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DISC NOW Vol:210

音楽関係者が本気でお勧めする1枚!!

『The Company』

Artist : Another Story

前作『Truth or Dare』が未だにロングヒットを記録中のAnother Storyが待望の2ndミニアルバムをリリース!!!
前作のレコ発ツアーでは、世界観はそのままにネクストレベルへの進化を魅せつけ、着実にシーンにその存在を刻んだ彼ら。今年は“PUNKSPRING 2015”にも出演し、さらに勢いを加速する彼らから目が離せない! また、今作を引っさげての“The Company Tour”では全公演オーディエンスとの距離が近い、“極少キャパ”で行う“最小規模”のクラブツアーで、神戸公演はメンバーを360°囲うフロアライヴになっている。全公演チケット争奪戦は必至!!
さらには、リリースを挟んで開催されるMY FIRST STORYとのレーベルツアーも発表されている彼らは、確実にネクストステージへ駆け上がる!

レビュー執筆者:JMSなかむら GWは少し遠くへ…。

『Image』

Artist : SAME

三重県から平均年齢21歳、メロディックパンクバンドSAME(サメ)がTRUST RECORDSよりデビュー! キャッチーなメロディにストレートな歌詞、フロントマン3人がそれぞれメインVo.を取る掛け合いとハーモニーを武器に初期衝動大爆発なデビューミニアルバムが完成! まだまだ荒削りな部分は多々あるものの所々光るセンスを感じさせる将来に大きな期待を抱かせるSAMEを是非まずは試聴してみて下さい!

レビュー執筆者:wata TRUST RECORDSレーベルオーナーでありながら名古屋R.A.Dを始め4店舗のライブハウスを運営、FREEDOM NAGOYAやGRANDLINE等大型イベントの企画制作等を務めながら日々若手の発掘に勤しむ。

『歌声は草原から星空まで』

Artist : WONDER WONDER

全国流通デビューアルバム。後に『NHKみんなのうた』で流れるであろう名曲M-4「食卓」をリードトラックとし、疾走感あるポップスから愛に溢れるバラードまで、一辺倒でない楽曲で構成された9曲。アーティストでいうなら、はっぴいえんどや荒井由美からつじあやの、SEBASTIAN Xを感じさせます。
鳥取で結成してから2年の間、呼ばれるイベントはほぼ全て出演し、その愛される音楽と人間性を持って一瞬にして山陰のポップス畑をモノにしたと言っても過言ではありません。ただ、全国的に見ればごく一部のリスナーにしかまだ知られていないのが事実。知られたら最後、芋づる式に売れるでしょう。
Vo.たろすの持って生まれたナイチンゲールにも劣らない美しくピュアな心は多分、ほとんどの人に響く力を持っているはず。それは歌を聴けば分かると思います。まずはYouTubeで「ワンダー 食卓」と検索してみて。

レビュー執筆者:寺垣鉄平 Carnelian Records専属エンジニア、Strawberry Fieldsチーフマネージャー、Long Tall Sally ギターボーカルをしています。

『桜が咲く前に』

Artist : きのこ帝国

今年の東京は、例年より早い桜の開花宣言となりました。皆様いかがお過ごしですか。春になるとあんなに綺麗なピンク色を魅せるのに、今となってはすっかり葉桜ですよね。一瞬の美しさだからこそ、余計に美しく見える。桜ってのはニクイやつです。家から駅までの道、私はいつも公園を横切るのですが、少し前まで満開の桜の下を歩いていました。そのときに流してたのが、「桜が咲く前に」。いや、すっかり咲いてはいるんだけども。でもすごく桜並木と合う曲なのです。
名曲「東京」の10年前を歌ったと言われる今作。「東京」が、上京“後”の歌なら、「桜が咲く前に」は上京“前”の歌。そのつながりに気づいたときには、鳥肌が止まりませんでした。
毎日その姿を変えていく、刹那な美しさ。それは、きのこ帝国にも通ずるところ。その作品ごとに姿を変えて、私たちの前に現れる。だから一瞬も目が離せないのです。この不安定な美しさを見逃さないでください。

レビュー執筆者:EMI RECORDS宣伝本部 オオトモ 邦ロックと宇多田ヒカルをこよなく愛する金髪腐女子。日夜マンキツにて新しい音楽と新しい漫画を探す毎日。

『SORRY WHO AM I ?』

Artist : Xmas Eileen

ジャパニーズロックの新たなる指針! Xmas Eileenから既存のロックシーンに叩きつける挑戦状! ダンスミュージックとラウドロックの究極融合体を全7曲にドカーンと投下! 2人のタイプの違うボーカルが吐き出す言葉の弾丸に、聴く者を惹きつけるメロディライン!
classicやDUB-STEP、レゲエ、ハードコア、ビートダウンなど普通は交わらない音を散りばめた完全無欠のミニアルバムがここに完成!
また、5/6(水・祝)Zepp NambaにてXmas Eileen presents“暁ロック フェス”開催! BRAHMAN / G-FREAK FACTORY / ACIDMAN / locofrank / KEYTALK出演決定!! 更に6月中旬からは“SORRY WHO AM I? TOUR”が開始! オフィシャルにてCHECK!!

