今月のおすすめリリース
千葉県を中心に活動を続ける孤高の天才“camellia”の約2年振りのリリースとなる待望の1stフルアルバム。ものすごくカッコいいのは間違いない。でも、それを誰かに伝えようとすると、結局一周回ってかのアクションスター俳優の名言を引用するのが一番だという結論に至りました。
「Don't think, feel.」
彼らは11/30まで約30カ所の全国ツアーに出ておりますので、ぜひ一度体感しに足を運んでみて下さい。そして、ただの変態インストバンドじゃないということを声を大にして書いておきます。ジャズテイストな大人な曲あり、しっかり歌が中心にあるしっとりした曲もあります。今回のアルバムは、ホントに今までで一番良い。カッコいいレコメンドや石渡氏の楽曲解説はトラストショップHPに載ってますのでぜひ。
あなたの音楽観を根本から変えてしまうかもしれないcamelliaの音楽にぜひ出会って下さい。
2008年10月1日にデビューしたflumpoolは、10/1より、いよいよデビュー5周年イヤーに突入します!!!
2曲目に入っております「Belief ~春を待つ君へ~」は、アジアのスーパーバンド“Mayday”とのコラボ曲! あの有名な映画『おしん』の主題歌となっております! な、な、なんと! 通常盤にはBONUS TRACKとして、デビュー曲「花になれ」から今年7月発売のシングル『大切なものは君以外に見当たらなくて / 微熱リフレイン』までのシングル曲全20曲を収録した約20分に及ぶノンストップミックスを収録! 改めてすべての曲の魅力に触れる事ができる「History of flumpool」と呼ぶに相応しい内容となっています。
初めてflumpoolを聴く方にもお楽しみ頂ける、オススメトラックです! 是非チェックしてください。宜しくお願いします!!
今年3/6にリリースした初音源となる1stミニアルバム『何でも無い凶器』から約7ヶ月、早くも女子2人組ユニット、惑星アブノーマルの2ndミニアルバム『アナタソナタ』がリリースされます。
この作品は前作の奇天烈破天荒路線とは180度方向転換し、ド真ん中の王道ポップスを堂々と繰り出すという、アーティスト名とリンクしない内容となってますが、これがビックリする程素晴らしい内容となっております。
テレビ東京「プレミアMelodix!」10月度エンディングテーマにもなっているリード曲「愛してやまない」は正に今作を代表する1曲で、PVの世界観も非常に素晴らしいので是非YouTubeで見て頂けますと幸いでございます。
恋愛ソングがズラリと並ぶ今作は必ずや皆様の恋愛を後押ししてくれるBGMになるはずです。
ストリートから着実に聴く者の心を掴んで離さないシンガー・ソングライター、森恵。
NHKの歌謡番組や、人気バラエティ番組にも多数出演し、GUILDギターを弾きこなす彼女がこの秋、珠玉なカヴァーアルバムをリリースする。
「プレイバックpart2」(原曲:山口百恵)や「蕾」(原曲:コブクロ)などをはじめ、幅広い年代の名曲を抜群な歌唱力とギターの演奏力を活かして、森恵の「歌とギター」だけの弾き語り作品が完成。
森恵が心底リスペクトするミュージシャンやアーティストをゲストに迎え、ウクレレはIWAO、ギターには小倉博和、斎藤誠、設楽博臣、広沢タダシといった豪華セッションレコーディングは聴き応えアリ!
甘く強く、艶やかに憂う圧倒的なボーカルと、優しく切なく、心を揺さぶる泣きの美メロを響かせるメロウポップの雄、レディオサイエンス待望の1stアルバムがついに完成!
ダフトパンク〜ジャミロクワイをも感じさせるようなディスコ〜ファンクなサウンドで、降りしきる雨の中にも人の優しさや温もり、信じる希望を歌ったアルバムリード曲「Dancing In The Rain」、言葉遊びが突き抜けるエッジーなファンクロック「Piano Dance」、友達以上恋人未満な片思いを瑞々しく描く渾身のミディアムバラード「Near Dear」、山形でのブレイクのきっかけにもなった「Day By Day」…良質な音楽エッセンスを軸に持ち前の歌謡的要素を入れこみ独自の世界観を作り上げてきた集大成として、既発の全シングルに加えてライブでの人気曲や結成初期からの代表曲などこれまでの全てを詰め込んだ、1stにしてベストとも言える金字塔的アルバム!
