音楽メディア・フリーマガジン

今月のリリース Vol:175

今月のおすすめリリース

Escape

Artist : Hemenway

2011年11月に彗星のごとくメジャーデビューした4人組バンド、Hemenway(ヘメンウェイ)。米・ボストンのバークリー音楽大学で出会った韓国 系アメリカ人の2人(Isaac/Charm)と日本人2人(Ogaching/Toshi)からなる多国籍バンド。無名でのデビューにも関わらず、デ ビュー後たった4カ月で行われたワンマンライブもSOLD OUTするなど注目の新人バンドとして話題沸騰中!
そんなHemenwayの3rdシングル『Escape』は、様々な“変化”をテーマにした3曲を収録。中でも表題曲「Escape」は、ボーカル&ギ ターのIsaacによる作詞・作曲。初のアニメ書き下ろし曲ということで、TVアニメ『エウレカセブンAO』の世界観を意識しつつ、Isaacがアメリカ で暮らしていた時に、夢だった日本での音楽活動を実現させようと未来に向かってEscape=“脱出”しようとする前向きな気持ちを歌った1曲です!!

レビュー執筆者:Ki/oon Music Inc. 宮田紗織 出来る事なら1日中ねていたい。そんなぐたーらプロモーターです。富山出身、関西在住10年め! なのに未だなまりがぬけません。

illegal other side

Artist : Sel'm

メンバー脱退の窮地を乗り越え、Vo.龍蛾とG.じょんを迎えて復活の咆哮をあげたSel’mが、フルアルバム『illegal other side』を完成させた。リードトラック「Shine」を筆頭に、バンドが持つ不屈の精神が色濃く表れたサウンドは攻撃力と深みを増し、聴く者の五感を圧倒する。しかし、彼らの攻撃性はむやみに周囲を傷つけるものではない。自らの揺るぎ無い信念と、復活を待ち続けてくれた大切な者達を守る為の強さであると思う。それこそが、重厚なサウンドを奏でるバンドが鎬を削る現在のシーンにおいて、Sel’mの存在が一線を画している理由ではないだろうか。武器である轟音且つメロディアスな楽曲と、幅広いヴォーカリゼイション。現時点での全てを詰め込んだと言っても過言では無い今作が、多くの人の元へと届くことを願ってやまない。そして、その生き様を体感できるライヴにも足を運んで頂きたいと思う。龍蛾・椿・じょん・拓磨・MANJ゛という最強の布陣で大きな一歩を踏み出したSel’m。新たなステージへの扉は今、開かれたのだ。

レビュー執筆者:One’s COSMOS / Squeeze Spirits 富岡 美都 ミニコミ誌「Squeeze Spirits」制作、フリーライター。ジャンルに囚われず、心に響く音楽を生み出すアーティスト達の存在を広めるべく奮闘中。

BARRIER FREE & TIMELESS

Artist : BRAIN D HEROZ

思ったこと(BRAIN)をぶちまけろ! パンク界の英雄(HEROZ)になる! ことを目指して結成されたBRAIN D HEROZ。2009年に結成された3人組のパンクロックバンドですが、パンクといっても、楽曲はポップス寄りで、普段“パンクロックはあまり得意でない”と聴かず嫌いをしている人に、ぜひ聴いてもらいたいバンドです。パンク好きなら、パンク精神が注入された歌詞に共感してもらえるでしょうし、誰でも楽しめるポップでキャッチーな楽曲が詰まっています。
5曲入りのミニアルバムに1曲新宿のライブハウスで収録したライブバージョンを収録。演奏の粗さはありますが、ライブ感たっぷりで、生で観てみたくなること間違いなしです。とにかく一度、聴いてみてください。YouTubeにこのアルバムのダイジェスト映像やライブ映像がありますので、気になった方は、ぜひ、そちらをチェックしてみてくださいね。

