音楽メディア・フリーマガジン

1st CONTACT Vol:245

JUNGLE☆LIFEが自信を持ってお勧めする、注目のアーティスト!
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PARIS on the City!


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PARIS on the City!、恋愛恐怖症4人組男バンド、というか男性(女性)のみなさんは少なからず、コンプレックスを女性(男性)に持っていたりもすると思います。
不思議なもので異性を好きになるメカニズムには誰も逆らえません。
不器用であればあるほど、コンプレックスが強ければ強いほど、想像や妄想は膨らみ、物語は面白くなって行くのです。
そんな妄想を歌にしている明神ナオ率いる4人組PARIS on the City!、まだまだ妄想は始まったばかり、彼らの妄想がどこまで続くのか、お楽しみに!
まずはこのシングルを手にとってもらえたら嬉しいです。

WaikikiRecord サカモトヨウイチ

赤いくらげ


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サイケデリックなガレージパンクと言ったところで大まかなイメージしかわかないわけで、その前にこのバンドを言葉で伝えようというところからして意味が無いと今、気が付いた。
いや、意味が無いというより余計な詮索は邪魔になるから予備知識無しで一発聴いてみよう! と言うべきか。
こんな事を言い切ってしまえる程責任を持てるバンドは、そうそういるわけじゃない。
初期衝動があなたの脳を突き抜けるとか昭和丸出しの恥ずかしい表現を使って敢えて挑発してみたい気もする。
時代々でロックもパンクも姿を変えていくのは当然とはいえ、核と言われる部分にはなんの変化もない筈だ。
その核に触れた時、それが理屈抜きの剥き出しのロックという奴で、衝動の発信源はここにある。
ロックはロック以外の何物でもない証だ。
誰もが抱える漠然とした不安と心の渇きが時代の歪みなら、間違いなく赤いくらげの猛毒は、怒濤のように蔓延する事になるだろう。

HEAVEN’S DOOR、らいおっとレーベル代表 Holly

Mr.Nuts


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彼らは一昨年に開催したライブハウスCOLONYのバンドオーディションに応募し、グランプリを獲得しました。

このオーディションはライブハウスのスタッフがライブハウスで応援したいバンドを選出するものでしたが、2曲演奏の審査を1曲のみで挑戦するというインパクトで見事、スタッフの心をわしづかみにしました。

Vo.ヤハラシュンの描く歌詞の世界と1つ1つの言葉が、様々な世代のスタッフに刺さりました。それからライブサポートやCDリリースなどを経て昨年発表した「帰り道」のMVが27万再生突破と、多くの方々の心に刺さったようです。

21歳という若いバンドならではの勢いのある演奏とグッとくる歌詞を武器に、北海道から全国へ札幌代表として大きく羽ばたいていくこと間違いありません。紅白歌合戦で歌う彼らを見てみたいと思わせるバンドです。

ライブハウスCOLONY店長 小野寺 司典

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