こんなにも変で最高で絶対に多くの人に届けたいと思わず感情的にさせらたバンドが僕には居ます。それが名古屋を拠点に活動しているバンド、みそっかす。数年前初めて彼らの音源を聴いた時、よくある普通のギターロックバンドだなと思って高を括っていたら、曲が進んでいくうちになんだこいつら!? と驚かされた。今作も、とにかく曲展開が秀逸。例えるなら複数の曲を作ってそれをバラバラにしてくっつけたような、なんでBメロがそうなるんだよと突っ込み所が満載。ただ個性的なバンドは世の中にたくさん居るけども彼らがそういうバンドと一括りにされないのは独特な展開の音の選び方、そしてそこからの最高過ぎるサビのメロディーへの持って行き方の曲構成が抜群にセンスが良い事。そこが、彼らの最大の魅力だと思う。彼らはリスナーに媚を売るのでは無く明確にやりたい事を音で意思表示出来るバンド。だからこそこれから彼らがどうなっていくのか楽しみで仕方がない。
自主レーベルを立ち上げ、自力で4枚のアルバムを制作販売し、ライブハウスの現場から熱い支持を受けるこれほど硬派なロックバンドを私は知りません。
今回のアルバムはCD+DVDの2枚組。音も映像もアナログ機材とデジタル機材の2WAYで制作され、その違いを楽しめると同時に、「月」というコンセプトで内容を統一し、アルバムとしての完成度も高いものになっています。
繁華街で叫ぶ気の狂った男、東京オリンピック銅メダリスト円谷幸吉、遠い海で日照りにさらされる漁夫、自分の顔を見たことがない少年…10人の「月を見る人」がそこにはいます。
昨今の音楽メディアは著しい変化を遂げています。その中にあってアーティストがアルバムCDという形態を選択するにはそれなりの覚悟や動機が必要です。今作はインディーズの世界にあって、バンドが導き出した1つの回答なのかも知れません。
関西のアンダーカルチャーを語る上での重要人物、ワンダフルボーイズのSundayカミデ。
そのSundayカミデのソロがリリース、なんと自作の文庫本がついてくる(12cmCD+文庫本)!
何が面白いって、高校時代から本当にドラマのような人生、そしてそれを曲にして歌い続けている彼の人生のプロローグがこの文庫本には詰まっています。
奇妙礼太郎いわく「直木賞や!!」といったとかいわないとか、しかし遊ぶ事にまじめな関西在住の男のまっすぐな物語(ノンフィクション)と音楽が、とてもピュアに詰まっています。
ぜひ手に取ってみてください。
RADWIMPS初の野外ワンマンライブ「青とメメメ」を観に、仙台まで行ってきました。新旧織り交ぜたセットリストはこれまでを総括するようで、でもこの先のRADWIMPSも漏らすことなく見届けたくなる多幸感に溢れたライブでした。東京から遥々、行けて本当に良かったと思っています。
そのライブのアンコールで初披露されたのが「ラストバージン」。歌詞もサウンドも、温かいぬくもりに包まれたラヴソングです。同じくアンコールで7年ぶりに奇跡の大復活を遂げた味噌汁’s! 悲鳴のなか披露されたのが、シングルの3曲目に収録される新曲「にっぽんぽん」。名曲です。
そして「青とメメメ」の興奮醒めやまないその日の24時、24時間限定ストリーミングで公開されたのがシングルの1曲目「五月の蝿」。その日一日中、日本中を騒がせた衝撃の1曲です。
三「曲」三様のこのシングル。ぜひ、しっかりと受け止めてください。
音源だけでなくグラフィックデザイン、またアクセサリーや香水までをも作成するクリエイティビティ。アート、ファッション&ロックを同列に据えて自己表現を試みる音楽集団“PLASTICZOOMS”、待望の3rdアルバム『CRITICAL FACTOR』を10/2にリリース!!
前作『STARBOW』以降、新たな価値観の下でリリースされたシングルの中から3曲「Raven」、「Rubbers」、「Bye.Bye.」を収録。「Bye.Bye.」は音楽家のMASUHISA NAKAMURAによるPiano Version。感動的なリアレンジでラストを飾っています。
更に83年公開のハリウッド映画『Flashdance』のサウンドトラックにも収録された全米NO.1大ヒット曲「MANIAC」(Michael Sembello)の意表を突いたカヴァーや以前にも増して感情的でスリリングな新曲を含む全10曲収録。