音楽メディア・フリーマガジン

今月のリリース Vol:269

今月のおすすめリリース

『その白さ』

Artist : 藍色アポロ

RO JACKの優勝者として注目を集めている藍色アポロ。
彼らが全身全霊を込めて作り上げた今作は、2000年代ロックへのリスペクトをより感じさせる。
 
 
M-1「その白さ」
彼ら特有の聴き余すことの出来ないアレンジが特徴的。
なんとも言えない温度感と推進力は彼らを象徴する1曲だと言えるだろう。
 
M-2「カゲロウ37℃」
疾走感溢れる夏らしい爽やかなナンバー。
真っ直ぐな歌詞とメロディーだが、サウンドの中にはどこか哀愁が漂っている。
 
 
Aiiro Apollo
AIIRO-0002
¥1,200+税
2020/9/23
 
https://aiiro-apollo.site/

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『SEVEN SHOUTS』

Artist : HOTSQUALL

インディーズシーンのみならず、幅広いリスナーから注目を浴び続けているHOTSQUALL。
誰にも真似できない空気感で全国のライブハウスを盛り上げている彼らからますます目が離せない。
 
 
M-1「Grateful Shout」
印象強いメロディーでとにかく元気の出る応援歌のような歌詞にぴったりだ。
後半にかけての展開はまるでひとつの物語が詰まっているように聴こえる。
 
 
M-4「Flame」
インパクトに溢れるイントロが聴いた者の耳を掴んで離さない。
止まることのない疾走感で曲の最後まで駆け抜ける。
 
 
ONION ROCK RECORDS
ONION-1012
¥2,000+税
2020/9/23 Release
 
http://www.hotsquall.com/

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『結 ep』

Artist : Hakubi

“夜中、あなたに寄り添う音楽”をコンセプトに地元京都を中心に活動中のHakubi。
話題沸騰中のHakubiが遂に5thEPをリリース。
 
 
M-1「22」
壮大な世界観のバラードになっているリード曲。
サビに向けてドラマティックに展開されている。
 
M-3「ハジマリ」
背中を押すような歌詞と明るいサウンドが絶妙なバランスでマッチしている。
一度聴いたら耳から離れない歌声にも注目。
 
 
NEW KIDS ON THE RECORDS
¥1,000+税
2020/9/9 Release
 
https://hakubikyoto.com/

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『The Voyages』

Artist : CRYSTAL LAKE

今作及びミュージックビデオの制作はクラウドファンディングを通じて行われた。
今回のプロジェクトには“コロナの影響で人と人との距離がある状況だからこそ、手法を変えてファンと共に作品を創ること”というテーマがあり、
クラウドファンディングを利用することでファンとの一体感を持ち、音楽を発信するというバンドに熱い思いが込められている。
初期楽曲を現体制でリアレンジ・再レコーディングした全10曲収録のニューアルバムがリリース。
 
 
CUBE RECORDS
CUBE-1013
¥1,800+税
2020/8/5 Release
 
http://crystallake.jp/top/

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『V』

Artist : MY FIRST STORY

勢いを止めることのないMY FIRST STORYは2020年、怒涛のリリースラッシュの年としている。
再録を加え、新境地へと踏み込んだ新曲たち含む全13曲が収録。
 
 
M-2「アンダーグラウンド」
時には語りかけるように、時には叫ぶように歌うことによって心情を映し出している。
耳に残るサウンドは中毒性抜群だ。
 
M-13「アンダードッグfeat.JESEE(The BONES/RIZE)」
JESEE(The BONES/RIZE)を迎え、幻の楽曲となっている。
2人の個性がお互いを引き立たせ、相乗効果を生み出している。
 
 
INTACT RECORDS
INRC-0046
¥3,000+税
2020/8/12 Release
 
https://myfirststory.net/

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『GANG AGE』

Artist : PEOPLE1

2019年末に活動開始したバンドであること以外、詳細不明のバンドPEOPLE1。
1st EPと同時に発売される今作は既発曲含む全5曲が収録されている。
 
 
Pollyanna Records
POLY-0002
¥1,400+税
2020/9/30
 
https://twitter.com/ppp_people1

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『大衆音楽』

Artist : PEOPLE1

2019年末に活動開始したバンドであること以外、詳細不明のバンドPEOPLE1。
昨年末に配信限定でリリースされた『大衆音楽』がフィジカル盤で発売決定。
 
 
Pollyanna Records
POLY-0001
¥1,400+税
2020/9/30
 
https://twitter.com/ppp_people1

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『UNITS』

Artist : かたこと

2000年生まれ、神奈川県湘南発のスリーピースロックバンド、かたこと。
彼らが放つ新しい青春を感じることが出来る、自身初のミニアルバムが完成。
 
 
M-1「待ちぼうけ」
真っ直ぐな歌声と心地よいメロディーのハーモニーが特徴的。
爽やかな情景が頭に浮かび上がるようなバンドサウンドだ。
 
M-3「スタートライン」
彼らが高校1年生のときに作った曲をリメイクして収録。
まさにスタートラインを感じさせる疾走感溢れる1曲。
 
SAKIDORI RECORDS
SKDR-0001
¥1,600+税
2020/9/30 Release
 
https://katakoto3.jimdofree.com/

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『H10PE』

Artist : 爆弾ジョニー

結成10周年となる爆弾ジョニーが所属レーベル、事務所を独立して初となるスタジオ音源が完成。
ホームメイドでDIYな作品となる自家製3rdフルアルバムを遂にリリース。
 
 
M-1「縁」
爽やかで広大な世界をイメージさせる曲調が印象的。
暖かみのあるサウンドと歌詞からにじみ出る彼ららしさでこのアルバムのスタートを飾る。
 
 
M-7「パリピポ」
メロウでお洒落なサウンドがアルバムの中で一際存在感を放っている。
なめらかで心地良いメロディーに酔いしれるだろう。
 
 
やさせかRecords
YSSK-0001
¥2,500+税
2020/9/23 Release
 
https://bakudanjohnny.amebaownd.com/

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『RAISE A FLAG』

Artist : VOI SQUARE CAT

これまで完全D.I.Yでの活動を続けてきた新世代「共有型」ロックバンド、VOI SQUARE CAT。
メンバーのこだわり抜いた6つの名曲が揃った名盤がリリース。
 
 
M-1「BURN OUT」
爆発力のあるイントロから勢いを止めることなく終盤まで持っていく。
新たな新境地を感じさせる1曲となっている。
 
M-5「シリウス」
ライブではシンガロング間違いなしの曲。
一体感のあるサビでは思わず身体が動く。
 
 
WAVE MASTER
STF-001
¥1,545+税
2020/9/16 Release
 
https://www.voisquarecat.com/

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『more local』

Artist : DENIMS

心の隙間にすっと入り込む、人懐っこくも飾らないグッドミュージックが魅力のDENIMS。
約1年ぶりとなる待望の新作が遂に完成。
 
 
OSAMI studio.
OSAMI-0005
¥1,800+税
2020/9/16 Release
 
http://denim-s.jp/

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『She is Feelin’ Good』

Artist : ゆいにしお

同世代のリアルな気持ちをお洒落に歌う、“渋谷系”シンガーソングライター、ゆいにしお。
大人になる過程で不安や葛藤を抱えて生きる同世代の人達に是非聴いてもらいたいミニアルバムが完成。
 
 
M-1「Skytree」
透明感の中にも深みのある声と心地良いサウンドが特徴的。
独特な言葉選びの中で20代女子の「今」を切り取っている。
 
M-4「Unlucky Girl」
透き通る歌声が繊細な歌詞をより引き立たせている。
生活感溢れ、細かい心情が描写されている歌詞に共感できる人も多いだろう。
 
 
日本コロムビア
GUPC-0004
¥1,800+税
2020/9/16 Release
 
https://www.yuinishio.com/

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『泣きビッチ』

Artist : Who the Bitch

結成15年のWho the Bitch史を詰め込んだコンセプト別ベストアルバム第二弾。
前作『攻めビッチ』とは対照的な今作は“泣き”に特化したベストアルバムになっている。
 
 
M-4「sadistic」
ダークなサウンドと高低の幅が広い歌声が絶妙にマッチしている。
謎めいた雰囲気をより醸し出すコーラスにも注目したい。
 
M-8「青い舟」
優しくて壮大さを感じさせる歌声が印象的な1曲。
サビではより開放感に溢れ、清々しい気持ちになるだろう。
 
 
SWOON records
SWPC-1005
¥2,727+税
2020/9/16 Release
 
http://www.whothebitch.com/

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『UNEMOTION』

Artist : ネノコクランク

名古屋発、2016年に結成されたエレクトロ&オルタナティブギターロックバンド、ネノコクランク。
メンバーチェンジを経て、新体制初音源となる1stミニアルバムを遂にリリース。
 
