音楽メディア・フリーマガジン

1st CONTACT Vol:200

JUNGLE☆LIFEが自信を持ってお勧めする、注目のアーティスト!
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ヒステリックパニック


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 名古屋が放つ核弾頭その名もヒステリックパニック。ヒスパニの愛称で全国のライブキッズの心を鷲掴みにし、前作『4U』はタワレコ限定完全新人アーティストとしては異例の、約3000枚の販売枚数を記録しお店の心も鷲掴みにした!
 今作『センチメンタル・サーカス』は、ヒスパニらしいオーディエンス参加型のヘッドバンキングはもちろんの事、2STEP、ハードコアモッシュ、サークルモッシュ、ダイブ全ての要素が詰まり、LOUDというジャンルでは収まりきらないラップコアや青春ハッピー系サウンドも多く取り込み以前に増して楽曲はもちろんのことリリックも完全ヒスパニ節が炸裂している!
 今後、このシーンを引っ張っていくこと間違いなしの彼ら! あなたはもうヒステリックパニックなしではいられない!

TWILIGHT RECORDS 相坂

39degrees


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 39の事を知らなくてこの文章を見てるあなたにわかりやすく説明します。G./Vo.板東は手がクリームパン、頭の回転が微妙に早い。Ba./Vo.くりは俺と似てる、裸足、和菓子好き。Dr.ばくは司会者的立ち位置、出てくる言葉が秀逸。これだけ押さえておけば知ったかぶり出来ます。ん? 良いバンドなのかどうかって? 好きじゃないバンドの紹介なんて死んでもしません。
COUNTRY YARD G./Vo. Hayato Mochizuki

 昔から彼らのことを見てて、全然形になってなかったバンドが今やCDを出して、さらにこうして向き合うことができるようになったことが嬉しいです。不器用だけど、ライブハウスでまっすぐに歌い続けた姿がそのまま詰め込まれたCD、それがこの『Light dawns』だと思います。

SPACE BOYS Dr./Backing Vocal 小池 亮

ボールズ


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 古今東西のポップの遺伝子を十二分に受け継ぐ、関西出身の話題の5人組、ボールズが7/9にメジャー第1弾アルバム『スポットライト』をリリースします。そんな彼ら、結成当初('08年)はボーカルの山本剛義/ベースの阪口晋作(共に'90年生まれの24才)が2人でノイズ的なものを鳴らすユニットでした。何も出来ないけど、兎に角ステージで音を鳴らしたい! という“初期衝動of初期衝動”を携えて始まったこのバンド。その後山本の歌いたい衝動の芽生えと共にオルタナ期に突入し、そこでふと生まれた歌中心のポップな楽曲に手応えを感じた彼らは、遂に現在のボールズに繋がる、意志のある歌ものバンドに変容していくことに。と、駆け足で彼らのnow&thenをお伝えしましたが、重要なことはいつだって彼らが音楽を“目的”としていること。手段としてのポップを超えていくのは気高きソウル。彼らはそれを証明します。

ボールズ ディレクション / マネジメント 渡邊文武

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