レビュー執筆者:in da groove クニエダ“KUNI”ヤスオ “音楽を通じて社会貢献”を経営理念に楽曲やアーティストを世に出す音楽コンテンツ・クリエイティブ会社“イン・ダ・グルーヴ”代表。音楽を楽しんでもらえることを生きがいにしています。

Destroying Beauty

Artist : killing Boy

木下理樹(Vo./G. from ART-SCHOOL)、日向秀和(Ba. from ストレイテナー / Nothing's Carved In Stone)によって結成されたkilling Boyの2ndアルバム。前作同様Regular Supportは伊東真一(G. from HINTO)、大喜多崇規(Dr. from Nothing's Carved In Stone)の2人。バンドのソングライティングがさらに向上し、木下の歌詞もkilling Boyならではの世界を描いています。硬質でグルービィなサウンドはさらに強くなりリスナーをさらに踊らせる事でしょう。
このアルバムの発売に伴い東名阪のツアーを開催します。ファイナルは初のワンマン公演! 6/18(月)心斎橋Music Club JANUS、6/26(火)名古屋APOLLO THEATER、7/17(火)Shibuya WWWです!

レビュー執筆者:UKプロジェクト 小林 浩克 宣伝などやっています。

morning burn

Artist : TEXAS STYLE

今日本で一番イカした奴らのイケてる3曲をパッケージした1stシングルがリリース! 年がら年中日本国内を縦横無尽にぶっちぎる彼らのライブで養い、育てた極上のビートを余す事無く味わえる1枚。今年一番まっすぐで、今年一番突き刺さる1枚。ポンコツカーでぶっ飛ばしてイケるとこまでどこまでも。みちのく1のじゃじゃ馬がナンパな奴らに真っ向激突。こいつら、マジです。
本シングルリリース後は全国ツアーも開始! ツアーファイナルは8/20(月)下北沢SHELTERワンマン! 見た目は無粋、中身は小粋な岩手の県民性を体現している彼らの人間性にも触れて感じてみて欲しい。皆さんにどこかの会場で出会える時を待ち、ポンコツカーは今日も行く…。

レビュー執筆者:ARAYAJAPAN 將善 ARAYAJAPANの將善です。天才・怪傑・変態を募集中。 詳しくはhttp://www.aryjpn.com/

MAY PEOPLE LIVE SECURELY

Artist : SILVERBACK

HR/HMファンなら誰しも一度は耳にした事があるだろう、札幌を代表するHR/HMバンド“SILVERBACK”が、約8年振りに新作を発表。ギター・ヴォーカルであるKIYOはハードコアバンド“SLANG”のギタリストとしても活躍し、HR/HMジャンル以外にPUNK/HARDCOREシーンにもその名を轟かせている。
彼等の楽曲は所謂正統派のHR/HMサウンドを継承し、独自の解釈から産まれた楽曲群は、国内では“サーベルタイガー”や“E・Z・O”などを輩出したHR/HMの聖地と呼ばれる札幌独特のオリジナリティーを感じ取る事が出来る。
そんな彼等の最新作は、ソリッドなロック・サウンドを崩さず、ときに幻想的でドラマティックであり、HR/HMの真骨頂の如くアグレッシヴであり、そして様式美を兼ね備えたメロディーを有する。
結成から25年のキャリアが物語る確かな演奏力と楽曲のクオリティに圧倒させられるだろう。