 
HATENA RECORDS
NNCK-0002
¥1,500+税
2020/9/9 Release
 
https://www.nenococrank.com/

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『1限目モダン』

Artist : レトロな少女

バンド経験は無いが、パソコンで作曲をしていた成山まことが理想のヴォーカリストとして見つけた佐藤餓死と活動を開始。
2020年以降の音楽シーンで間違いなく話題となる彼らが1stミニアルバムをリリース。
 
 
M-1「さんすうのこたえ」
彼女たちの強みであるレトロだが未来的な音色が凝縮されている。
その独特な音の空気感と二人が作り上げる世界観に酔いしれるだろう。
 
M-4「いつかのマキシマイザー」
細かく表現されている歌詞に共感できる人も多いはず。
歌詞の中の情景が聴いているうちにゆっくりと映し出されていく。
 
 
actwise
ACW-018
¥2,000+税
2020/9/9 Release
 
https://twitter.com/RETRO_NA_SYOUJO

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『おれの心臓』

Artist : イヌガヨ

大阪府堺市在住のエモーショナルロックバンド、イヌガヨ。
様々な別れや困難と向き合いながら戦う彼らの4枚目となるフルアルバムが遂に完成。
 
 
M-1「砂」
生活の中から生まれる悲しい気持ちを形にした叙情的な歌詞とメロディが印象的な1曲。
その中に力強いパワーも感じることが出来、彼らの魅力が詰まっている。
 
M-3「生命力」
イントロからまさに生命力を感じられるような勢いに満ちた曲。
拳を突き上げたくなるような、背中を押される気持ちになれるだろう。
 
 
DENKYU RECORD
DKR-0002
¥2,600+税
2020/9/9 Release
 
http://www.inugayo.com/

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『ROVO』

Artist : ROVO

1996年の結成からバンドサウンドによるダンスミュージックシーンを確立し、牽引し続けてきたROVO。
結成24年目にして、バンドの意思と楽曲と演奏が完全に一体化した最高傑作アルバムが完成。
 
 
M-2「KAMARA」
驚異のツインドラムから叩き出される強靭なグルーヴが核となっている。
彼らが生み出す音宇宙に引き込まれる人も少なくないだろう。
 
M-3「ARCA」
彼ら特有の音と光、時間と空間が一体となった異次元時空を表現している。
綺麗でなめらかだがどこか心躍るようなサウンドに注目したい。
 
 
有限会社ワンダーグラウンド・ミュージック
WGMPCI-071
¥2,700+税
2020/9/9 Release
 
http://www.rovo.jp/

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『J.U.M.P』

Artist : THE TOKYO

日本のロック・フォーク・歌謡曲が放つ土着臭を継承しながらも、「現在」に昇華させるTHE TOKYO。
これまでのベスト的な内容であると同時に、ネクストステージにジャンプする彼らの「現在」が詰まった1stフルアルバムが完成。
 
 
M-1「ROCK ROCK ROCK」
どこか懐かしいのに新しさも感じさせる曲調はまさに彼らの強みと言えるだろう。
アルバムの始まりをより一層盛り上がるような1曲に仕上がっている。
 
M-2「恋(エレジー)」
煌めきやギラギラさを感じさせつつも、切なさや焦燥感も感じさせる。
彼ららしさがにじみ出ているこのリード曲はまさに次のステップにジャンプするような曲だ。
 
 
THE TOKYO
TYO-1004
¥2,500+税
2020/9/9 Release
 
https://thetokyo.jp/

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『S.A.M』

Artist : Yorimichi

実の兄妹である泉田恭哉、美羽を中心に結成されたオルタナティブロックバンド。
彼らが表現する変幻自在な楽曲が、多くのリスナーやアーティストから支持を得ている。
 
 
M-3「CUBE」
流れるようなメロディーを切り替えの激しいリズムと疾走感のあるサウンドに乗せている。
彼らなりのキャッチーさをアプローチしている1曲。
 
M-4「tension」
ループするようなギターリフをローファイなサウンドで表現している。
問いかけるようの歌うメロディーと重なり、中毒性の高い曲に仕上がっている。
 
 
ENOMICS
ENOM-1013
¥1,636+税
2020/9/9 Release
 
https://yorimichiatmorioka.jimdofree.com/

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『Flowers』

Artist : Bye-Bye-Handの方程式

現体制メンバーとして出す最後のアルバム。
10代ならではの感じた衝動や恋を経て今感じる愛を優しく歌った1枚。
 
 
M-1「魔法の夜は君の夢」
優しい歌声と綺麗なコーラスのハモリが印象的な曲。
短い曲の中に夜の静けさと切ない感情が映し出されている。
 
M-2「あの子と宇宙に夢中な僕ら」
爽やかさと優しさと疾走感が絶妙に絡み合っている。
リード曲にふさわしい、彼らの一体感と強みが詰まった曲。
 
 
No Big Deal Records
NBPC-0080
¥1,600+税
2020/9/9 Release
 
http://byebyehand.com/

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『Jewelry Fish』

Artist : トップハムハット狂

トップハムハット狂の四季EPシリーズの第三弾が完成。
正気と狂気が入り混じる、表裏一体の常軌を逸したラップに注目。
 
 
M-1「Frisky Flowery Friday」
心地よいテンポとなめらかなサウンドで楽しい気持ちになるが、リラックスも出来る。
自然や宇宙を連想させる歌詞と週末に聴きたくなるメロディのコラボは必聴だ。
 
M-3「YOSORO SODA」
爽やかだがどこかセンチメンタルな気分になれる1曲。
サウンドに歌詞の中の情景がしっかり浮かび上がっている。
 
 
Butcher Swing Records
BCSW-1
¥1,800+税
2020/9/2 Release
 
https://www.tophamhatkyo.com/

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『Kiss The Sky』

Artist : STARMEN

星形メイクと本格派ハードロックで注目を浴びたSTARMEN。
真のスタートとなったアルバムがリマスター、ニューアートワークで緊急リリース。
 
Bickee Music
BKMY-1097
¥2,222+税
2020/7/22 Release
 

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『無理しよう!』

Artist : ハシリコミーズ

ティーンエイジャーならではの無鉄砲さと虚無感、瑞々しさを兼ね揃えたハシリコミーズ。
次の音楽シーンを変革すること間違い無しの彼らが遂に1stアルバムをリリース。
 
M-1「インターバル」
アグレッシブなビートとユーモラスかつシニカルな世界観を感じさせる。
バンド名のように走り抜けるような疾走感を持ち合わせている。
 
M-8「髪の匂い」
男女ツインヴォーカルがキャッチーで清々しい。
曲の間に散りばめられている手拍子が自然と気持ちをハッピーにしてくれる。
 
redrec/sputniklab inc.
RCSP-0104
¥2,000+税
2020/8/5 Release
 
https://hasirikomi.amebaownd.com/

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『Infinity』

Artist : CANDY GO!GO!

東京渋谷を拠点に活動中の女性ロックユニット、CANDY GO!GO!。
今年2020年は活動10周年という節目の1年となり、様々な逆境のなか渾身の記念シングルをリリース。
 
M-1「Infinity」
清涼感溢れる彼女たちらしい王道ロック曲になっている。
ここまでの彼女達の歴史や想いも歌詞に取り入れ、新たな決意も感じることができる。
 
M-2「漆黒のCANDYSM」
ファンに対しての熱いエールソングとなっている曲。
前向きな歌詞に背中を押される人も多いだろう。
 
ONEtoONE RECORDS
OTO-R 20202
¥909+税
2020/7/15 Release
 
https://candygogo.jp

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『15周年15歳』TЯicKY 15th Anniversary Album

Artist : TЯicKY

今年で活動15周年を迎えるTЯicKYのアニバーサリーAlbumが完成。
TЯicKYワールド全開の新曲5曲を含めた、TЯicKYの15年間が凝縮された1枚となっている。
 
POP Killer RECORDS
POKR-0007
¥3,000+税
2020/8/26 Release
 
https://www.kizokunotori.com/

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『Yakety Yak』

Artist : yellow gang

ノーホーンスカパンクトリオ、yellow gangがミニアルバムを完成させた。
よりスカパンクに基軸を置いたダンシング&マッドネスな超絶スカパンクチューン全6曲が収録。
 
M-2「I love me!」
小気味良いカッティングに大合唱必至なウォーウォーコーラスが搭載されている。
今後の彼らの定番曲にもなり得るキラーナンバーに仕上がっている。
 
