音楽メディア・フリーマガジン

1st CONTACT Vol:193

JUNGLE☆LIFEが自信を持ってお勧めする、注目のアーティスト!
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GLIM SPANKY


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ほぼ前情報がないまま、誘われてライブを観に行ったのがGLIM SPANKYとの出会いでした。ライブが始まった瞬間、松尾レミのヴォーカルに圧倒された感覚を今でも覚えています。女性でこんなに力があるヴォーカリストがいるんだと、ただただ驚きました。
普遍的なロック、ブルースを土台としながらも、どこか新しさを感じる彼らの音楽。
今作は5曲入りのミニアルバムですが、それぞれの楽曲にGLIM SPANKYの様々な魅力を感じさせられ、デビュー作らしく、彼らの今が詰まった作品になっています。
こちらの作品をぜひ手に取って頂き、そしてぜひライブに来て欲しいです。
CD以上に音楽、そして松尾レミのヴォーカルに魅力を感じて頂けるはずです。

スペースシャワーネットワーク 松橋

wrong city


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LOUD / PUNK / EMO / その全ての要素を取り込み、そこから吐きだしたオリジナリティ感は本当にヤバい! これこそが、次世代が求めたサウンドではないだろうか…このCDを聴くと、そう思わずにはいられない。
結成からたった2年でのリリースとは到底思えない、詰め込まれた技術とセンス、そしてなによりメロディが頭から離れなくなってしまう。胸を掴まれるくらいのエモさ抜群のメロなはずなのに、なんとも言えないキャッチーさを感じるのは彼らの罠か。とにかく一度、彼らの音にふれていただいたほうが話は早い。
まだまだ底知れぬポテンシャルを秘めた、今後要注目ロックバンド、wrong city。新たなシーンの引率者になることは間違いない!!

JMS 中村

THEロック大臣ズ


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ロックの神様に見出された京都発4人組ロックバンド“THEロック大臣ズ”。「ROCK FOR KIDS」をスローガンに掲げ京都から猛発信中!
彼らのライヴは人気ロック漫画『日々ロック』のモチーフともなっただけあり、音楽ファンに限らず忘れかけていた熱い情熱が一瞬にして再起すること間違いなし! 初めの10秒で期待感一杯となり、その後はたちまち大臣ワールドに染まってしまうでしょう!!
“日々ロックフェスティバル”、“ボロフェスタ”などの人気フェスにも出演し、“忘れらんねぇよ”、“モーモールルギャバン”などの格上のバンドともステージを共にし、今ノリに乗った“THEロック大臣ズ”乞うご期待!
『MEET THEロック大臣ズ』 12/3発売 全7曲収録¥1,575(税込)

INSIGHTMUSIC マネージャー山本紗世

reading note


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彼らとの出会いは2009年の6月、都内のライブハウスだった。当時は、まだ大阪で活動していたreading note。それから1年後に送られて来た3曲入りの自主制作CDを聴いた時から彼らとの付き合いが始まった。
そして上京するも、新曲の制作やライブ活動が主で、それ以外はバイト生活の日々。そんなある日、彼らは自ら池袋でストリートライブを行う事になる。当初は誰も足を止める事もなく、自主制作のCDも全く売れない日が続いた。それでも彼らは、毎週やめる事なくやり続けた。今では、口コミやSNSで話題になり、沢山の人だかりの中、新宿と池袋で週2回行っている。
12/4にミニアルバム『7+3』をリリースする。タイトルの読み方は、敢えて決めていない。そう、自由なんである。7曲の新曲と3曲のインストからなる、計10曲が収録されている。
ベルウッドレコード 竹田篤志

malca


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malcaがうちのレーベルに音源を送ってきてくれて、それを何気なく聴いた時の衝撃は忘れられない。
ヘナヘナの少年のような唄声に、優しくて綺麗でテクニカルなギター、豪快かつ繊細なベース、テクニカルで独特なフレージングを実直に刻むドラム。キンセラコアを日本語詞で操る彼等に一瞬で惚れました。
90'sエモ・リバイバルムーブメントの中、独特の解釈で突き進む彼等の1stミニアルバム『p.s. homecoming』がタワーレコード・ヴィレッジバンガード限定で、12/11に発売されます。耳の早い人は是非聴いて下さい。彼等のノイジーでキャッチーな音にメロメロになって下さい。特に三拍子愛好家は必聴です!

STROKE RECORDS プロデューサー 川原祥太

a Soulless Pain


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ここまで“バンド”という生命体に真っ正面からぶつかる青年達が他にいるのだろうか?
名古屋のシーンを最前線で牽引し続けながら、ツアーやフェス出演を経てその名を全国へ轟かせた感情型クインテット・a Soulless Painの待望の1stフルアルバムが遂に完成。
心の弦を弾く感覚で喜怒哀楽の全てを表現した歌詞、その情景さえ浮かぶ程の楽曲と演奏は、まるで60分の短編映画を観ているかのようである。
音楽的振り幅はデモ以前より更に増し、暴発 / 狂騒するだけではなく「静」をひたすらに突き詰める事で、他の追随を許さない独自のエモーショナルハードコアを築き上げた。
11曲の人間讃歌はリスナーの耳を通じてライブという世界へと繋いでいく糸となるだろう。そうして最後の1ピースが揃うことに気付かされるのである。
lastfort 秦口

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