気にこだわって作った公式サイトでチェックしてほしい。今すぐ検索バーに“Daft Pixy”と入力して彼らの世界に触れ、そしてライブ会場に異空間を体感しに行ってほしい。

下北沢ReG 店長 / ブッキングマネージャー 鈴木しんや

r_i_s_u


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「Hi! みなさまコンバンワ! r_i_s_uは 最も新しい21世紀のグラマラスなロケンロースターです。 お腰につけたフルボリュームのドライヴギターを ギュンギュンいわしながら甘い それは小悪魔のような言葉と音声で あなたはノックアウトされるでしょう」。そんな言葉から始まるギター・ボーカルrisuの挨拶文は、一度見たら忘れられないあのイカしたステージングからこぼれだしてきたかのような言い回しだ。
彼女がロマンポルシェ。に楽曲を提供していた頃は首までどっぶりとつかったニューウェーブ・レディという認識だったが、いまみちともたか氏(ex.BARBEE BOYS)との出会いによって彼女はよりアグレッシヴなイメージへと進化していった。ロックという武器を手に入れたr_i_s_uの誕生である。バンドのメンバーにはmassa takemoto氏、城戸紘志氏が名を連ねる。6/27にリリースされたアルバム『BRIGHT-EYED AND BUSHY-TAILED』では彼らの荒々しいロック・スピリットがrisuのキュートなボーカルと呼応してガンガン刺さってくる。ライブもとにかく必見! 行けば分かる。
オフィシャルHP http://r-i-s-u.com/
Meguro Records 林田涼太

一寸笑劇


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僕の知る限りこんな歌い方をする人は知らない。全くもって出会ったことがない。
声そのものに宿る神秘的な力は勿論、散り散りなビブラートやちょっと上擦る癖なんかも含めて、陳腐な言い方だけどやけに“染みる”のだ。かと言って一寸笑劇は“しみじみ”と聴く音楽なんかじゃ決してない。あくまで現場で叩き上げられた“轟音の切迫感”を引き連れて彼らはやってきた。
レビューじゃ“イースタンやブッチャーズに継ぐ”とか“文学的ロック”なんて言われているみたいだけど、彼らが伝えたいことはもっとシンプルで、もっと簡単なことなんじゃないかと思う。
先日、YouTubeでも話題になったPV「革命戦士の歌」を観て頂ければ、それはすぐに分かって貰えるだろう。彼らの目は輝いている。1ミリも諦めてなんかいない。
世に氾濫する“応援ソング”が僕の耳にやたら薄っぺらく聴こえるのはきっと一寸笑劇の仕業だろう…。会心のニューアルバム『命がけの太陽』(全8曲入り・¥1,050(税込))
ぶっちゃけ売れてます!!!!!!!!!!!!!

新宿ANTIKNOCK / CURTAINS label 印藤 勢(独身)

日の毬


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<新世代のラウドなダンスミュージック!>日の毬(HINOMARI)は、これから日本を代表するライブバンドになっていくと思います。強烈な一体感で繰り広げられるダンサブルなミクスチャーサウンドと、浮遊感のある優しい歌声で観客の心を射抜き、ライブではVJの映像とともに、美しくも激しく魅せてくれます。
日の毬は、2012年5月に1stミニアルバム『MELLOW ME』をリリースしました。CDで聴くと、その優しい歌詞と美しいメロディを再認識できて、私のiPhoneの中では、絶賛ヘヴィーローテーション中です。7月には、初の全国ツアーを行います。ライブ会場で、みなさんも日の毬ワールドを体感してみてください! きっと、クセになりますよ~!

7/02(月) 心斎橋CLUB DROP 7/03(火) 神戸ART HOUSE
7/04(水) 京都VOXhall    7/15(日) 稲毛K'S DREAM
7/16(月) 高崎club FLEEZ   7/19(木) 横浜F.A.D
8/15(水) 新宿MARZ(ツアーファイナル3マン w / Sorrys / thatta)

real future records 帆山 岳

Against All Enemies


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JUNGLE☆LIFEをご覧の皆さんはじめまして。LIVE HOUSE AtlantiQs内に発足した新レーベル“From Seabed Records”から今回はAgainst All Enemiesというバンドを紹介します! 2011年大阪にて結成。Emoを基盤にScreamo、Hardcore、Metal等の要素を織り交ぜた激しくもしっかりとキャッチーな楽曲を武器に、アクティブなライブパフォーマンスでライブハウスを沸かせている5人組。この5人組が9/7に心斎橋AtlantiQsにて2回目の自主企画を行います! 今回はなんと会場限定DEMOを数量限定発売と、超絶レアな1日となっていますので是非皆さんAtlantiQsへ足を運んで下さいね!

2012/9/7 心斎橋AtlantiQs
Against All Enemies presents
“Awake Another Emotion vol.2”
詳細は随時更新中のHPをご覧下さい!
http://www.against-all-enemies-jp.com/

AtlantiQs,From Seabed Records 川上

CLASICKS


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東京を拠点に活動する5人組。
80年代のSSTやTOUCH AND GOのバンドを彷彿とさせるハードコパンクを基調としながらも大胆に取り入れられたカントリーテイストとハーモニカ。そして誰しもが持ち得る日常の怒りをドロドロの生活感に塗れながらストレートに吐き出す日本語ボーカル。圧倒的な自由度で繰り広げられるその唯一無二のサウンドは全てが規格外にして全てが絶妙。こんな良いバンドそうそう出会えるもんじゃないと思います。
6/27にI HATE SMOKE RECORDSより待望の1stアルバム『THREAT OF HUMAN LIFE』をリリース。
2012年の東京だからこそ生まれたこの新しいロックンロールがジャパニーズロックのクラシックとなることを期待します。
しかしまあ「酒なんか呑んでも良いことねえよ」は説得力があるよね。

Suburbia Works 古谷

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