M-6「SENSE」
イエギャン節と言える初期衝動が溢れ、彼らの持ち味が詰まった1曲。
全シンガロングなこのミニアルバムの締め括りに相応しい1曲言えるだろう。
 
I HATE SMOKE RECORDS
IHSR-087
¥1,500+税
2020/8/26 Release
 
http://www.yellowgang.com/yellowgang2/Home.html

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『2020』

Artist : eastern youth

エモーショナルなハードコアサウンドに日本語詞を載せた独特なスタイルで多くのバンドに影響を与えている。
イースタン節全開の3年ぶり18枚目のフルアルバムが完成。
 
M-1「今日も続いていく」
彼らにしか生み出せない感傷的な世界観が1曲目から炸裂している。
情景が脳裏に映されるような繊細な歌詞に共感できる人も多いだろう。
 
M-2「存在」
繰り返される歌詞の部分と変えている歌詞の部分に注目したい。
最後の破壊力がある曲の終わり方にも爽快さを感じることが出来る。
 
裸足の音楽社
HOS-004
¥2,600+税
2020/8/19 Release
 
http://www.hadashino-ongakusha.jp/

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『はじまりの歌〜宇宙を巡る二人の物語〜』

Artist : 汐川ほたて

声優、タレント、アイドルなどマルチに活動をしている汐川ほたてが1stシングルをリリース。
収録曲はどちらも地上波番販番組のテーマ局に抜擢されている。
 
Cosmic Tune Records
MCPG-0001
¥909+税
2020/8/12 Release
 
https://twitter.com/HotAtE_o0

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『チョコレートムンク』

Artist : かねこきわの

岡山県出身の奇才シンガーソングライターかねこきわのが放つ、クセになる1stアルバムが完成。
ちょっぴり甘くちょっぴり苦い、ファンシーな叙事詩の10編を収録。
 
M-1「sweep weep」
聴き心地の良い音色と透き通るような歌声が絶妙に絡み合っている。
彼女が創り出す世界に誘われるかのような1曲。
 
M-4「ヘーゼルナッツ」
彼女にしか書けないような繊細で独特な世界観の歌詞が印象的。
少し甘さのある声がより曲の深みを出している。
 
SOUND SKETCH,INC.
ANCP-007
¥2,273+税
2020/8/5 Release
 
https://kanekokiwano.jimdofree.com/

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『GLINTS』

Artist : さとうもか

繊細だけど大胆、ユーモラスだけど甘くないのが特徴的なアーティスト、さとうもか。
女の子の恋のまつわる夏の物語を集めた、自身初の季節をテーマにした3rdアルバム。
 
M-1「Glints」
一曲の中に夏の瞬間的なきらめきがたくさん詰まっている曲。
ドライブしながら聴くとなお夏を感じることが出来るだろう。
 
M-2「オレンジ」
2000年代前半頃のアニメの主題歌をイメージさせるような曲。
年頃の女の子の心情を描いた歌詞に共感する人も多いだろう。
 
SOUND SKETCH,INC.
ANCP-006
¥2,727+税
2020/8/5 Release
 
https://satomoka.work/

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『タワレ娘』

Artist : レトロな少女

バンド経験は無いが、パソコンで作曲をしていた成山まことが理想のヴォーカリストとして見つけた佐藤餓死と活動を開始。
2020年以降の音楽シーンで間違いなく話題となる彼らに注目。
 
M-1「新宿経由で三千回」
透き通るような可愛らしい声は中毒性が高く、ハマる人も多いだろう。
繰り返されるフレーズは耳から離れなくなること間違いなし。
 
M-2「さんすうのこたえ」
彼女たちの強みであるレトロだが未来的な音色が凝縮されている。
その独特な音の空気感と二人が作り上げる世界観に酔いしれるだろう。
actwise
ACW-017
¥1,000+税
2020/8/5 Release
 
https://twitter.com/RETRO_NA_SYOUJO

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『スノウノイズ / 22』

Artist : the paddles

平均年齢21歳、大阪寝屋川発のスリーピースロックバンド、the paddles。
勢いが止まらない彼らが遂に1stシングルをリリース。
 
M-1「スノウノイズ」
爽やかで疾走感溢れるサウンドと駆け抜けるようなボーカルが特徴的。
最後まで勢いは止まらず、聞き終える頃には清々しい気持ちになるだろう。
 
M-3「22」
日常に溢れるような世界や誰でも見る景色を彼らなりの言葉と音で表現している。
聴く人それぞれが各々の世界観を描けるだろう。
 
Paddy fields
PADF-017
¥1,000+税
2020/8/5 Release
 
https://thepaddles.themedia.jp/

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『Suicide King』

Artist : VELTPUNCH

次世代バンドにも影響を与えてきた、男女ツインヴォーカルと巧みなアレンジワークが特徴的なオルタナサウンド。
多くのファンにとって必須アイテムになるような豪華な特典付きのアルバムがリリース。
 
M-2「She knows」
交互に歌われるツインヴォーカルは聴き手を飽きさせない。
綺麗な歌声の隙間から聴こえるサウンドは重く、破壊力がある。
 
M-3「Suicide King」
奥行きのあるバンドサウンドと様々な種類の歌声で曲の幅を拡げている。
細部に渡って洗練されたアレンジは何度も聴きたくなるだろう。
 
EVOL RECORDS/MOONSHINE Inc.
EVOL-1072
¥2,800+税
2020/8/5 Release
 
https://veltpunch.net/

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『Abstract』

Artist : 17歳とベルリンの壁

東京都内で活動中のシューゲイザー、ドリームポップバンド。
4部作となったこれまでの作風の流れを汲みつつも、新境地を開拓するようなミニアルバム。
 
M-1「楽園はない」
一聴すると低体温、無機質に感じるボーカルは中毒性を増すごとに内に秘めた情熱や感情が滲むように感じられる。
 
M-5「誰かがいた海」
繊密に構築されたサウンドデザインはどこか乱反射する水面のような儚さを内包している。
透き通るように見える世界観に注目。
 
Seventeen Years Old And Berlin Wall
KSYK-0004
¥1,500+税
2020/8/5 Release
 
https://17berlin.tumblr.com/

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『YES』

Artist : Northern19

グッドメロディーと洗練された熱いライブを武器にライブハウスシーンの最前線を走るNorthern19。
新体制になって初のリリースとなる今作には、渾身の4曲が収録されている。
 
 
M-3「LETTER」
過去に恋をしていた人に向けた思いを綴ったような歌詞に注目。
聴き手の心を掴む切ないメロディーと、綺麗な歌声が全面に出ていてまさにロックバンドの枠を越えた名曲。
 
M-4「NOTHING BUT MY HEART」
メロディックパンク全開な1曲で、新ライブアンセムソング間違いなし。
メンバー脱退などいろいろな壁を乗り越え、止まらずに音楽を鳴らし続ける覚悟が詰まっており、Northern19の良さがとことん詰まった1曲になっている。
 
 
WIRED ReCORDS
WRIN-021
¥1,100+税
2020/7/29 Release
 
http://www.northern19.com/

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『FAM』

Artist : V.A.

small indies table所属の4バンドが新曲書き下ろしのコンピレーションCDをリリース!
1.yonige 「seed」
2.FOMARE 「愛する人」
3.街人 「北極星-ポラリス-」
4.KOTORI 「We Are The Future」
 
 
small indies table
SIT-1027
¥1,200+税
2020/7/15 Release
 
http://smallindiestable.com/

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『AWAKE』

Artist : SHE'll SLEEP

今年3月にTHE NINTH APOLLOヘの所属を発表したSHE'll SLEEP。
⻑野・松本発、平均年齢19歳。ナインスの新ルーキー誕⽣!
 