レビュー執筆者:三浦洋平 1979年2月28日生。1998年頃より札幌KLUB COUNTER ACTIONで働き始め、ブッキングの傍らレーベル業務等もこなす。

otherwise

Artist : today is the day

2007年結成。洗足学園音楽大学ジャズ科出身の小澤雅樹(Vo./G.)、大浪彰仁(Dr.)と、下水流拓(Ba.)からなる3ピース・ロックバンド、today is the day。
昨年一昨年と、2枚の自主制作音源をタワーレコード限定で発売し即完売。2011年にリリースした1stミニアルバム『clear』は現在もロングセールスを記録する中、5/16に満を持して2ndミニアルバム『otherwise』をリリース。
今作では小澤が作詞作曲に加え、レコーディング、ミックスまで自分で行った完全自作自演。バリエーションに富んだ8曲であるものの、やはり特徴である疾走感のある楽曲や、普段からは想像がつかない伸びやかな歌声、通常は打ち込みでしか対応できないようなリズム隊の演奏は是非ライブで体感して頂きたいです。
6/3には下北沢SHELTERでリリース記念ワンマンライブを敢行! ぜひライブにお越しください。

レビュー執筆者:binyl records 中森章夫 today is the day担当マネージャー他、A&R、マーティ・フリードマンがレーベルプロデューサーを務める“極辛レコーズ”のレーベルマネージャー。

The Sweet Passion

Artist : ZOOBOMBS

活動歴17年を超え、アメリカ・カナダはもとより海外でも非常に評価の高い日本のロックバンド、ZOOBOMBSが6年振りとなる待望のニューアルバム『The Sweet Passion』を6/6にリリースします。
このアルバムはアメリカ・オークランドのスタジオで録音した楽曲を中心に全9曲収録のCDに加え、ZOOBOMBS初となるPV集(全12曲)を収録したDVD付き2枚組の仕様となります。
またZOOBOMBSはアメリカ・カナダ・オーストラリアでのリリースが決まっており、それに合わせてのツアー(“ZOOBOMBS The Sweet Passion World Tour”)も決定しております。
ツアーの皮切りとして、6/8に東京・新代田FEVERにてZOOBOMBSレコ発ライブが行われます。対バンには“撃鉄”、“GELLERS”が出演と豪華な顔ぶれが揃い、見逃せないライブとなりますので是非お越し下さい!

レビュー執筆者:森 暁王 (株)スペースシャワーネットワーク 宣伝担当。ロックをこよなく愛する33歳。新レーベル“eninal”よろしくお願いします。

午後の天気

Artist : 吉田拓郎

前作アルバムがオリコン初登場6位を獲得し、日本人最年長オリコンTOP10入りの記録を樹立した吉田拓郎、3年ぶりのオリジナルアルバムが完成!
NHK時代劇“新選組血風録”主題歌の「慕情」やニッポン放送“ショウアップナイター”テーマソング(2010~11年)の「that's it やったね」、KinKi Kids『K album』への提供曲「危険な関係」などを含む全10曲を収録。
楽曲には武部聡志、小倉博和、鈴木茂、銀色夏生などをはじめ、錚々たるメンバーが集結!
車でどこかに出かけたくなるような楽曲あり、1人でじっくり聴き込みたくなる楽曲ありの、生活に溶け込む珠玉な楽曲の数々をご堪能あれ!

レビュー執筆者:エイベックス・エンタテインメント 宣伝部 木村恵美子 LOW IQ 01とメディア担当。TOKYO No.1 SOUL SETのワンマンが6/16(大阪)、6/23(東京)で公演されます! 渡辺俊美のソロアルバムも是非チェックしてください!

異常透明

Artist : 日食なつこ

戸惑った。明確な世界観とぶれる事のない芯の強さ。この曲たちを作り、歌っている人物が若干21歳になったばかりの女の子だという事。不純物を取り除いた水をゆっくり凍らせると“透明”な氷が出来るというが、この作品はまさにそのように作られたんだろうなと思う。
そもそも世の中の情報やスピードとは関係のない次元で歌っているから曲が聴き手を選ぶ事もなく、誰の心にも引っ掛かってくる。
“便利なはずの千里眼で余計なものまでが見え始めた”女の子が、“涙浮かんでも流しはしない 僕のキャラバン 勇気を見せよう”と決意表明している。迷いのない曲がいつだっていろんな矛盾を吹っ飛ばしてくれるように、『異常透明』もいろんなところでいろんな矛盾を吹っ飛ばすんだろうな。
そんな作品の制作に関われた事を誇らしく思っているのです。アルバムのアートワーク監修やサウンドプロデュースに名を連ねる方達がとんでもない並びなんだけどあえてそこは触れないでおきます。

