音楽メディア・フリーマガジン

今月のリリース Vol:229

今月のおすすめリリース

『フルレンジ』

Artist : 指先ノハク

全人類よお待たせしました。
指先ノハクの2ndミニアルバム『フルレンジ』がいよいよ12/21にリリースされます。
彼女達の持ち味は例えるならば、超新星爆発的ライブ感。
超新星爆発的? と思った方、ググってみてください。
「宇宙で最もエキサイティングなイベントの一つ」と出て来ますから。
そんな超新星爆発的ライブ感を余す事なく録音する事に成功しました。
前作から約1年、更なる深化と昇華を遂げた「五感だけでは飽き足らず第六感をも刺激する、指先ワールド」是非お楽しみください。

レビュー執筆者:坂本夏樹 元チリヌルヲワカとShe Her Her Hersのギター。最近は、プロデュース、作詞作曲編曲、スタジオミュージシャンやりつつ、歌ったりもしています。音楽ならばだいたい何でもやります。

『First culmination』

Artist : 鏡トナリ

CDが出来上がる前に幾つかの曲のデモ段階を聴いて「良くなる気しかしない」と思ったのを覚えている。
実際に出来上がったCDをプレイヤーに突っ込んで「ほらね」ってドヤ顔しながら本文を書いている僕です(笑)。
鏡トナリってバンドはキラキラした初期衝動を綺麗に整列させた感じです。あの歌メロも、あの曲調も全部そんな感じです。
「僕らが若い頃こんな風にしたかったんだけどなぁ。」が聴ける。そんなバンド鏡トナリの『First Culmination』是非聴いてやってください。

レビュー執筆者:赤羽 勇一郎 Hi-PLY RECORDS代表、作編曲家・音楽講師をしながらROAというバンドのドラムを叩いている。特徴は、未だにライブの打ち上げで鼻からうどんを入れる。

『SPECTRIDDIM』

Artist : spike shoes

仙台に誇りを持つspike shoesの5thアルバム『SPECTRIDDIM』が12/14にリリースになります。
バンド結成から23年を迎えるバンドの集大成とも言える作品となりました。
バンドの精神性である温故知新を大切にした、古き音楽へのリスペクトが込められながらも、常に意識をしてきたネクストレベルへの挑戦が詰め込まれているアルバムです。
敬愛するタブ・レゲエアプローチは今作でも健在です。
シューゲイザー・ポストハードコアからサイケデリックロック・ストーナーロックまで咀嚼したかのようなスラッシュハードコアも披露しています。
大袈裟かもしれませんが、spike shoesという音楽が確立しようとしていると思っ ています。
Unleashing SPIKE SHOES’ Groundbreaking Vibrations.

レビュー執筆者:Tiny Axe 佐藤 Label窓口。18歳の頃に、自分の人生の中で強く刺激を受けたバンドを、時が経ち、こうやってサポートできる事を心から誇りに思います。
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