 
M-1「夜を越えて」
疾走感で溢れ、最後まで一気に駆け抜けるような1曲。
初の全国流通盤に相応しい始まり。
 
M-9「雪が溶ける前に」
耳に残るメロディと背中を押されるようなサウンドが印象的。
MVはYouTubeで2万回再生を突破している。
 
 
THE NINTH APOLLO
TNAD-128
¥1,800+税
2020/7/8 Release
 
http://www.shellsleep.com/

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『WIDE』

Artist : INKYMAP

2012年、八王子にて結成された4人組バンド。
今作はTHE NINTH APOLLOからのリリースとなる。
 
 
M-3「Silver Train」
爽やかだがどこか切なさを感じるメロディが印象的。
伸びやかな歌声をより美しく表現させるようなサウンドになっている。
 
 
THE NINTH APOLLO
TNAD-129
¥1,800+税
2020/7/8 Release
 
http://inkymap.info/

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『Nice Coke!!』

Artist : Five State Drive

名古屋発、ペルー人(日本語ペラペラ)のボーカルと純日本人3人から成るSKA PUNK4ピースバンド。
「ライブハウスは遊び場」を信念に活動してきたFive State Driveが2020年も遊び場を守るために、仕掛けて行く。
 
 
M-1「Nice Coke!!」
今作のリード曲でもあり、ライブでは定番曲にもなっている。
この季節にぴったりな明るい気持ちになれる1曲。
 
M-3「No Future」
シンガロング必至なサビは一度聴いたら頭から離れない。
思わず身体が揺れ、なめらかだが聴き応えのあるサウンドにも注目。
 
 
THE NINTH APOLLO
TNAD-0130
¥1,000+税
2020/7/8 Release
 
https://fivestatedrive.net/

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『WATCH ME BURN』

Artist : Crystal Lake

もはや海外にメインフィールドを置くCrystal Lakeの新作は約1年半振り。
よりヘビーに、そしてよりキャッチーとなり、確実にネクストレベルに向わせる。
 
 
M-1「WATCH ME BURN」
ヘビーなサウンドの中にキャッチーなシンガロングパートを含んでいる。
メインドインジャパンのワールドクラスのバンドサウンドは必聴。
 
 
M-2「DISOBEY」
リード曲を食らうかのような破壊力バツグンのカップリング曲。
ボーカルRyoが放つ唯一無二のシャウトと攻撃的なバンドサウンドは癖になること間違いなし。
 
 
CUBE RECORDS
CUBE-1012
¥2,000+税
2020/7/8 Release
 
http://crystallake.jp

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『1,000,000 TIMES』

Artist : MY FIRST STORY

昨年はさいたまスーパーアリーナでのワンマンライブを成功させたMY FIRST STORY。
メディア出演も多くなっている彼らから今年も目が離せない。
 
 
M-1「1,000,000 TIMES」
カードゲームアプリ「DUEL MASTERS PLAY'S」の公式テーマソングにもなっているリード曲。
chelly(EGOIST)との初のコラボーレーションにもなっていて、印象的なギターリフと2人の掛け合う歌声に注目したい。
 
M-2「MINORS」
ドラマティックな展開な展開と壮大なスケール感を感じさせる1曲。
繊細な歌詞は多くの現代の若者が共感できるだろう。
 
INTACT RECORDS
INRC-0041
¥1,000+税
2020/7/1 Release
 
https://myfirststory.net/

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『目を閉じれば』

Artist : FOMARE

FOMAREの1年振りとなる待望の新作は6曲入りのEP。
昨年の47都道府県ツアーを経てより磨きのかかった彼らに是非注目したい。
 
 
M-1「目を閉じれば」
気持ちの良い疾走感と美しいメロディーが印象的。
映画を見ているような気分になれるこのEPの始まりに相応しい1曲だ。
 
M-4「長い髪」
繊細な歌詞は頭の中にしっかり情景が映し出されるよう。
センチメンタルな気持ちにさせられる人も多いだろう。
 
 
small indies table
SIT-1025
¥2,800+税
2020/7/1 Release
 
http://fomare.com/

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『LOVETHEISM』

Artist : 春ねむり

日本だけでなく、海外での活動も行っている春ねむり。
話題沸騰中の彼女がついに2年ぶりのアルバムを完成させた。
 
 
M-2「愛よりたしかなものなんてない」
語り口調で歌われ、時には叫びながら歌うパンキッシュな楽曲。
彼女だからこその歌詞に背中を押される人も多いだろう。
 
M-6「Riot」
透き通るような歌声はしっかり心に届き、輝き暴れほとばしる。
ポエトリーリーディングを扱う彼女にしか表現できない1曲。
 
 
 
TO3S RECORDS
TO3S-0014
¥1,818+税
2020/6/12 Release
 
http://xn--n8jzb3a1b4f.com/
 

 
 

 
 

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『THANK GOD, THERE ARE HUNDREDS OF WAYS TO KiLL ENEMiES』

Artist : SiM

昨年結成15周年を迎えたSiMが4年ぶりのフルアルバムをリリース。
彼らの無数の“音楽的凶器”を炸裂させた今作は、もはや何者も寄せ付けない、まさに神盤である。
 
M-3「Devil in Your Heart」
SiMの新たなキラーチューンがここに完成。
思わず叫ばずにはいられない、思わず身体を動かさずにはいられない。
 
M-12「BULLY」
サビの一体感や耳に残るメロディーが印象的な曲。
MAHが書く芯の強い歌詞にきっと心救われる人も多いはず。
 
EMI Records
【初回限定盤】
UPCH-29358
¥3,600+税
【通常盤】
UPCH-20546
¥2,500+税
 
2020/6/17 Release
 
https://sxixm.com
 

 

 
 
 

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『こころの℃』

Artist : ircle

人間味の溢れる熱いライブでオーディエンスを魅了しているircle。
そんな彼らの待望の3rdフルアルバムが完成。
 
M-2「エヴァーグリーン」
イントロは駆け抜けるような疾走感があり、さわやかな雰囲気。
サビでは一体感が出ていて、曲の壮大さが表れている。
 
M-6「リンネループサティスファクション」
歌の掛け合いと豪快なサウンドが特徴的。
ライブで盛り上がりる様子が目に見えるような楽曲。
 
MURO_RECORDS
MURO-1001 
¥2,500(税込)
2020/6/17 Rlease
 
http://ircle.jp/

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『Neon sign』

Artist : Mellow Youth

独自の世界観や空気感を創り出すと話題のMellow Youth。
すでにデジタルにてリリースされている2曲に加え、新曲「Run」を含んだ3曲入りシングルをリリース。
 
 
M-1「Neon sign」
イントロは耳に残るギターの音色が印象的だ。
透き通るような石森(Vo.)の声が曲の世界観を引き立たせる。
 
M-2「Peace」
違う歌声が混ざり合い、綺麗なハーモニーを奏でるのはツインヴォーカルならでは。
ゆったりとした雰囲気に2人の歌声とバンドサウンドが重なる。
 
e-SWEEPS Records
ESCD-0003
¥500+税
2020/6/10 Release
https://mellowyouth.com/
 

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『VINTAGE』

Artist : G-FREAK FACTORY

約3年ぶりとなるアルバムは、シングル3部作より6曲に加え、再録音した2曲を収録。
初回盤にはライブDVDも付き、今作のツアーも決まっている彼らから今年も来年も目が離せない。
 
 
M-4「ヴィンテージ」
詰め込まれた歌詞に胸を打たれる人は多いだろう。
サビの優しく温かいメロディーも聴き心地が良い。
 
M-6「AGAIN AND AGAINST」
出だしからノリやすいテンポとメロディーで聴き手を掴む。
サビでは思わず身体が揺れ拳が上がるだろう。
 
 
BADASS
【初回限定盤】
BDSS-0040
¥3,100+税
【通常盤】
BDSS-0041
¥2,500+税
 
2020/7/15 Release
 
https://g-freakfactory.com/

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『Good Fellows,Bad Idea』

Artist : Ratchild

前作『歪CONCREATE』のリリースから5年と半年。
今作はあくまで“バンドサウンドで躍らせる”というスタンスを崩さず、更にその純度、精度をあげた1枚に仕上がっている。
 
 
M-2「亡霊とダンス」
少し不気味な様子を伺わせるサウンドがタイトルにぴったりだ。
回転と圧縮を繰り返すビートアプローチにも注目したい。
 
M-3「Biff」
昨年STEP UP RECORDSより発売されたV.Aにも収録されている曲。
彼らの“バンドサウンドで躍らせる”というコンセプトにぴったり当てはまっている。
 
 
I HATE SMOKE RECORDS
IHSR-086
¥1,800+税
2020/7/29 Release
 
https://ratchild.jp/

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『ROMANTIC LOVE』

Artist : 浪漫革命

結成わずか3ヶ月で大型フェスにも出演した経験のある平成の革命児、浪漫革命。
結成3年、少し大人になった彼らからすべての人に送るハートウォーミングな一枚が完成。
 
M-1「ふれたくて」
ミドルテンポでゆったりとしたリズムに優しい歌声が重なる。
サビのコーラスは曲の奥行きを増幅させている。
 
M-3「あんなつぁ」
バラード調の楽曲の背景に、日常の風景が描かれている。
まるで1本の映画のようだとも言える曲。
 
NEW ISLAND RECORDS
UXCL-242
¥2,273+税
2020/7/22 Release
 
https://roman-revolution.amebaownd.com/

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『夢・現・大』

Artist : V.A.