レビュー執筆者:畠山謙悟 バンドを続けるうちに気付けばLD&Kの社員に。主に現場担当。次男。雑食系。

バンドやめろ

Artist : 日本マドンナ

日本マドンナ。まずバンド名が素晴らしいです。名前を知ってらっしゃる方もそれなりにいらっしゃるのではないでしょうか。今までフェスとかも出てますし、2枚ミニアルバムをリリースしております。前作のPV「生理」は1年ちょっとで再生回数28万回超えてます。メンバー3人で、全員女子です。平均年齢は20歳という若さです。ルックスも可愛いです。人気も急上昇中です。
そんな中、今回3枚目のミニアルバムをリリースする運びとなりました。今までの作品は初期衝動と荒々しいガレージサウンドが魅力でしたが、今作は確実に楽曲もサウンドもグレードアップして、ロックバンドとしての格好良さが魅力になってます。歌詞も従来通り痛烈かつストレートな魂の叫びですが、今までよりも心の中をエグるような強さがあります。評論家みたいですみませんが、“これこそロック”というべき作品です。

レビュー執筆者:redrec / sputniklab inc. 山野秀太 今までもっぱらジャージを愛用してましたが、そろそろやめようかと思う今日この頃です。フィリピンパブ通いもそろそろ卒業してキャバクラに乗り換えようと計画中です。阪神弱いのが残念です。

Driving squall

Artist : HOTSQUALL

“瞬く星に願いを込めて、夢を描き闇を照らす”(M-1「LIKE THE STAR」より)
鳥肌が立った。あまりにも感情的に歌い上げているから。いつだって、人生を笑いながら歩いていくはずの彼らが、誰かの背中を押し続けてきた彼らが、いや、そんな彼らだからこそ、“今”それを歌えるのだろう。2年ぶりの新作、待望の3rdフルアルバムを完成させたHOTSQUALL。英語詞と日本詞を織り交ぜた壮大なメロディとあふれ出る感情、そして唯一無二のポジティブな空気感を、相も変わらず感じさせてくれる今作品。その『Driving squall』を引っさげて、6/16(土)地元千葉LOOKからスタートする“Driving squall TOUR2012”。彼らはこの音源で、このツアーでどこまでいってしまうのだろうか…。寂しくはないので(笑)、どーーーんと遠くまでいってほしい。

レビュー執筆者:JMS 中村祐介 遅デビューの新人。先輩絶対主義。JMS主催の“REDLINE TOUR”始まります。 http://www.redlinetour.jp/

Unstring,string

Artist : triola

ROVO、GOMA&TheJRS等を有するワンダーグラウンド・ミュージック内に新設されたレーベル“BrightYellowBrightOrange”。春夏秋冬でリリースを計画しており“春”のファクターである第1弾アーティスト“triola”。
EGO-WRAPPIN'のサポートで頭角を現し、現在ジム・オルークバンド、石橋英子バンドのメンバーであり、キセル、オオルタイチとの仕事で大注目のバイオリニスト、波多野敦子。彼女の初のリーダーユニットが、弦楽ユニットのtriolaである。
一流ミュージシャンが奏でるPOPSは、巷に溢れる平面上のそれらとは一線を画す、立体的な奥ゆかしさ、深みが耳に、ココロに優しく染み渡る。何も弦楽だからと難しく考える必要など無い。聴けば芳醇な音楽が勝手にあなたを染め上げる。何も大人の音楽だからと堅く構える必要など無い。聴けば高品質な音楽が勝手にあなたを包み込む。そうなのだから、仕方がない。

