今回ご紹介するのはlucidのワードクロックジェネレーター『GEN X6-96』です。
【ワードクロックとは】
複数のデジタル機器同士(デジタルミキサーやオーディオインターフェース、デジタルエフェクター、デジタルマスターレコーダーなど)の同期を取るための規格のようなものです。
デジタル機材同士の同期をしっかり取らないと、ノイズが発生したり、音質が微妙になったりすることがあります。
上図のようにセッティング出来れば、エラーが起きにくくなり、音質もグレードアップします。
地味なポイントながら、実は一番こだわりたいことの一つです。
【Sight Seeing】
注目度の高いスタジオをご紹介します。
茨城県常陸大宮市「音楽スタジオ秘密基地」
趣味のバンド演奏と、セルフ録音ができる部屋が欲しくて、定年を前に実家をリフォームしたプライベートスタジオです。
ピアノ教室も兼ねています。
【防音環境】
個人宅でもバンド演奏に耐えられるよう、厚い鉄筋コンクリート箱型の二重構造で防音レベルを高めました。
バンド演奏しても近所への音漏れはありません。
【録音環境】
マルチタスクの録音はソフトウェア主体としています。
レコーディングもどきであることを理解いただいた方と一緒に、音づくりを楽しんでいます。
当スタジオで体験してから、プロレベルのスタジオに行かれることを勧めています(笑)
【録音機器】
オーディオI/FはFocusrite Scarlett 18i20・Octo Pre
DWAソフトはPro Tools Studio
プラグインソフトはWavesシリーズ(Horizon他)
モニターSPはJBL305P、ADAM AUDIO T5V、TANNOY 402
マイクはSHURE、SENNEISER、RODE、AKGです。
オーディオI/F の出力は、ミキサーを介してヘッドフォンアンプにも返しています。
【演奏環境】
楽器は、8chDIのリンクを通して、ギター・ベースアンプに接続します。
DIの出力信号は、チャネルスプリッターで分離して、演奏用PAとコントロールルームのオーディオI/Fに接続しています。
ボーカルマイクとドラムマイクの信号も同様です。
【演奏用PA】
演奏用PAはメイン兼楽器用、ボーカル用、ドラム用の3台で構成しています。
PA用SPはBEHRINGER F1220D・B205Dです。
【演奏チェック用録音】
演奏用のメインミキサーの出力はレコーダーZOOM R16にも接続してあり、WAV形式で録音出来て、その場で聞き返せます。
バンド演奏のチェックに便利です。
【マルチトラック録音】
16chの入力信号(楽器・ボーカル・ドラム、ヨビ)からトラック録音しています。
ギター・ベース・キーボードは、8chDIからライン入力し、ドラムと同時演奏して録音することもあります。
【その他】
① ≪簡易カラオケ≫
YouTubeの音源で思いっきり歌ってストレス解消!なんてこともできます。
② ≪グランドピアノ常設≫
ピアノ講師のレッスンもあります。
【URL】
「音楽スタジオ秘密基地」ホームページ
https://www.music-studio-himitsukichi.com
【樫村 治延(かしむら はるのぶ)】
STUDIO CHAPTER H[aus](スタジオチャプターハウス)代表
レコーディングエンジニア・サウンドクリエーター
Whirlpool Records/brittford主宰
専門学校非常勤講師、音楽雑誌ライターとしても活動
全国流通レベルのレコーディング、ミックス、マスタリング、楽曲制作を年間平均250曲以上手掛ける
スタジオについての詳細は http://www.chapter-trax.com/ をご覧ください
ラジオ川越 第2・4水曜 23:30 ~ 24:00 「Music Translation」放送中
2026年10月分の放送は10月14日(水)28日(水)
出演 樫村治延
番組は「Listen Now(JCBAインターネットサイマルラジオ配信)」でリアルタイム聴取できます
https://www.jcbasimul.com/radiokawagoe
(コミュニティFMなのでRadikoでは聞けません、ご了承ください)
当スタジオで制作されたアーティスト作品の一部をご紹介します
Club89「BUDDY」
今までのNever young beach系、ネオシティーポップに通じる路線から、はっぴいえんど系レジェンドポップにトランスファーした秀作。
ザ・ホリデイズ「いろんな理由で僕らは」
ギターロックをベースに、シティーポップ、ジャズ、エモロック的要素が縦横無尽に交差するアルバム。曲によってボーカルが変わるのも新鮮。
GELEGELE「消費者金融のブルース」
R&Rを軸に、青春パンク、ロカビリー、多少のオルタナティブのエッセンスが散りばめられた作品。幅広いロックファンに受け入れられそう。