ロック、ポップス、ブルースと音の境を越え、一つにした作品。
幅広いジャンルの中で、これぞ音楽と言える集大成になっている。
 
ONE WAY RECORDS
OWRC-005
¥1,500+税
2020/7/22 Release
 
 
【参加アーティスト】
SIDE TRiP(http://onewayrecords2012.com/sidetrip/)
OVER LIMIT(https://overlimit.net/)
市倉有菜(https://twitter.com/yunanadayo)
JAM PAN(https://twitter.com/jampan_shingu)
フロムカナダ(https://www.facebook.com/pages/category/Musician-Band/%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%A0%E3%82%AB%E3%83%8A%E3%83%80-267174284134246/)
D'ypcys(https://twitter.com/Dypcys)
南努(https://www.minamitsutomu.com/)
カトウケンシロウ(https://twitter.com/kenshirokato)
岡本友宏
 
 
http://onewayrecords2012.com/

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『呼吸の景色』

Artist : フラスコテーション

2017年、結成直後より地元神戸を中心に活動してきたフラスコテーション。
全15曲、収録分数56分というフルボリュームで描き切った1stフルアルバムをリリース。
 
 
M-1「スノードーム」
透明感溢れる歌声に潜む狂気や苦悩が見え隠れしている。
儚さや切なさを感じるメロディーとライブバンドのサウンドが化学反応を起こす。
 
M-2「愛と殺意」
すでに発表されている曲だが、再レコーディングされている。
今の彼女たちだからこその表現の仕方に注目したい。
 
 
HIGH BEAM RECORDS
HBRC-1019
¥2,500+税
2020/7/15 Release
 
https://www.frascotation.com/

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『IN,I’M PRAY SUN』

Artist : 清水煩悩

天才と呼ばれる清水煩悩が待望の3rdフルアルバムを完成させた。
クラウドファンディング、11人の仲間、天川村の深い緑の力を借りて録音された全7曲を収録。
 
M-1「リリィ」
優しい歌声と温もりのある素朴なメロディーのハーモニが聴き心地がいい。
絵本をめくるように情景が次々と浮かんでくる1曲。
 
M-3「あどべんちや」
掛け声と一緒に参加したくなるような民族音楽を思わせる。
キャッチーなフレーズも多く、耳から離れなくなるだろう。
 
 
Metropoloni子
METRO-0001
¥2,273+税
2020/7/15 Release
 
https://hokusai.co/shimizu-bonnou

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『LOVE』

Artist : Dear Chambers × コールスロー

話題の2バンドがスプリットアルバムを完成させた。
各バンド3曲とコラボ曲1曲が入った聴き応えある一枚。
 
M-7「LOVE」
お互いのそれぞれの歌声の良さが滲み出ている。
サウンドはシンプルだが、きちんと歌詞を引き立たせている。
 
 
Paddy field
PADF-016
¥1,600+税
2020/7/15 Release
 
https://callthrowjp.wixsite.com/callthrow-official
https://www.dearchambers.com/

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『Stay Forever』

Artist : Unknöwn Kun

2018年に彗星のごとく現れたシンガーソングライター。
待望の1stシングルはCMタイアップ曲含む全3曲。
 
M-1「Stay Forever」
資生堂ANESSAのCMタイアップソングにもなっている曲。
聴き心地のいい歌声にポップな楽曲がマッチしている。
 
M-3「ロストシープス」
先の読めない曲の展開に驚かされる。
高音も低音も爽やかに歌うのは彼だからこその技だろう。
 
HERO MUSIC ENTERTAINMENT
HERO-1020
¥1,200+税
2020/7/8 Release
 
https://unknownkun.com/

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『確かなこと、不確かなこと』

Artist : SEMENTOS

2014年に結成され、幾度のメンバーチェンジを乗り越えてきたSEMENTOS。
そんな彼らが満を持して初の1stフルアルバムをリリース。
 
 
M-3「俺たちは自由」
彼らの熱量が最大限に詰め込まれた1曲。
思わず一緒に叫びたくなる人も少なくないだろう。
 
M-5「土龍」
力強くバンドサウンドに力強い歌声で堂々たる曲に仕上がっている。
声を枯らしながら歌う様子に聴き手は心を揺さぶられるはず。
 
REVOLUTION TEMPLE RECORDS
KABA-017
¥2,300+税
2020/7/8 Release
 
https://sementos.tumblr.com/

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『強くない人。』

Artist : maruiro

同じ高校の軽音楽部出身で、千葉と都内を中心に活動しているmaruiro。
“心の角をまあるく染める”をコンセプトに活動中の3人が初のフルアルバムをリリース。
 
M-1「東京タワー」
出だしから疾走感に溢れ、走り出したくなるような曲。
誰ともかぶらない特徴的な歌声がより映えている。
 
M-2「バンドエンドは手を繋いで」
ありふれた日常を彼女たちなりの視点で描いている。
軽やかなギターの音色が情景を映し出している。
 
kutsushita record
KUTU-0001
¥1.818+税
2020/7/1 Release
 
https://www.maruiro.org/

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『認めた断想』

Artist : 小手

清濁混ぜ合わせた歌詞は聴く人の感情を痛快な程に引っ掻き回す。
演奏陣が生み出すエモーショナルな世界観も相見え、聴き手の心情を揺さぶるだろう。
 
M-1「悪口」
彼らにしか出せない独特な雰囲気が1曲目から炸裂している。
数分の間で彼らの世界観にどっぷり浸れるだろう。
 
M-4「また明日」
ありふれた日常を歌詞に詰め込んでいる。
細かく語られる歌詞に共感できる人も多いはず。
 
 
IOTO
IOTO-0003
¥1,364+税
2020/7/1 Release
 
http://kote.jp/

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『Imagination World』

Artist : POETASTER

結成当初から八王子を中心に活動を重ね、ライブへの評価は高い。
新メンバーを迎え、新境地に進む彼らの最新作は必聴だ。
 
M-1「DANCE DANCE DANCE」
イントロは思わず身体でリズムを取りたくなるほど軽快だ。
爽やかな歌声が歌詞をより心に響かせてくる。
 
M-3「Starry Night」
歌詞の細かい描写がしっかり情景を浮かばせる。
後半に進むに連れて、壮大な世界観を生み出す。
 
 
Paddy field
PADF-015
¥1,800+税
2020/7/1 Release
 
http://www.poetaster-jp.com/

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『サンセットフィナーレ』

Artist : work from tomorrow

2年連続の全国流通盤EPに続き、結成6年目にして待望のフルアルバムが完成。
彼らの快進撃はまだまだ続いていく。
 
 
Nakamachi Sum Records
NSR-0003
¥2,545+税
2020/5/27 Release
 
 

 
 
https://www.workfromtomorrow.com/
 

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『Inside Outside』

Artist : Track's

静岡発、メロディックパンクバンドTrack's。
ひたすらに音楽を追求し最速で進化を続ける彼らが1stフルアルバムを完成させた。
 
M-2「nothing」
爆発力のあるイントロから聴き入ってしまう。
疾走感溢れるサウンドとハイトーンボイスで爽やかさ全開な1曲。
 
M-4「Winter I feel blue」
サビはキャッチーで耳に残るメロディーなのが特徴的。
少しセンチメンタルな気分にもなれる曲である。
 
THE NINTH APPOLO
TNAD-0127
¥2,000+税
2020/5/27 Release
 
http://tracks-band.jp/

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『オーバーフロウ』

Artist : fog

今でこそ「唄」と「ハードコア」「エモ」を調和したバンドは珍しくないが、このスタイルに最早辿り着いていたfog。
小気味よいメロディと音圧をベーシックとしながら、音楽的ジャンルに固執しすぎることなく個人の人格、背景の表現を目指す。
 
M-3「少年と天気雨」
一体感のあるサウンドとミドルテンポなリズムで聴き心地がいい。
繊細な歌詞で情景をしっかり描いている。
 
M-5「此処にある軌跡」
背中を押してくれるような歌詞に勇気づけられるだろう。
凝っている曲の展開やリズムにも注目したい。
 
FURTHER PLATONICS
FTPS-69
¥2,200+税
2020/5/27 Release
 
 

 
 

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『Kill me Red』

Artist : Danablu

至高のメロディーと圧倒的演奏力で評価を受けてきたDanablu。
そんな彼らが剛速球メロディックパンクの真骨頂とも言える2ndシングルをリリース。
 
M-1「Kill me Red」
一聴で脳に刻まれる程のキャッチーさが印象的だ。
彼ら特有のどこか危うささえ感じさせるような切なさも感じられる。
 
M-3「Blink」
あくまでメロディックパンクを基調にしながらポップパンク、エモ、オルタナ等のエッセンスを含んでいる。
それを彼らの演奏力とアレンジ力で唯一無二の音楽にしている。
 