レビュー執筆者:GINGA sone-chnag インターネットミュージックを中心とした電子音楽レーベル“GINGA”主宰。その実態はワンダーグラウンドの最底辺。でも若頭。へへへ。(黒髪ロング前髪パッツン推奨。でも自分は坊主)。 ROVO、GOMA&TheJRS等を有するワンダーグラウンド・ミュージック内に新設されたレーベル“BrightYellowBrightOrange”。春夏秋冬でリリースを計画しており“春”のファクターである第1弾アーティスト“triola”。 EGO-WRAPPIN'のサポートで頭角を現し、現在ジム・オルークバンド、石橋英子バンドのメンバーであり、キセル、オオルタイチとの仕事で大注目のバイオリニスト、波多野敦子。彼女の初のリーダーユニットが、弦楽ユニットのtriolaである。 一流ミュージシャンが奏でるPOPSは、巷に溢れる平面上のそれらとは一線を画す、立体的な奥ゆかしさ、深みが耳に、ココロに優しく染み渡る。何も弦楽だからと難しく考える必要など無い。聴けば芳醇な音楽が勝手にあなたを染め上げる。何も大人の音楽だからと堅く構える必要など無い。聴けば高品質な音楽が勝手にあなたを包み込む。そうなのだから、仕方がない。

Bon Voyage

Artist : 東京事変

2012年2/29閏日、日本武道館での最終公演を持って、7年半に及ぶ活動に幕を下ろし、解散した東京事変。その貴重な最終公演の模様を完全収録した、待望のライブ映像作品が発売です。
まさに“伝説”と呼ぶに相応しい、最期の実演を記録した本作。緻密に構築され演出の数々、総合芸術として極めて高品質のエンターテイメントといえます。斎藤ネコ率いる総勢40名のオーケストラとの共演は事変サウンドを豊潤に湛え、ダンサーたちが華やかに舞い、色どりを添えています。さらに初披露となる男性メンバー陣によるパフォーマンスも見どころです。曲ごとに照明、舞台装置、演奏形態などすべてが有機的に作用し幾度も奇跡的な瞬間を生み出す。もはや全てが見所と言える究極のエンターテイメント!
常にオーディエンスの期待と想像を超越し、最高値を更新し続けてきた彼らの最期のステージをとくとご堪能ください。はい。シックに書いてみました。

レビュー執筆者:EMIミュージック・ジャパン 奥原強 EMIにて邦楽プロモーターと代表取”乱”役を兼任。

Follow The Stars

Artist : PERIDOTS

「いまさらっ!」ってバカにされることを承知の上で、敢えてボクは皆さんにお薦めしたいのです。3月に心斎橋JANUSで行なわれたライブで、ボクは完全に打ちのめされたのです。PERIDOTSの“うた”に。歌詞に込められたメッセージとか、声域とか、声量とか、メロディとか…とにかくそんなもん全部ひっくるめて、圧倒的な“うた”の力に完膚なきまでにやっつけられてしまったのです。もちろん、PERIDOTSのライブを観たのはその日が初めてではなかったのですが、『MY MIND WANDERS』、『Follow The Stars』と質の高いレコードを次々に発表する絶好調ぶりが見事にパフォーマンスにも現われた、後世に語り継がれるべき素晴らしいライブだったのです。男性シンガーソングライター不毛の時代と言われて久しい昨今ではありますが、「おるやん! ココに!」と声を大にして訴えたい。気づいて欲しい、皆さんに。もうそろそろ「売れる商品」が「良い作品」だと評価される時代は終わりにしよう。

レビュー執筆者:buchi6969 42歳後厄の中年です。初めて観たPERIDOTS@SHIBUYA AXにPink Floydを感じました。現在所有のスマフォの待ちうけ画面は、誰がなんと言おうと“Dark Side Of The Moon”のピラミッド。見かけたらビール奢ってね。
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