音楽メディア・フリーマガジン

1st CONTACT Vol:223

JUNGLE☆LIFEが自信を持ってお勧めする、注目のアーティスト!
(画像はクリックで拡大)

がらくたロボット


(クリックで拡大)

十代のロックバンドと関西で騒がれている「がらくたロボット」だが、そんな薄っぺらい言葉では括れないバンドである。確かにダイジロウ(Vo./G.)とフウタ(Ba.)は現在19歳であるが、ダイジロウは16歳でこのバンドを結成して、ツアー、アルバム制作、メンバーチェンジ等を経験しながらも、関西音楽シーンの最重要ライブバンドとして既に4年間活動している。言うならば、もうベテランだ。
彼等が表現し続ける新世代のロックサウンドに触れると、ロックから遠ざかってしまっている者は熱心にロックを追いかけていた頃の自分を思い出すだろうし、ロックを知っているつもりの者は本当のロックを知る事になるだろう。
まずは、彼等のライブを見て頂きたい。そして、ロックというものがカッコいい文化だという事を再確認して頂きたい。もうちょっと贅沢を言うと、女の子にもっと見て頂きたい。

大阪・十三ファンダンゴ 店長 加藤鶴一

MADLICK


(クリックで拡大)

「ふざけてんの?」「いやマジメです!」
「マジメなの?」 「いやふざけてます!」
あーいえばこーいう視聴者完全裏切りスタイルのMADLICKが、いよいよ1stフルアルバム『新世界ベクトル』をリリースです。
京都にて結成当初から持ち前の破天荒なアイデアと、出会った奴はだいたい友達精神でメロディックパンクシーンを超えて、ワヤとガヤを産んできたバンド。
これからは日本中にドヤ顔を撒き散らすのだろうなぁ。
メンバーチェンジを経て、会いに行けるヒーローとアイドル(?)が同居するマジカルロックオペラショー第2幕の始まりです。
最後のどんでん返しまで張り巡らされた伏線にはご注意を。

京都GROWLY店長 安齋智輝

manchester school≡


(クリックで拡大)

デビューとなった前作『雨の匂いEP』から2年。前作同様、プロデューサーにRAZORS EDGEのKENJI RAZORSを迎え、待ちに待った1stアルバム『Lovers, Rubbers.』をリリースしたマンチェスタースクール≡(manchester school≡)!
痛快なまでにチョッ速いハードコアをのた打ち回るように鳴らしていた彼らはこのアルバムで大進化を遂げた! 前作から「ラストシーン」などの甘酸っぱいパンクナンバーもあったが、それが開花した傑作となっております!
まずは公開されているMVをご覧下さい! オープニングナンバーでもある「アルツ&ハイマー」はまさにアルバムの全てを表現したキラキラのキラーチューン!
歌詞もサウンドも勢いと甘酸っぱさが見事に交わった13曲を心行くまでお楽しみ下さい! マジで大推薦です!!

THRASH ON LIFE / RAZORS EDGE Vo.KENJI RAZORS

  • new_umbro
  • banner-umbloi•ÒW—pj