THE NINTH APOLLO
TNAD-0126
¥1,000+税
2020/5/20 Release
 
https://danablu.jimdofree.com/
 

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『SPECIES EP』

Artist : Crossfaith

楽曲個々の持つ個性や強さに重きを置くことによって強靭なEPが完成。
いままで培ってきたテクニックをフルに使った楽曲でCrossfaithの進化を感じられる。
 
M-2「Endorphin」
彼らが影響を受けてきたポストハードコアの持つエモーショナルな部分が含まれている。
まさに進化を続けている彼らならではの楽曲だろう。
 
M-4「None Your Business」
ゲストボーカルにラッパーのJin Doggを迎えている。
シーンを越えたコラボは新しい風を巻き起こし、その威力は数倍になるだろう。
 
SPS-001
¥2,500+税
2020/5/20 Release
 
 
http://crossfaith.jp/
 
 
「SPECIES EP」初回限定スペシャルパッケージトレーラー

 
 

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『空の作りかた』

Artist : 東京少年倶楽部

京都発祥のロックバンド、東京少年倶楽部。
4人体制初のCD音源であるとともに、バンド初の全国流通作品となっている。
 
 
M-1「flipper」
どこか切ないメロディーとサウンドはセンチメンタルな気分にさせる。
それに加え清々しさや青春を感じられる1曲。
 
M-4「stand by me」
疾走感溢れる曲調と全体を通して散りばめられている楽器の音色が特徴的。
詰め込まれた歌詞と読めない展開に心を掴まれる人も多いだろう。
 
 
 
No Big Deal Records
NBPC-0078
¥1,500+税
2020/6/3 Release
 
https://tokyo-shonenn-club.jimdofree.com/
 
 

 
 

 
 

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『HALLO PIGGS』

Artist : PIGGS

元BiSのプー・ルイが会社を立ち上げ社長になり、オーディションで選んだメンバーと共にプロデューサー兼メンバーとしてアイドル研究をしていく。
アイドル界に新たな風を吹かせに来た彼女たちの1stフルアルバムが完成。
 
 
M-1「KICKS」
キャッチーでポップなメロディーは1回聴いたら耳から離れない。
ノイジーなギターと突き抜けるような歌声が癖になるだろう。
 
M-2「モナリザ」
サウンドはエレクトリックで陰影のあるメランコリックな感じに仕上がっている。
どこか懐かしさを感じさせるメロディーに心を掴まれる人も多いはず。
 
 
プープーランド
PIGGS-000001
¥2,727+税
2020/7/1 Release
 
https://twitter.com/piggs_idol

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『A SUDDEN IMPACT』

Artist : mabuta

埼玉秩父初の4ピースロックバンド、mabuta。
Vo.柏木の少年感残るハイトーンボイスから繰り出されるグッドメロディーが詰まった6曲。
 
 
M-1「THAT MEANS A LOT」
爽やかさとエモーショナルな雰囲気を詰め込んでいる。
耳に残るギターサウンドにも注目したい。
 
M-3「Pale Blue」
囁くような歌声と清々しいバンドサウンドがマッチしている。
情景が見えてくる繊細な歌詞に共感できる人も多いだろう。
 
 
NEVER ENOUGH
NE-1005
¥1,500+税
2020/6/24 Release
 
http://www.mabuta-official.com/

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『future exercise』

Artist : TAMIW

2018年結成、神戸・大阪出身4人組バンドのTAMIW。
エモーショナルかつ耳に残るメロディーと世界に通用するスケールの音像が合わさり、まるでひとつの映画のような世界を創り出す。
 
 
5square records
5SQ-0012
¥3,000+税
2020/6/3 Release
 
https://tamiw.net/
 
 

 
 

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『Momonoband』

Artist : 桃野陽介

今作は桃野陽介がソロとして活動する出発の作品となっている。
シンガーソングライターではなく、あくまでバンドのギターボーカルの歌を意識している。
 
 
M-2「MOTHER2」
伸びやかな歌声で歌われる歌詞は少し独特で特徴的である。
ちょっぴり切ないが温かい気持ちになれるだろう。
 
M-4「さわぐ」
軽快なKey.の音色が耳から離れなくなる。
一緒に口ずさみたくなる人も多いはず。
 
 
THE BONSAI RECORDS
TBON-0013
¥1,800+税
2020/6/24 Release
 
https://momonoyosuke.com/

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『パラサイト/フィルバfeat.Botani』

Artist : NIKO NIKO TAN TAN

2019年に結成されたクリエイティブユニット、NIKO NIKO TAN TAN。
ポップでエレクトロな中毒性の高い「パラサイト」、クラシカルな旋律と野性的なドラミングで感情的に仕上げた「フィルバfeat.Botani」を収録。
 
 
NIKO NIKO TAN TAN RECORDS
NKNK-0002
¥500+税
2020/6/24 Release
 
https://www.nikonikotantan.com/

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『OYAMADA SOUHEI LIVE 2018 2019』

Artist : 小山田壮平

自由な表現を追い求め続ける小山田壮平がソロ活動として初の映像作品をリリース。
ソロ活動の2年間を詰め込んだ、集大成とも言える内容になっている。
 
 
Sparkling Records
SPKL-1002
¥6,000+税
2020/6/24 Release
 
https://twitter.com/oyamadasohei

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『一恋一会』

Artist : 大矢梨華子

アツく、泥臭く、真っ直ぐで、愛のある歌を歌い続けている彼女。
そんな彼女が全ての楽曲の作詞作曲に携わり、渾身の5曲が詰まった1stミニアルバムをリリース。
 
M-1「僕はまだ恋を知らない」
初めて彼女1人で作詞・作曲をした曲。
少し切なくてリアリティのある歌詞に共感できる人も多いはず。
 
レプロエンタテインメント
【初回限定盤】
TBON-0010
¥3,000+税
【通常盤】
TBON-0012
¥2,000+税
 
2020/8/5 Release
 
https://ooyarikako.lespros.net/
 
 
(写真は通常盤)

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『isolated』

Artist : tact

宇都宮出身のメロディックハードコアバンド、tact。
切なさの中にある甘いメロディーを武器とする彼らが、キャリア初のフルアルバムを完成させた。
 
 
M-1「Beyond the border」
疾走感のあるビートに爽やかな歌声が特徴的。
全10曲の始まりとして相応しい1曲。
 
M-8「Parting with the past」
結成当初のデモ収録曲だが、絶大な支持を得ている曲。
今回待望の正式音源収録となっている。
 
 
SQUARE RECORDS
tact-0004
¥2,000+税
2020/6/24 Release
 
https://tactutunomiya.jimdofree.com/

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『素粒子たち』

Artist : 小野雄大

うたたねのフロントマンとしても活動する小野雄大が、自身初のバンドセットによるアルバムをリリース。
温故知新系インディー・フォークの決定版が遂に完成。
 
M-2「ブルーバード」
爽快なトランペットの音色が響き渡る。
ごく短い時間でレコーディングで録音されたとは思えないほど、様々なサウンドが詰め込まれている。
 
M-10「ささいな」
ゆったりとしたメロディーに優しい歌声が重なって暖かい曲の印象を受ける。
しかし歌詞は過去のことや切ない心情を歌っていて世界観に浸ることが出来るだろう。
 
DRAGONFRUIT
DFYF-0120
¥2,500+税
2020/6/17 Release
 
https://ydon79.amebaownd.com/

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『FOUR PASSIONS』

Artist : Go→STRAIGHT

京都発の超絶ストレートなロックバンドが放つパンクロック。
これまでにない新しいスタイルを取り入れた渾身のフルアルバムをリリース。
 
 
M-1「STAND UP AGAIN」
爆発力と疾走感を兼ね備え、まさにこのアルバムの始まりに相応しい曲。
痛快なのに優しさもあり、この曲に背中を押される人も多いだろう。
 