レビュー執筆者:妹尾 善雄 心斎橋VARON・BOOKING

『0814/RE:DIO』

Artist : 豆尖

これまで、INNTANAらのリリースを手掛け、夏にはピース・アンド・ライヴな注目作(詳細は追って!) のリリースを控える等、2015年もそのアグレッシヴな活動を楽しませてもらってます、静岡のヒップホップ・レーベルZION LABELから豆尖(「マメセン」と読みます。) の新作を。前作はLOW HIGH WHO? のトラック・メイカー、*+Ω+*とのジョイント作で、それも強烈でしたが、今作はなんと全26曲、約121分収録の脅威のヴォリューム2枚組!
あのstillichimiyaからYOUNG-G、同レーベルのINNTANAのグッド・ヴァイブスというか人間力溢れる「生きていれば」を手掛けたTakUmi等々、なんと総勢23人ものリミキサーが参加してます! ジャンル的に見ても、あっちからと思えばこっちも。異種格闘技セッションというか、他流試合というか、これは聴き込むほどに良い感じですよ。

レビュー執筆者:株式会社ウルトラ・ヴァイヴ 笠嶌寿之 引き続き鋭意減量中 !

『Enclosure』

Artist : OLFA ASTRA

クラブシーンではいわゆるEDMが席巻している。パーティ特化型で「Put your hands up!!」する音楽も確かに楽しい。でも、それだけでいいのか、世の中の踊りたい人たちよ!! 言えよ、Say Nooooo!!!
というわけで、今回オススメしたいのは、ドラムンベースやダブステップなどを取り入れながらも、メロディアス&ドラマティックで間違いなく「踊れる!」世界観を体現するOLFA ASTRAの初CD音源。これまでに数々のデジタルリリースを重ね、日本のトップDJから世界中の最強DJまでが集うダンスミュージック専門インターネットラジオ「block.fm」でも注目されていた。
また、「Mop of Head」や「hare-brained unity」のリミックスを手掛けるなど、ロックバンドからのフォロワーも多く、クラブ、ライブハウス両面からの期待が集まる注目作です。
こういう音楽で「Put your hands up!!」するシーンは、きっと世界に誇れるはず。ぜひ手を伸ばして欲しい一枚。買えよ、Say Yeah!!!

レビュー執筆者:FUJIKEN コピーライター歴13年の経験を活かし、新進気鋭のレーベル「Play decibel」でクリエイティブディレクターを務める。2012年にm-flo ☆Taku Takahashiが主催したCDJ BATTLEで優勝したDJユニットKICK OFFのメンバー。

『S,M,L,XL』

Artist : Manhole New World

Manhole New WorldというバンドをリリースさせていただいておりますSORAMIROの河崎と申します。
2枚目なんですよね。いろいろなバンドのレコードを聴いてきましたが意外と1枚目、2枚目がいい! というバンドあるあるがあります。
やはり1枚目は初期衝動、2枚目はデビュー前の曲のストックも無くなりバンドのオリジナリティー、アイデンティティーが明確になる確率が多い様な。
2nd NEW ALBUM『S,M,L,XL』もまさにそれでバンドの曲、音へのこだわりが非常に強く出ています。
メンバーの個性が1枚目よりも如実に出ています。素晴らしい作品です。
ベルリンでマスタリングしたので仕上がりもworldクラスになっております。是非、聴いて欲しいな。

レビュー執筆者:SORAMIRO代表 河崎雅光 2014年に下北沢CLUB251の中に立ち上げたレーベルSORAMIROの代表。wash?のベーシストであり、食べることが大好きなおじさん。

『アイノワ』

Artist : メロディーキッチン

2014年に地元大阪を離れ、活動拠点を東京へ移し、精力的なライブ活動を続けてきた女性ユニット“メロディーキッチン”。Vo.アイコの伸びやかなボーカルと、Pf.はすみの歌に寄り添うような旋律は、聴く人の心をがっちり掴みにいきます。
今回、過去に出した作品から特に人気のある「歌う魚」「きらきら」(ともにSOLD OUT)を再録し、新曲「花束」を収録した全3曲『アイノワ』。
アレンジ・サウンドプロデュースに今、アニメ界でも話題騒然の大石昌良(SoundSchedule)を迎え、至極のポップサウンドがここに完成! この作品がたくさんの方々と繋がって、大きな大きな『アイノワ』が生まれる事を願ってます!

レビュー執筆者:アンディ ライブハウス下北沢440(four forty)店長。趣味のラーメンとカレーの旅は、永遠に終わりません。ただ、体が大きくなるばかりです…。

『オクタヴィリア』

Artist : Etude Lavie

ジムノペディ、peziteを経て、ナオミ(Vo.)と小林殉一(Sax.)が新たに結成したEtude Lavie(エチュードラヴィ)の1stアルバム『オクタヴィリア』。
上質な絵本をめくるような感覚で聴き進めました。楽曲それぞれに主人公がいて、さまざまな目線から物語を紡いでくれます。歌詞に写し込まれた世界観を噛みしめて、音に身を委ねて聴き入り、感じたこと。音楽の持つ、「非現実への誘い」をこのアルバムはしてくれているような気がします。
まさに、彼らがこのアルバムに掲げる“あちらの世界とコチラのセカイを、互いに夢を見て一途に入り口を探す、愛くるしく悲しげな人たちの物語。”というコンセプトそのものなのかと。
そして、おそらくこのアルバムのタイトルチューン的な立ち位置であろう「オクターヴ」。Etude Lavieの根源を感じる楽曲です。
是非、彼らの物語を覗いてみて下さい。

レビュー執筆者:五十嵐 めぐみ SHIBUYA LOOP ANNEX店長