音楽メディア・フリーマガジン

1st CONTACT Vol:188

JUNGLE☆LIFEが自信を持ってお勧めする、注目のアーティスト!
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PARASOMNIA


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2012年8月に「関西から世界へ! 世界から日本へ!」を合言葉に神戸で結成された。光と影、陰と陽、冷と暖などを様々な形と捉え、1つのサウンドとして爆発させるオルタナティブエモーショナルロックバンド。楽曲によってコーラスを使い分けるなどの幅の広さも魅力だ。デビューアルバム『KALEIDOSCOPE』が7/17に全国発売される。FM尼崎の尼ロックという番組で、7月のピックアップアーティストに選出されるなど、早くもPARASOMNIAが注目されている。アルバムに収録されている「Why I’m here」のPVが、バンドのYouTube公式チャンネルにて公開中。PVでは、逃れられない葛藤の日々を恐怖として表現し、何故ここに生きているのか? という疑問を投げかける内容に仕上がっている。

GPR 田村 鉄朗

Lucky Luck BomB!!


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大阪を中心に活動するメロディックスカパンクバンドLucky Luck BomB!! が、待望の1stミニアルバムをリリース。メロディックな楽曲からスカパンクな楽曲と幅広い展開を見せる彼ら。年間100本近いライブをこなすだけあって、リリース前から話題騒然!! ライブでは、スカダンスからサークルモッシュと各地を賑わせている。今回、初の単独音源であるが、すでにベスト的な1枚に仕上がった。M-2の「Ability」は、メロディック好きにはたまらない、グッとくる美メロで心を鷲掴みにされるような気持ちになり、M-3では一気にスカパンク色全開で踊りたくなる楽曲と、まさにメロディックとスカパンクの融合といった感じであろう。HEY-SMITHに次ぐ、関西ブラスパンクを担う注目のバンド(なってほしいな〜)である。

CREATIVE ROOM 代表 赤士貴彦

トレモノ


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出会いはちょうど2年前の7月だった。「スターパインズカフェで、音を共有して、お客さんに伝えたい」。打ち合せでそう言ったボーカル木田君のまっすぐな眼は、今でも印象に残っている。
トレモノの音、人柄に惚れ「彼らの為に自分は何が出来るか」。そう思い考え、向き合い話し合って来た2年間。“売れる音楽”と“良い音楽”は決してイコールでは無いけれど、トレモノに関して言えば、イコールになってもおかしくないんじゃないかな。こんなにいいバンドが誰にも気づかれずに終わってしまうということがあるならば、それは本当に悲しい世の中だ。
7/3に初の全国流通盤をリリースしたトレモノ。やっと多くの方に知ってもらえる機会を得た。ぜひ彼らの音楽、人柄に触れて欲しい。

吉祥寺スターパインズカフェ 伊藤健太郎

HenLee


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このバンドと出会ったんは2年前、正直、初めて見た時の衝撃はハンパなかった。まず、耳に入るのがショウヘイのルーツにUKロックを感じる独特のギターリフ、ケントのグルーヴィなベースライン、JUNのパワー感の中に秘められた繊細なドラム、そして、別次元をいくかのように歌うSajiのメロディー。踊れて、陽気で、且つ、繊細な人心を表現したバンド。このバンドなんやねん…こんなバンド見た事も聴いた事もないで…それが、初めて出会った時の印象かな。人間としても、素直で、粘り強く、弟みたいな存在であり、尊敬できるバンド。それがHenLee。純粋にカッコいいから皆に聴いて欲しい!! 今後の彼らにほんま期待してます!! 皆、LIVEに来て、我を忘れて、踊り狂い、心の底からHenLeeを体感したってや♪
ANGRY FROG REBIRTH U(Vo.)
Debut Mini Album『Dance Pit Mother Fucker』
2013/7/17  ON SALE!!

Green eyed monster


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神奈川県は厚木市から現れた緑の目をした怪物が、ガールズロックシーンを席巻していくかもしれない。初めて彼女たちのライブを見た時から、そのパフォーマンスは圧巻だった。ポップセンス抜群のメロディックパンクに乗せて歌う男勝りなガールズボーカルTAMAKOのメッセージは表現がストレートで嫌味が無い。メンバー全員がブレる事無く、同じ意思を持ってフロアに投げつける音のパワー。地元では自主企画を何本も成功させ、その裏で度重なるメンバーチェンジを乗り越えて人間も磨き、満を持して東京に進出してきた。そこから目覚ましい活躍を繰り広げ、今年7/20の“響姫祭”メインステージ・渋谷O-EASTへの出演も決定。今秋には新たな自主音源を携えたツアーも決まり、そのファイナルとなる自主企画を10/4に下北沢ReGにて開催する。この注目株を是非一度、目撃してほしい。
下北沢ReG / illustrate Records 鈴木しんや

a crowd of rebellion


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新潟発男女ツインボーカル!! ではありません!
感情をぶつけたシャウトも、高音を響かせるクリーンパートも2人とも実は男です…。某動画再生サイト上でも女性ボーカルだと聴く人が勘違いしているぐらいクリーンパートは高音で美しく響き、シャウトは全身全霊で魂をぶちまけてくる圧倒的な熱量を感じる。
新潟のa crowd of rebellionがCDショップ大賞ブロック賞を獲得した前作から1年4か月ぶりに完成させた2ndミニアルバム『Zygomycota』(2013年6月5日発売)は今のラウドシーンを突き抜け、ネクストステージへ向かうバンドの“今”が全6曲に凝縮されている。
自身初となるMVを作成したM-1「Satellitear」からラストまで頭と体は休むことなく揺れ続ける。この作品はバンドだけでなくシーン全体をネクストステージへと押し上げる重要作品となること間違いなし! ライブでは全力で汗をかいて体感して欲しい。
JAPAN MUSIC SYSTEM 大長

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