M-4「SILVER」
思わず身体が揺れ、口ずさみたくなるような1曲。
何事にも諦めずに立ち向かう勇気をもらえるだろう。
 
 
BE BEe NEXT
BBN-019
¥2,500+税
2020/6/17 Release
 
http://band-p.jp/GOSTRAIGHT/

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『SCRAPPY JEWELRY』

Artist : カミナリグモ

様々な同世代のゲストミュージシャンを迎え、仲間と作り上げたコラボレーション作品。
活動再開後初めての待望のフルアルバムをリリース。
 
 
M-2「ジュエリーソング」
おもちゃ箱の中のようなカラフルでノスタルジックな世界を表現している。
ポップで心弾むような曲調によって自然と笑顔になれるような1曲。
 
M-12「夜明けのスケルトン」
繊細な歌詞と Key.の音色によって少し切なさを感じられる。
サビにかけての曲の壮大さが増していくのが聴き心地よい。
 
 
SCRAPPY RECORDS
SCRP-0004
¥2,727+税
2020/6/17 Release
 
http://www.kaminarigumo.com/

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『Mysterious Flight』

Artist : Koochewsen

21世紀のプログレッシブ・ポップ・マエストロ、Koochewsen。
ポップミュージックの最大値を目指す彼らの最新にして最高のフルアルバムが完成。
 
 
M-1「mystery」
綺麗なサウンドと甘美なメロディーが曲の世界観を増幅させている。
タイトル通り、フライトの始まりを予感させるような1曲。
 
M-4「求愛のテーマ」
特徴的なリズムと想像のつかない曲の展開が聴き手の心を掴む。
様々な要素が落とし込まれていて、聴き応え充分な1曲。
 
 
fantastic planets
FPS-0002
¥2,273+税
2020/6/17 Release
 
http://koochewsen.onamae.jp/index.html

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『MY GENERATION』

Artist : ゆうらん船

奇才・内村イタル率いるバンドゆうらんが満を持して1stフルアルバムをリリース。
古き良きフォーク・ロック・カントリーを自在に飲み込んだ、“グッドミュージック”を再定義する1枚。
 
 
M-1「Chicago, IL」
5人が奏でるサウンドの中に様々な要素が織り込まれている。
深みがある曲なので、また繰り返し聴きたくなるほど聴き応えがある。
 
M-2「鉛の飛行船」
奥深い世界観で、一聴だけでは消化しきれない。
独特な印象を受けるが、どこか懐かしさを感じさせる1曲。
 
 
O.O.C Records
OOC-002
¥2,454+税
2020/6/24 Release
 
https://www.yuransen-band.com/

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『I know,right?』

Artist : ayutthaya

2015年に結成されたオルタナティブロックバンド。
ライブでの定番曲も含めた全5曲からなる3rd EPを遂にリリース。
 
 
M-1「BACK」
伸びやかかつ透き通るような歌声から始まる。
サビでは爆発力のあるバンドサウンドに合わせ、力強く歌う太田(Vo./G.)に注目。
 
M-5「devil(I know,right? ver.)」
ライブ会場限定シングルをを再録した曲。
軽快なリズムとギターの音色が絶妙に掛け合っている。
 
 
ayutthaya
ayty-004
¥1.500+税
2020/7/22 Release
 
https://ayty7.tumblr.com/

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『味噌』

Artist : uminecosounds

ウミネコカレーの店主、古里おさむを中心に手練れのメンバーが繋がって生まれたバンド、uminecosounds。
5年ぶりとなるフルアルバムは、古里が「これが第一歩」と言い切った作品。
 
 
M-1「春はまだかい」
心安らぐようなメロディーが透き通るような歌声にマッチしている。
短めの歌詞の中に情景を思い浮かばせるようなフレーズが散りばめられている。
 
M-2「平常心」
イントロから聴き手を惑わせるサウンドとリズム。
繰り返されるフレーズは耳から離れなくなるだろう。
 
 
UMINECO RECORDS
UMNC-0001
¥2,545+税
2020/5/27 Release
 
https://uminecosounds.weebly.com/

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『2020 TOKYO』

Artist : PLANE

結成25年を迎えようとしている「1980」同世代バンド。
待望の4枚目フルアルバムは7年ぶり。
 
M-8「オリンピックが終わる頃」
未来を描いたストーリー性のある曲。
アルバムタイトルとの共通性にも注目したい。
 
M-10「ぼくたちがやりました」
繰り返されるフレーズが耳に残る1曲。
爽やかなバンドサウンドがしっかり作品を締め括っている。
 
 
ZOOLOGICAL
ZGCL-1006
¥2,500+税
2020/6/3 Release
 
http://fathermusic.jp/plane/

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『陽はまた昇る』

Artist : FUNNY THINK

平均年齢20歳、岩手県大船渡市出身のメンバーを中心に結成したロックバンド。
東日本大震災を経験したVo./G.金野の攻撃的かつ挑戦的な世界観で支持を集めている。
 
M-1「keep the edge」
真っ直ぐすぎる歌詞と力強いサウンドが絶妙に絡み合っている。
現代を生きる同年代リスナーはきっと背中を押されるだろう。
 
M-3「パンクロックが鳴る夜に」
ハスキーな声で歌われる歌詞はしっかりと心に響いてくる。
どこか懐かしさを感じるメロディーと疾走感溢れる曲調に魅了される人も多いはず。
 
 
FIGHT BACK RECORDS
FBRC-0001
¥1,636+税
2020/6/24 Release
 
https://funny-think.themedia.jp/

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『INVOKE』

Artist : Plot Scraps

既存のフォーマットに囚われない音楽性が特徴のPlot Scraps。
東京を拠点に活動中の彼らが待望の3rdミニアルバムをリリース。
 
M-1「一等星」
リアリティがある歌詞が印象的な一曲。
その中で耳に残るギターのサウンドが圧倒的な存在感を放っている。
 
M-2「Teardrop」
切ないメロディーだが力強く寄り添うような歌声が特徴的。
しっかりまとまっているバンドサウンドも彼らの強みだろう。
 
No Big Deal Records
NBPC-0079
¥1,500+税
2020/5/20 Release
 
https://www.plotscraps.com/
 
 

 

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『555!』

Artist : Max Jenmana

YouTube再生回数2.5億回のタイ人シンガー、Max Jenmana。
表現力に定評のある彼が満を持して、遂に日本盤を発表。
 
Parabolica Records
PRBL-0017
¥1,700+税
2020/6/24 Release

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『新感覚』

Artist : toronto

唯一無二の歌詞とストレートなバンドサウンドを武器としているtoronto。
結成1年を迎えた彼らの勢いや感性が詰め込まれた2nd EP。
 
toronto
TRNT-1001
¥1,500+税
2020/6/24 Release
 
https://twitter.com/toronto_band

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『A:HUB』

Artist : RING MY HELL

現在の静岡ライブハウスシーンの最重要バンド、RING MY HELL。
遂に全国に向けて、1stミニアルバムをリリース。
 
M-1「MOBY」
1曲目から彼らの特徴でもある、“泥臭く人間臭い”部分が炸裂している。
3ピースとは思えないほど音の厚みがしっかりしている。
 
M-2「TAG LIFE」
前DEMOからの再録となっている曲。
一緒に声を上げたくなるくらい、一体感で溢れている。
 
 
Laff A Lot
LALCD-0001
¥1,500+税
2020/5/20 Release
 
https://ringmyhellrmh.wixsite.com/rmhrmh
 

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『ポンコツ不可避』

Artist : Meth.蜃気楼

会場巻き込み型ロックバンド、Meth.蜃気楼が初の流通作品1stミニアルバムをリリース。
日常的に起こる些細な事を歌詞に盛り込み、老若男女から共感を得ている。
 
HATENA RECORDS
METH-004
¥1,000+税
2020/5/13 Release
 
https://twitter.com/methshinkiro?s=20

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『Life is beautiful』

Artist : KAKASHI

群馬4人組のKAKASHIが遂に1stフルアルバムをリリース。
彼らが奏でる“今”が詰まった、全12曲。
 
UNCROWN RECORD
UNCR-16
¥2,500+税
2020/6/17 Release
 
https://kakashi.futureartist.net/

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『It’s up to you』

Artist : Dear Chambers

エッジの効いたハイトーンボイスの歌声と疾走感溢れるサウンドを武器にしているDear Chambers。
期待度&注目度が高まる中、勢いをそのままパッケージした初のEPが完成。
 
M-3「青年時代」
インパクトがあるイントロにVo.モリヤマのハイトーンな歌声が印象的な1曲。
どこか切ない歌詞に誰しも共感できるだろう。
 
M-4「幻に会えたなら」
軽快なバンドサウンドと歌のハモリが曲の幅を増幅させている。
Dr.しかぎの少しづつ違うドラムパターンにも注目したい。
 
 
Paddy field
PADF-014
¥1,500+税
2020/6/3 Release
 
https://www.dearchambers.com/

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『攻めビッチ』

Artist : Who the Bitch

結成15年のWho the Bitch史を詰め込んだコンセプト別ベストアルバムの第一弾。
全楽曲の再マスタリングを行い、新たに生まれ変わった全15曲がここに収録。
 
