音楽メディア・フリーマガジン

1st CONTACT Vol:181

JUNGLE☆LIFEが自信を持ってお勧めする、注目のアーティスト!
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BAD ATTACK


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ライブハウスシーンにおいて抜群の知名度と人気をほこりながら、いまだに正式単独音源を発表していなかった“BAD ATTACK”待望の初音源リリース!!
「俺の知ってるココ数年でNo.1のパンクロック!! ちょっとヤサグレちまったTHE BLUE HEARTSの再来」とでも言っておくよ!!
長年ライブ活動によってきたえられた力強い演奏。パンクもメロディックもハードコアも全部飲み込んで吐き出すロックンロール。日常の景色を切り取りたたみかけるように吐き出し歌う野村の言葉、言葉、言葉。そこに描きだされるのは、この街に生きる人間達の心象の風景。
1000枚以上にのぼるデモ音源の配布や、見たものをただでは帰さない衝動的ライブによってライブハウスシーンにおいて抜群の知名度と人気をほこりながら、いまだに正式単独音源を発表していないという稀な存在。今作は多くの人に支えられ、多くの人に求められ発表するまさに待望の1stアルバム。『Imagined Scenery 心象風景』、2013年1/16リリース!

Obrien / 渋谷CYCLONE NAOTO MIURA

ガナリヤ、サイレントニクス


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要注目大阪発エモーショナルロックバンド!! 結成は2011年2月とまだ日は浅いながらも、FM802主催“MINAMI WHEEL”に2011 / 2012と2年連続出演するなど、大阪のライブハウスを中心に活動し、各方面で話題を集めている。これまでに2枚のデモをリリースしており、本年11月、12月に2ヶ月連続となる自主企画“我鳴ル対談”にて3rdデモ『夜静』、4thデモ『野性』を連続リリース!! 彼等のサウンドを言葉で表現するなら、エフェクトを多用したまるでキーボードのような変幻自在なギターに、シンプルながらもどっしりと底を支えるベースライン、全てを押しのける勢いで強打するドラム。そして、その個性的な楽器陣を背中で受け止めながら、感情的に、優しく歌うボーカル。このバンドの「売り」は、轟音で、テクニカルで、どこか哀愁を感じる、爆発力のあるライブ。大きな音にも埋もれない歌と、「静」と「動」をきっちり使い分ける音楽。メンバー全員が、どこかの崖っぷちに立っているかのような、一歩踏み違えば落ちてゆくような、ギリギリのライブパフォーマンスは必見!! 合言葉は「音楽で話をしたい。」しっかりと前を向いて、一つ一つの言葉を、大切に選んだ歌を、あなたにも聴いてほしい。そんな彼等が、12/14(金)大阪心斎橋新神楽にて自主企画“我鳴ル対談;壱;裏”を開催! 詳細は下記のURLまで!
http://ganariya.web.fc2.com/
心斎橋新神楽 店長 高橋 秀和

papersyndrome


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偶然入ったライブハウスで受付前から漏れて来る音がどうしてもどうしても気になりフロアに入って見てみると、そこには自分が感じた事が無いバンドが轟音をかき鳴らし演奏をしていた。ハイトーンボイスに思わず「これって女性?」って思ってしまうほど引きつける声と独特の詞の世界観を持つVo.白石和也率いるバンドがpapersyndromeである。オルタナ、ポストロック、シューゲイザー、聞き手がどう受け止めようが全く関係なくpapersyndromeはpapersyndromeというサウンドを鳴らしている。死や絶望、人間が抱える悲しみや孤独を詞にするこの世界観に普段このような事を考えた事は僕自身無いのだが、何処かで共感してしまう。何故だろう? 意識せず誰もが待ってる「自分自身への怖さ」が彼等の詞の世界観である。
2012年最後に現れた大型新人、papersyndrome。12/20、東京都・渋谷club乙-kinoto-にてアルバム『【nd】』を引っさげ、初のワンマンライブを行う。

有限会社K&A 多田雄祐

INFECTION


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FACT、Fear, and Loathing in Las Vegasの大ブレイク以降、隆盛を極めるラウドロックシーン。CROSSFAITH、NEW BREED、ASHLEY SCARED THE SKY等、ネクストブレイクを狙う若手バンドがひしめくシーンに、新たな息吹を吹き込んでいるのが“ハードコア・メタルコア畑”出身の若手たち。前述バンドたちの特徴である「ピコピコ」したエレクトロサウンドとは無縁な彼らですが、ここにきて急激に勢力を伸ばしてきています。LOYAL TO THE GRAVE等のベテランや、新メンバーを迎えて活動を再始動させたばかりのCRYSTAL LAKE等、実力派揃いの猛者に揉まれつつ、頭角を現してきた若手の筆頭が、東京・高円寺出身のINFECTION。現在進行形のアメリカンハードコア、メタルコア直系スタイルを日本で体現しているのが彼らの最大の魅力であり、強みであります。エモくて叙情的なメロディ、痛快な疾走感、ブレイクダウン、モッシュパート、表情豊かなヴォーカリゼーション等が渾然一体となり襲い掛かってくる彼らの楽曲は、ハードコア、メタルコア好きなら一聴の価値あり! 今後のシーンを牽引していくバンドの一つであるのは間違いありません!

STMonline 関口仁士

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