SWOON records
SWPC-1004
¥2,727+税
2020/4/22 Release
 
http://www.whothebitch.com/
 
 

 
 

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『ハンパねぇ名盤』

Artist : 超能力戦士ドリアン

“歌って踊って笑顔で帰ろう! 抱腹絶倒スリーピースバンド”をキャッチコピーに活動している彼ら。
全曲完全新曲で送る、超能力戦士ドリアンの良さが詰まった名盤となっている。
 
EXXENTRIC RECORDS
【初回盤】
EXXREC-3002
¥3,000+税
【通常盤】
EXXREC-0024
¥2,000+税
 
2020/4/22 Release
 
https://www.durian.band/
 
 

 
 

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『シネマクラブ』

Artist : Amelie

映画を見て、曲作りをするというコンセプトで生まれた楽曲をミニアルバムでリリース。
新曲やデビュー前の人気曲を含めたAmelieの進化を告げる最高傑作。
 
M-1「リメンバー」
題材となっている映画は「リメンバーミー」。
ラブストーリーの要素の中に、Amelieらしさがある。
 
M-5「リリィ」
題材となっている映画は「ヘルタースケルター」。
疾走感あるサウンドに少し切ないメロディーがマッチしている。
 
[NOiD]/murffin discs
NOID-0035
¥1,800+税
2020/4/22 Release
 
https://www.amelie-web.com/
 
 

 
 

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『R.I.P CREAM』

Artist : BALLOND'OR

新世代パンクスで一番リアルで生々しいバンド、BALLOND'OR。
活動拠点の下北沢から着実に勢いをつけている彼らが最高傑作の2ndアルバムをリリース。
 
actwise
ACW-016
¥2,000+税
2020/4/29 Release
 
http://ufo-banana.com/
 
 

 
 

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『Students』

Artist : Johnnivan

日本初多国籍インディーズロックバンド、Johnnivan。
前代未聞の洗練されたサウンドと楽曲は、音楽ファンであれば誰もが一聴すべき傑作だ。
 
 
M-2「Danced Once」
透き通る歌声に全ての楽器の特徴的な音色が絶妙にマッチしている。
思わず踊りたくなるようなリズムにも注目。
 
M-6「Boom Boom」
歌声はハイトーンで楽器は独特なリズムで独特なサウンドを奏でる。
少しサイケデリックな雰囲気も感じられ、まさにジャンルの垣根を超えている1曲。
 
 
Ceramic Foot
JKSY-0002
¥2,000+税
2020/4/15 Release
 
https://twitter.com/welovejohnnivan?lang=ja
 
 

 
 

 
 

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『SUNCTUARY』

Artist : SpecialThanks

聴く者全てを魅了する表現力豊かな歌と、過去最強のアンサンブルが詰まった作品。
新体制初となる待望の4thフルアルバムが完成。
 
KOGA RECORDS
【初回盤】
KOGS-220
¥3,200+税
【通常盤】
KOGA-220
¥2,400+税
 
2020/4/22 Release
 
http://www.specialthanks777.com/
 

 
 

 

 
 

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『HEARTBEAT / SUPER SMASHING GREAT』

Artist : TENDOUJI

遅咲きの愛されバンドTENDOUJIが2020年に放つダブルA面シングル。
紙ジャケ仕様と7インチアナログ盤で、今のTENDOUJIをたっぷり堪能できる作品。
 
 
 
M-1「HEARTBEAT」
思わず身体が揺れるリズムに身も心も踊らされる。
サウンドには様々な要素が落とし込まれていて飽きることはないだろう。
 
 
 
浅野企画
【ダブルA面シングル】
ASNP-006
¥1,200+税
 
【7インチアナログ】
ASNPv-006
¥1,600+税
 
2020/6/10 Release
 
https://thetendouji.com/
 
 

 

 
 

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『Invitations』

Artist : ドラマストア

「君を主人公にする音楽」をコンセプトとした正統派ポップバンド、ドラマストア。
今作は更に楽曲の幅を拡げ、1曲目から度肝を抜かれるだろう。
 
Ladder Records
【初回限定盤】
LADR-027
¥2,182+税
【通常盤】
LADR-029
¥1,636+税
2020/4/15 Release
 
https://www.dramastoreonline.com/
 

 
 

 
 

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『あの頃の君によろしく/Hertz』

Artist : osage

新体制初のリリースは、バンドの“二面性”という強みを活かした両A面シングル。
新たなバンドの可能性を匂わせる、渾身の一作。
 
「あの頃の君によろしく」
優しくも切ないメロディーと歌声が聴き手の心を掴む。
バラード調だが耳に残るメロディーが特徴的。
 
「Hertz」
若者の日常を歌っている曲。
歌詞に共感出来る人もきっと多いだろう。
 
murffin Lab. / murffin discs
MDLB-0004
¥500+税
2020/4/29 Release
 
https://www.osage-band.com/
 

 
 

 
 

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『EVER SICK』

Artist : シナリオアート

シナリオアートの3年ぶりとなるフルアルバムが遂に完成。
所属事務所、所属レーベルから独立した「新生シナリオアートの至極の1枚」となっている。
 
M-1「スターサイドシンドローム」
ハモリがとても綺麗で曲の壮大感が増している。
少しづつ違う曲調やドラムパターンにも注目したい。
 
M-12「シーユーネバーランド」
ハットリクミコ(Dr./Vo.)の伸びやかで透き通る歌声が特徴的な1曲。
ツインボーカルならではの合いの手もあり、彼らの強みが出ている。
 
es.faction
ESFAC-0001
¥3,000+税
2020/4/15 Release
 
https://www.scenarioart.jp/
 
 
「アダハダエイリアン」

 
「シーユーネバーランド」

 
 

 
 

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『MAXIMUM ROCK’N’ROLL 3』

Artist : V.A.

日本各地に拠点を置き、ライブハウスの最前線で爆走し続けている全23バンドによるコンピレーションアルバム。
期待の若手から認知度の高い実力派まで、自身の渾身の新曲が収録されている。
 
CATCH ALL RECORDS
CKCA-1075
¥1,000+税
2020/4/22 Release
 
http://catchallcorp.com/
 
 

 
 

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『One and Only』

Artist : 広瀬大地

全パートをたった一人で仕上げる次世代のポップスター。
活動開始から間もない広瀬大地が初のフルアルバムをリリース。
 
Patatas Records
PTTS-0001
¥2,545+税
2020/4/22 Release
 
https://daichihirose.themedia.jp/
 
 

 
 

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『VOO DOO?』

Artist : ドミコ

全国の大型ロックフェスにも軒並み出演しているドミコ。
更に注目を集めている彼らが新作ミニアルバムをタワーレコード&FLAKE RECORDS専売でリリース。
 
EMI Records
PRON-1023
¥1,636+税
2020/4/15 Release
 
https://www.domico-music.com/

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『Better Late Than Never』

Artist : NAFT

2006年から活動しているNAFTの約8年ぶりとなるフルアルバムが遂にリリース。
エッジの効いたリフ、高速ビート、泣きのメロディーとNAFT節が満載。
 
TASTY RECORDS
TASTY-020
¥2,300+税
2020/4/15 Release
 
 

 
 

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『Permanent Collection』

Artist : 明日、照らす

愛知在住の3ピースロックバンド。
永久保存版というタイトルを冠した7年ぶりのオリジナルアルバム。
 
M-8「「さよなら」を絵に描いたようだ」
日常を切り取った歌詞が印象的な1曲。
繰り返されるサビは耳から離れない。
 
M-11「K」
村上(Vo./G.)の友人の事を歌った曲。
情景が浮かぶ歌詞に心を打たれるだろう。
 
Quatrefoil Records
QTFL-0009
¥2,500+税
2020/4/22 Release
 
http://asstellus.com/
 
 

 
 

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『スプリング』

Artist : reGretGirl

各地フェスや大型イベントへの出演も果たし、勢いに乗っているreGretGirl。
そんな彼らの待望の1stシングルが発売決定。
 
No Big Deal Records
NBPC-0076
¥1,600+税
2020/4/15 Release
 
http://regretgirl.com/
 
 

 
 

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

『日本のヘビーメタル』

Artist : THE冠

熱く激しい極上メタルナンバーに冠徹弥の超絶シャウトと圧倒的な歌唱力。
メタル一筋に生きる冠徹弥の生き様が詰まった最高傑作が遂にリリース。
 
ハイパーデスラーレコード
HDR-1017
¥2,273+税
2020/4/29 Release
 
http://thekanmuri.jp/
 
 

 
 

レビュー執筆者:

JUNGLE LIFE編集部

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